いつもながらの「古池」の風景。昨日も今日も太公望の姿なし。
あらたまの静かな波紋隠沼(こもりぬ)に
ところは神戸市北区淡河町神田(おうごちょう ごうだ)
今日初めて知った。神戸市でも淡河町だけが播磨の国だった。
淡河町(おうごちょう)は、兵庫県神戸市北区の一地区(広域町名)。神戸市北区の北西部に位置し、三木市に接する。令制国では播磨国美嚢郡に属した(神戸市北区では淡河町のみ播磨国でそれ以外は摂津国)。
面積37.69平方km。人口 3240人。 かなりの過疎地である。
(尼崎 50㎢ 人口 45万)
面積 | 429.29km2 |
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総人口 | 26,993人 (推計人口、2017年10月1日) |
人口密度 | 62.9人/km2 の美作市 よりは過疎でないよう。 |
特産品は 淡河百合(鉄砲百合)、チューリップ そしてなにより酒米(山田錦)
当地のものが最高級品らしい。
茅葺の家が何軒か残っている。
- 1889年 町村制施行により当地区は兵庫県美嚢郡淡河村および上淡河村となる
- 1957年 淡河村と上淡河村が合併して淡河村となる
- 1958年2月1日 淡河村が神戸市兵庫区に編入される
- 1973年 兵庫区から、当地区を含む地域が北区として分区され、兵庫県神戸市北区淡河町となる
- 2003年 道の駅淡河が完成
神田公民館、いつもは閑散。今日は何か集会があったよう。
明日午後3時開通の新名神道と関係あるかどうか。
西宮北と宝塚間の混雑緩和のために貢献するはず。
はなとね という洒落た店があるというので、近くを通ってみた。
はなとね通信というブログを開設なさっている茅葺のベーグル専門店である。
初めて通る道であったが、いつも通る道へ通じていた。
はなとねへの道案内板があるあたりに唐梅数株。
数年前までは適期には真っ赤になっていたが、かなり木が弱っている。
しかし木の下に立つと梅の香りが心地よい。
3月は、11日、16日、17日、家と淡河を3往復