エリカ
蛇の目エリカ エリカ咲き山手に銀の細工店 和気久良子 横文字の名札に翳すエリカかな 吉田洋一 風の道は海鳴りの道エリカ咲く 伊丹さち子 嬰児にもあるためいきや花エリカ 岡田史乃 花エリカ雪後のごとくさびしけれ 角川源義 エリカには初恋草を近寄せず 後藤比奈夫 めんない千鳥 エリカにも艇にも値札ついてゐし 中戸川朝人 尋声 ビヤ樽の半截が鉢エリカ咲く 中戸川朝人 尋声 石塀に十字窓あくエリカかな...
View Article平凡
平凡な一日貴重さくらんぼ 我が家のさくらんぼが咲き始めた。そういえば、緑化植物園ではカンヒザクラが咲き始めていた。5日前ヴァイオリンの発表会の案内状が届いた。画像の愁いを秘めたかわいい少女 よくみると我が孫であった。撮影者ないし絵葉書作成者の技抜群...
View Articleバースディ
朝一に長女一家から3名連名で花束 葉書も一枚。これは取引先の営業社員からのもの。パンジーの小さき花束わたす役 行方克己 無言劇 花束のやうに冬菜を抱いて来し 成海 静 アネモネのこの花束は亡娘にわかつ 角川照子 花束のような祝砲いすぱにや 江里昭彦 沖へ急ぐ花束はたらく岸を残し 堀 葦男 花束のセロファンくもる墓参かな 大木あまり 火球 宅急便の花束匂ふ啄木忌 成田郁子 花束に埋れ罪障なきに似る...
View Article革命
台所がキッチン、居間がリビングと呼ばれるようになったことじたい革命であろう。キッチン革命:①水道栓が捩じる方式からプッシュ方式に。我が家は未だ押し下げ方式だが、1.17以後は押上方式が一般的。もっと進んでいる所では、自動化されているかも。②温度調整機能付き湯が利用できるようになった。→バスルーム革命③ミネラルウォーターの購入利用が普通に。浄水器やタンクでの購入も。...
View Article立金花
庄下川上流左岸東川端橋南あたりの立金花見ごろ。特に「花見客」で賑わう様子はなし。惜しい。 昨日、今日はワイフと一緒の散歩。整形外科でのリハビリが効いて、カートなし、杖なしで歩ける距離が伸びたというので、七松線という南北道路を南下、こんな看板が出ている店と その南の店の間を左折。川渕へ。この(分)教会は初めて。 分教会の名称が読めない。前方突きあたりが庄下川。...
View Articleヒイラギモクセイ
ヒイラギモクセイ(柊木犀、学名:Osmanthus × fortunei)とはモクセイ科モクセイ属の常緑小高木。ヒイラギ(柊、学名:Osmanthus heterophyllus)とギンモクセイ(銀木犀、学名:Osmanthus fragrans)の雑種と考えられている。生垣などによく利用されている。 柊は何とでも交雑するのか?雌伏何時まで柊の花こぼす 藤田柊車 月読の宮の柊匂ひけり 高繁泰治郎...
View Article寒緋桜 河津桜
庄下川下流の彼岸桜我が家のサクランボ桜2階ベランダから八重桜通りの冬桜カンヒザクラ緑化植物園のカンヒザクラ イナノ笹原の河津桜笹原公園は伊丹市と尼崎市との接続部分にある。この地は、三井グランドという広大な緑地であった。地価税が導入され、バブルが崩壊した頃に、財閥系各社が所有していた土地が、不良債権処理のために処分されたが、ここもその対象になった。今や大規模高級マンション街になっている。...
View Articleお地蔵さん
ここ数日の散歩中に出会った辻地蔵 ウィキペディア:地蔵菩薩(じぞうぼさつ)は、仏教の信仰対象である菩薩の一尊。 サンスクリット語ではクシティガルバ(क्षितिघर्भ [Kṣitigarbha])と言う[1]。クシティは「大地」、ガルバは「胎内」「子宮」の意味で、意訳して「地蔵」としている。...
View Article蓬川緑地
税務署へ出かけた。毎年3月15日の朝、ワイフに車で送ってもらい、急いで申告書を渡す。駐車場は満車で利用できたことはかつてなし。携帯が利用できるようになってからは何処に駐車しているかを確認、指定の場所(税務署からからなり遠く)へ戻っていた。...
View Articleイヌフグリ
イヌフグリは、絶滅危惧種だというと、たいていはまさかという反応がある。路傍でよく見かけるではないかという。 しかし都会地の路傍ではまず見かけない。 庄下川の水面からかなり高低差のある石垣を観察 ツタバウンラン 花も咲き始めている。 左端に、ヤエムグラ 右端は? スイバのよう。ワスレナグサ ノゲシ? タビラコ 、 ムラサキカタバミ ハコベ ナズナ スイバ...
View Article山つつじ
幹線道路わきにできた一部10階建てのマンションの道路側植栽。町並み景観をやわらかく、かつ1階住民のプライバシー保護風通しよく、かつ明るさも。 各種の花木が植えられてる。今はヤマツツジが満開 仔の牛の躑躅がくれに垂乳追ふ 石橋辰之助 長き蕊残して躑躅地に落ちぬ 中屋敷 晴子 躑躅発火寸前八百八町かな 後藤 章 銅器をがらがら洗う躑躅山 永末恵子 大巌の襞裂けたるに山躑躅 水原秋桜子...
View Article神戸市淡河町
いつもながらの「古池」の風景。昨日も今日も太公望の姿なし。あらたまの静かな波紋隠沼(こもりぬ)にところは神戸市北区淡河町神田(おうごちょう ごうだ)今日初めて知った。神戸市でも淡河町だけが播磨の国だった。 淡河町(おうごちょう)は、兵庫県神戸市北区の一地区(広域町名)。神戸市北区の北西部に位置し、三木市に接する。令制国では播磨国美嚢郡に属した(神戸市北区では淡河町のみ播磨国でそれ以外は摂津国)。...
View Articleかたばみ
かたばみについても何度か書いているはず。 オッタチカタバミ耳学問に目学問 書くたびに少しはましなものになっているはず。 庭にほったらかしのプランター(土を休ませているというのが言い訳)なずなタビラコそして↓がかたばみ酢漿草の種の手に飛び顔に飛び 佐藤 耶重 酢漿草にとどく子の文妻の文 新谷ひろし「片喰」、「カタバミ」で例句なし「かたばみ」では、まわるまわる黄色いスカートかたばみ咲く こしのゆみこ...
View Article鬼貫
いたみごうちょう 伊丹郷町 私は「ごうまち」と発音するが、江戸期には地区名としてはちょうと呼んだ(読んだ)。 江戸期以前の城、有岡城跡にある運転免許更新センターへ昨日の講習修了書を持参して。...
View Article椿
庭の桜は葉桜に樹と呼べるものは他になし木立ダチュラ(エンジェル・トランペット)はまだ枯れ木状態。レモンの木を植えたが昨年は花も咲かずじまいなにしろ夏の間は、ダチュラの枝が蔓延って日照を受けないので。その横に20年以上の椿。母方の従兄の家の庭の実生を譲り受けたもの。...
View Article鍋乙女
700㎡の土地に建つ15階建てマンション。まだ入居不可能。手前は小児科医院。そのまた手前は有名な眼科医院。白内障手術1万件近い実績こんなマンションの駐車場を出た車は、60㌔運転が出来る道に出るのにかなり手間取る。 駐車場回りの工事中。駅から徒歩3分以内で到着できるが、車は一般道から住宅街へ入り込んだ後、3分では入庫不可能。...
View Articleムラサキケマン
ムラサキケマン: 茎は真っ直ぐに立ち、高さは30-50cmほど。茎には複数の葉がつき、それぞれ斜め上に伸びて2-3回3出複葉、小葉は扇形に近く、先端は丸くて、丸い鋸歯がある。葉質は薄くて柔らかく、つやを欠く。花期は4-6月で、赤紫色の長さ2cmでキケマン属に独特の筒状の花を咲かせる。果実は豆の果実に似る。...
View Article亀岡城
亀山城(かめやまじょう)は、京都府亀岡市荒塚町周辺(旧丹波国桑田郡亀岡)にあった日本の城。 亀岡城とも。 明智光秀によって丹波統治の拠点として築城され、江戸時代初頭には近世城郭として整備された。 大正時代に新宗教「大本」が購入、神殿を築いたが大本事件で日本政府により爆破・破却された。...
View Article彼岸桜
家の近くの近隣公園。市内でも無名の場所で、桜の木も多いとはいえないが、案外にも花筵の数では他に負けない。 今日は早くも4組、5組。花はソメイヨシノ。二分三分咲。 今日見た彼岸桜。いずれもほぼ満開↓ 庄下川を、X橋を起点に、北部、中部、南部(阪神電車尼崎駅より南)に分ければ、北の部分の南端(山手幹線の北側) ポンプ場の南。尾浜公園の枝垂れ。枝垂れ桜も彼岸桜遠景尾浜公園の雪柳 フェニックス...
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