家を出て↓の画像を得て
余り実物には触れない。今回は触れてみるべきだった
いつも利用する花図鑑(新・花と緑の詳しい図鑑)を何度繰ってもこの花に出あわない。
早春、春咲き、周年咲き等の項目でチェック。ア行、か行なども適当にクリックしてみるが一致するものなし。
その後は庄下川へ方向へ歩くつもりが、変心、都市緑化植物園へ。
パイナップルではないか、と、顔なじみの3人の職員が温室前へ案内してくれる。
温室前に出されているエクメア・ガモセパラ 花は触ると固く痛い、
温室の中には各種のエクメアがある。花の形や色は多様。
●ブラジルの南部が原産です。高さは15~30センチほどで、薄くて軟らかい葉がロゼットを形成します。冬に花茎を伸ばして、淡い青紫色の花を咲かせます。萼片は赤みを帯びています。写真下は、斑入りの園芸品種「ラッキーストライプ(cv. Lucky Stripes)」。
●パイナップル科エクメア属の常緑多年草で、学名は Aechmeagamosepala。英名はありません。
帰宅後もう一度富松川沿いの小空地へ
NHK趣味の園芸
エクメア属(Aechmea)は熱帯アメリカに182種が分布している着生植物です。株はロゼット状で基部は筒状となり、葉の縁にとげがあることが特徴です。花苞のきれいな種類が多い観葉植物です。
よく栽培されているシマサンゴアナナス(エクメア・ファスキアタ A. fasciata)はブラジル原産で、ロゼット状の葉は高さ約60cmとなり、葉は濃緑色、葉に白色の横縞模様が入ります。花は紫色で数日でしおれますが、苞は桃色で長く楽しめます。園芸品種が多くあり、葉縁にとげのない‘プリメラ’(A. fasciata‘Primera’)、苞の色が白い‘クララ’(A. fasciata‘Clara’)、葉の縁に黄斑が入る‘マルギナタ’(A. fasciata‘Marginata’)、葉の中央に黄色の縦縞斑が入る‘バリエガタ’(A. fasciata‘Variegata’)などがあります。
エクメア・チャンティニー(A. chantinii)はベネズエラからペルーにかけて分布し、ロゼット状の葉は高さ約60cmとなり、葉は濃緑色で灰白色の横縞斑が入ります。葉の縁に黄斑が入る‘ショウグン’(A. chantinii‘Shogun’)、葉の中央に黄色の縦縞模様が入り、海外では‘サムライ’(A. chantinii‘Samurai’)と呼ばれる‘ヤマモト’(A. chantinii‘Yamamoto’)は、いずれも日本で作出された園芸品種です。
エクメア・ガモセパラ(A. gamosepala)はブラジル原産、葉は緑色で、冬に赤から桃色の萼に青紫色の花をつけます。苞は緑色の線形でごく小さく、目立ちません。園芸品種に、葉に淡黄色の覆輪斑が入る‘ラッキー・ストライプス’(A. gamosepala‘Lucky Stripes’)があります。
ウィキペディアのアナナスの解説
アナナス(Ananas)とは、本来はパイナップルのことであるが、園芸上はパイナップル科の植物(特に園芸上の価値のあるもの)の総称を意味することが多い。この意味でのアナナスは、アナナス属 (Ananas) の他、グズマニア属 (Guzmania)、エクメア属 (Aechmea)、インコアナナス属 (Vriesea)、ブロメリア属 (Bromelia) などがある。
シモクレンが咲き始めた
- 紫木蓮くらき生家に靴脱ぐも 角川源義
- 西の京雨となりたる紫木蓮 大山 百花
- 遮断機の真向ふ紫木蓮の花 柴田白葉女 『夕浪』
- 曇りゐて花びら重し紫木蓮 上村占魚 『方眼』
- 紫木蓮アンリ・ルソーの馬車とまる 西岡正保
- 宝冠の傾ぐかたちも紫木蓮 百合山羽公
- 老い知らぬピカソも逝きぬ紫木蓮 林 翔
- 大屋根を暮色下りくる紫木蓮 西村 旅翠
- 母の遺した鋏・針・糸・紫木蓮 松野順子
- 戒名は真砂女でよろし紫木蓮 鈴木真砂女
- 紫木蓮幕あくように陽が射して 小出昌子
- 校塔を放ちて紫木蓮匂ふ 金田咲子
- 紫木蓮職退く期を図りをり 上野さち子
ハクモクレンの花の方は
まだ鑑賞可能
サンシュユ
山茱萸(サンシュユ)は漢名(中国植物名)で[3][4]、この音読みが和名の由来である[2][5]。日本名の別名ハルコガネバナ(春黄金花)は、早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることからついた呼び名である[3][1]。秋のグミのような赤い実を珊瑚に例えて、「アキサンゴ」とも呼ばれる[2]。
嫌にさえない三椏の木
その下で園芸用三椏が