サンタンカ
サンタンカ赤い色が本命のようだが。サンタンカ↑夕日に向かって出かけた。磐長姫神社画像がすべて夕日に染まっている。ガイドブック上のナンバー27「北向き地蔵尊道標」ちょっとめくってみたが、文字はかすれていた。地蔵尊の下に「すく はつとり 左 中山 道」「すく」とは、「すぐ目の前が」の意味ではなく、「直く」の意味でまっすぐ行けばやがて(いつかは)服部にたどりつく...
View Article道標
尼崎郷土史研究会編の『歩いて訪ねてみちしるべ ―尼崎の道標』(2012)のおかげで、実によく歩いた。 今日も15,123歩。直近の最高は、9月28日。18,913歩、13キロ、今日は10.5キロ。駅前からバスに乗って「近松公園」の停留所の1つ手前で下車。...
View Article辻地蔵
「辻」で検索。1162句と出たが、辻桃子さんなど、「作者名」に「辻」を含む人の句が多いので、ダブリも除けば、10分の1位になるかも。最初の100句から、姓・名の辻を削除すると以下。7割近くがカット対象。これは1162句の平均ではないはず。後へ行くほど、ダブリが増加するゆえ。刃ものとぎ辻より辻へ花むくげ 岩城のり子辻斬のあと凍蝶の落ちてゐし 中原道夫橇曳きて辻につどへる注連貰...
View Article稲荷
神戸句会 参加4句 兼題 「米」 ここの句会は、新米等の季語の中での「米」使いを禁じている・犬稗も刈るコンバイン TPP(当然 「稲」とすべきところだが 兼題句とするために犬稗も米も刈り取る TPP...
View Articleジャカランダ
西宮鳴尾浜公園内の海釣り公園に面した広場。不意にパラグライダー屹立秋の浜 シャトルバス乗り場前のジャカランダジャカランダの葉影明るい秋日和ウィキペディアが紹介している満開時の様子拡大できない。
View Article津門
洗礼名ヨゼフとジュアン水争 品川鈴子流れ寄る水争はず春の川 虚白我が家の家の前を東西に走っている道には、かつては市バスが走っていた。しかも道を隔てた西隣の家の前にバス停があった。停留場名は忘れたが多分尼崎北高校前であったかも。 大学生のころこのバスに乗ってアルバイトに出かけたことがある。バスは阪神電車の出屋敷駅前行きであった。...
View Article金木犀
今年は、金木犀の花が匂いはじめるのが少し遅かった。金木犀の花が咲いたら、関西地区は夏が終わり、秋が始まる。↓公園の小さな金木犀の株高澤良一作品またちょっと行って金木犀の家 高澤良一 石鏡金木犀腐(くた)してふ雨なかりけり 高澤良一 石鏡金木犀掃く身にもなって下さいと(家人の云へる) 高澤良一 石鏡こんなに長け上からにほふ金木犀 高澤良一 石鏡飛石の間埋め金木犀花屑 高澤良一...
View Articleスサノオ
昨日、尼崎市内66社に数えれていないのではないか思う稲荷神社に遭遇。「コスモス畑」の→と反対側の方角に、杜あり。近づいてみると、街角辻地蔵よりは広い敷地に地蔵堂とともに、赤い小さな鳥居が5本ほど。その境内の入口に憩っていた人が、ここも行基さんが創建なさったと聞いていると。Ⅰ昨日...
View Articleプレクトランサス
なかなか記憶しにくい名前。プレクトランサス・ピンククリッカダルマギク↑2つとも道を隔てた北側の家の玄関先で「会社」についての語源説明: 会も社も、文字の本義は、一字にて衆人集団の意義なるべけれども、今日にては、それを二字重ねて法律的にも動かすべからざる新語となれり。されば、最初は種々の意義に用ひ、役所、仲間、組合、協会、または会の義に混用せるが、以下少しくその用例をあげん。...
View Article駅前巡行
4番の札をつけた山車(北町 きたちょう)が、一番乗りで、塚口御坊の西門跡(阪急電車伊丹線の線路)へ差し掛かかっているのに間に合った。黄色の襷を掛けているのは、阪急電車の運行係職員、この職員と兵庫県警と各町の世話人との息がまったくあっていない。...
View Articleシロヨメナ
「嫁菜」、例句あるかどうか?長篠の雨に嫁菜の花ひそと 立半青紹嫁菜咲く磯に遊びし今津の子 吉岡三枝子懐石の萌黄色なる嫁菜和 高垣菊枝濡れて出る朝の口笛嫁菜飯 蛭名節昌嫁菜飯家伝の秘法を伝授さる 山本佳子嫁菜見に明かるい雨が過ぎてより 梶川礼子諍いは小さく刻む嫁菜汁 野村青司みちのくの摘んでつめたき嫁菜かな 細川加賀 『生身魂』父の座に父戻りけり嫁菜飯 田中良次一面の嫁菜庄屋の屋敷跡...
View Articleコブナグサ
↑コブナグサ八丈島では黄八丈の染料として利用するそうである。小鮒草で例句はないだろうと思い、「小鮒」で検索。小鮒草が句に利用されていれば、その中に登場するはず。例句なし。新緑の槐の陰に小鮒売 小林螢二山吹や小鮒入れたる桶に散る 正岡子規*いさざ小鮒けふ売初の賤ケ嶽 斎藤夏風さみだれに小鮒をにぎる小供哉 野坡手を拍つて小鮒追ひこむ春の暮 大串 章しばし見む柳がもとの小鮒市...
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