ツルニチニチソウ
夏の花というイメージだが3月になると咲き始めややひかげになった区域から咲き始めるみたいツルニチニチオウはヒメツルソバ同様、近辺では完全に野草化していて買い求めるものではないが一株100円くらいでうりだされているよう ツルニチニチソウ(蔓日々草、学名:Vinca major)はキョウチクトウ科の常緑蔓性植物の一種。ツルギキョウともいうが、キキョウ科にツルギキョウ(学名:Campanumoea...
View Articleサンシュユ
赤い花は藪ツバキ山茱萸(サンシュユ)は漢名(中国植物名)で[3][4]、この音読みが和名の由来である[2][5]。日本名の別名ハルコガネバナ(春黄金花)は、早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることからついた呼び名である[3][1]。秋のグミのような赤い実を珊瑚に例えて、「アキサンゴ」とも呼ばれる[2]。 山茱萸の蕾のはなればなれなる 高濱年尾 山茱萸の枝に提燈かけてあり 田中冬二 行人...
View Article椿
庭の椿 雨だったが気温は低くないので花数を増やしている。この椿の苗は母方の従兄の家のものの実生である。しぼりと赤花が混じるもので、ご近所にも同種のものが植わっている。以前、調べて品種名を紹介したことがあるが忘れてしまった。一重咲き 絞りで検索したらやたら沢山の画像が出てきて絞ってゆくことさえできない。接写失敗玄関先涅槃圖の嗚咽を巻きて絞りたる 中原道夫 きりきりと絞り切りたるしやうぶかな 中原道夫...
View Articleルビーネックレス
平静な人と並んで梅に立つ 激情持たぬ人には詩人・俳人の資格なし などといったことを詠おうと思って、「激情」という用語をいじくりまわしていたが結局↑のような句になった。「激情」で例句を探したが見つからず。「激or情」で検索 汗のてのひらを泳がす無言劇 行方克己 無言劇 七情のなかの一情濃あぢさゐ 本宮鼎三 母情より父情のかなし大試験 田島 澪 白桃の薄紙芳情にも似たる 中原道夫...
View Articleパンデミック
日々書き留めて置きたいことは多い。コロナウィルス感染者数ではWHOは、今や感染の中心地はヨーロッパであると事実上のパンデミック宣言感染者総数ではなく、人口比感染率や死亡率(死亡者/感染者)を示す報道が増えている。今日午後6時の安倍さんの記者会見でも、比率において日本の相対的安全性を強調するものであった。...
View Article彼岸桜
カナエモチが燃え始めた。カナメモチ(要黐、学名:Photinia glabra)は、バラ科の常緑小高木である。カナメモチという名は、扇の要に使い、モチノキ(黐)に似るためといわれる。別名としては、かなめがし、かなめのき、あかめもち、あかめのき、そばのき(花序がソバに似るためといわれる)などがある。本州中部以南の暖地に生育。照葉樹林の低木である。樹高は3 -...
View Articleリキュウバイ
花付きのいいリキュバイが都市緑化植物園の西側外周部の丘に育っていたが台風被害により伐採された。今残るのは事務棟裏の2本。↑のような丁寧な案内板は少ない。予算の削減の為か?樹形はかぼそい。リキュウバイ(利休梅)とはバラ科の植物の1種。学名はExochorda...
View Articleテーダマツ
上坂部西公園(都市緑化植物園)にある1本の松。テーダ松。テーダマツ(Pinus taeda)はマツ科マツ属の樹木である。タエダマツ、タエダ松などとも表記される。学名Pinus taedaの種小名 taedaは「樹脂に富む木材」を表している。和名はこの種小名に由来するテーダマツの呼び名が一般的である。...
View Article建築工事
ルピナス日本で改良されたのかもしれない。矮性仕立てになっている。可憐な感じ。車の往来の激しい4車線道路沿い。ルピナス属(るぴなすぞく、学名: Lupinus、ルーピン、英:...
View Articleヒスイカズラ
3月6日に電車に乗って大阪淀川区十三駅まで往復。これが3月になって唯一の「遠出」。(ではなかった。3月12日に新幹線 とJR新大阪駅の南側、宮原操車場に接した印刷所へ出張校正にでかけている)以来、電車どころか市内バス(阪神バス)にも乗っていない。...
View Article開花宣言
最寄り駅の東側(梅田側)の踏切の北桜通りの起点 画面左が江戸彼岸、右手が小彼岸 その向こうに寒緋桜などが見える。↑江戸彼岸↓ まだ満開ではない ↓右 小彼岸 寒緋桜は葉桜に近隣公園のわが標準木はようやく開花 東京とは10日ずれた。ざっと見ただけでは分からないこの箇所で2輪か2輪半別の高い枝先にここでも2、3輪合わせて5輪以上確認 ふとき月下美人として開花 稲畑汀子 睡蓮開花太陽のほか触るるなし...
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