所属結社の大阪句会が中之島公会堂の地下の一部屋を会場としているので
平常月は月2回、地下鉄御堂筋線の「淀屋橋」駅を降りて、淀屋橋を渡り、市役所南側のプロムナードを通って会場へ向かう。
河べりではいつも何か行事をやっているので、少し早めに家を出て辺りをうろうろ。
帰りは、栴檀木橋を渡って、仲間とお茶をして帰る。
冬のライトアップ時期には、仲間と別れた後、もう一度公会堂周辺へ引き返すこともある。
桜の季節、薔薇の季節河べりは特に豪華な雰囲気になる。
↓晴れた日には、淀屋橋から東向きに、生駒山の電波塔がよく見える。
木に何かが巻き付けられている。
催し物の幟などを固定するものかと思ったが、
これじたいが「ニット・インベーダー」と題するアート作品のようである。
4句 兼題「通」
筆太に女人禁制鵙高音
天高くイラクで食えぬイクラ丼
溝蕎麦の覆う屈折札場辻
灸花調剤薬局裏通り
「通」を織り込んだ句には、意外にも「通草」(あけび)が多かった。
私もあけびを詠おうかと思ったが、通常、一字漢字が兼題・席題の場合はその字が利用される季語を使うのは避けるというマナーがあるので避けた。
この句会では、その制約を設けていなかったようである。
明日は神戸句会。
第1水曜日と第2木曜日が連続したためである。
そして第2金曜日である明後日が吟行会。
今月は連続3日句会に出席できそうである。
3日連続の、ノーベル賞の日本人受賞はならなかったようである。
↑午前0時のオーシャンブルー まだ萎んでいない。酔芙蓉みたいな風情。
↓コムラサキは盛りを過ぎたようだ。
ホソバヒイラギナンテンが咲き始めた。↓
トキワハゼ
ピラカンサも色づき始めた
カイヅカイブキ
ベビーサンローズ = アプテニア = ハナツルクサ(花蔓草)
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