辛夷
辛夷 多分この字は、中国での書法をそのまま日本へ導入した結果であるから、「辛」が「こぶ」で、「夷」が「し」と発音するなどと考えない方がいいと思う。ウィキペディアの解説を読むと、上の記述は、信ぴょう性にとぼしい。削除すべきだが、日ごろそう思っていたので、のこしておく。一見すると桜に見える。最近知ったことの一つ:楠は、日本語で、樟が中国語表記であること。...
View Article7親等
西粟倉村岩倉寺からの眺め。4月8日。桜がまだ鑑賞可能。これが最新の建物。本堂というのかどうか。 寺の裏山の中を智頭鉄道のトンネルが通っている。庫裡番さん(住職の姉)は、午後3時頃から雨戸閉めたり、鍵かけたりに、急な坂道を登り下り。↑みたいな廊下だと、狸も鹿も走り回るんではないか。...
View Article春の草
新聞の俳句欄を覗いていたら、「綿を蒔く」という句が目についた。新聞に登場する俳句は、数週間前に投稿されたものなので、季節的には過去になっているものが普通。エ~、と驚いて、綿の種探し。 美作へでかける前の日など種まき日和であったが、時間がなく、帰宅後、センニチコウの種を蒔いた。かつてほど念入りな準備なしに。...
View Article造幣局通り抜け
大阪の造幣局の通り抜けは、今年は今日が最後。 ある年ピーターを造幣局の通り抜けへ連れて行った。屋台で焼きそばを注文。800円要求されたので、怒鳴りつけた。以来、屋台で何か注文した記憶はない。 今年も多数の屋台が出ていた。妙に思ったことは、外国人(インド人やトルコ人など)の経営する店を全く見なかったこと。川べりの屋台の規模が多数の桟敷を用意して大きいこと。...
View Articleストロベリーキャンドル
ベニバナツメクサベニバナツメクサ (英:Strawberry candle, 学名:Trifolium incarnatum L.)は、マメ科の多年草。日本では暑さに弱く夏に枯れるため、一年生植物として扱われる。ストロベリーキャンドル、ストロベリートーチ、ベニバナツメグサ、クリムソンクローバー(crimson clover)、オランダレンゲなどの別名を持つ[4]。...
View Article十団子
十団子も小粒になりぬ秋の風 許 六 十団子や寺のまはりに山眠り(宇津谷慶竜寺) 細川加賀 『玉虫』 十団子も小粒になりぬ秋の風 許六 (宇津の山を過ぐ) みたらしやきのふは吾妻の十団子 宗因 十団子も小粒になりぬ秋の風 許六 七 月 月別句集「韻塞」 さみだれや棹にふすぶる十団子 左柳 俳諧撰集「有磯海」 街痩せて西日まみれや憲吉忌 楠本憲吉 年酒受く今年限りの娘の手より 楠本憲吉...
View Articleトキワマンサク
常盤満作(トキワマンサク) スリーシーズン咲いているものには「ときわ」という形容詞が付される。マンサクとトキワマンサクの関係は? ウィキペディア 中部以南から九州、台湾、中国南部、インド東北部に分布する。 但し、日本での自生は極めて限定的で、静岡県湖西市・三重県伊勢神宮・熊本県荒尾市のみ知られる。 常緑小高木。 花期は5月頃で細長い4枚の花弁の花を咲かせる。...
View Article八重桜
今年は桜の開花が早かった。4月8日では美作の桜も平地では散っていた。↑は山の上の桜。愛の村パークの下の大駐車場付近。 4月11日 美作から戻ってから我が町の桜通りへ江戸彼岸は葉桜に葉桜になっているものも多いが、普賢象、関山、松月、楊貴妃などは最盛期か少しそれを越えた程度 フケンゾウ ヨウキヒ楊貴妃と松月はよく似ている。松月の方がやや白っぽいか。フケンゾウ↓関山は葉が赤い。艶っぽいのは松月...
View Articleタンポポ
一株がかなり大株で、背が高い。茎が長い。普段見る西洋タンポポとはかなり様相が違う。県道82号線沿いの道路際総苞は反っていないように見える。ならばセイヨウタンポポではない。歩道の両脇に群生している。関東タンポポのような気がするが・・。タンポポの花に留まっていてカメラを構えると飛び立ったので、あきらめて前へ進み、同じ道を引き返すと、...
View Article牡丹
昨年は何時、農業公園へボタンを見に行ったのか?昨年のブログ検索画像で見ると、5月3日に出かけている。こういう点は、日付入力onは便利。今年は、5月3,4,5日は行事があって行楽は不可能。昨年は手作り弁当持参。この時期に開業していたテント店が、営業不信ではなく、高齢化のために営業をやめたので。 今日はコンビニ弁当持ってお出掛け。案の定、もう終末期。...
View Article野田の藤
大阪再発見というHPの文 大阪市福島区野田および玉川辺りはその昔は「吉野の桜、野田の藤、高雄の紅葉」と並び称された藤の名所だったといわれるが、現在のこの地のたたずまいからは往時の華やかな状況は想像も出来ない。 大坂の名所を紹介する『摂津名所図会』や『浪華の賑ひ』など名所図会の類には多く登場するが、現在では当時を偲ばせるものは残っていない。...
View Article十団子
八重桜又又引責辞職報 伊丹三樹彦白寿祝賀会目前。内輪の会をという話はどこへやら。目下出席予定者は110名近い。一人会費1万円を徴収しても予算段階でかなりの赤字。誰がどう補填するのやら。 三樹彦の一番弟子は誰?...
View Articleスイバ
スイバ(蓚・酸い葉、学名:Rumex acetosa)はタデ科の多年草。ギシギシという地方名もある(ただしギシギシという標準和名を持つ植物はは同じスイバ属の別種)。また、スカンポ、スカンボなどの別名でも呼ばれることもあるが、これらはイタドリの方言名としても用いられることが多い。英名からソレルとも呼ばれる。北半球の温帯に広く分布し、田畑や道端によく見られる。...
View Articleベニバナツメクサ
舌の根の乾かぬ内の花吹雪三代目エイプリールフールのようなノリ 18日、いつもセイヨウキランソウ(紫式部)の群生を楽しめる川辺の空き地へ出かけ赤い色のツメクサをみつけた。手元の図鑑等には記載がなかったが、ネット検索でベニバナツメクサ(ストロウベリー キャンドル)と判断した。 ↑18日 今日↓...
View Articleエラチオールベゴニア
さくらんぼ憎きカラスの生存権追い切れずサクランボの木丸裸↑まったく赤い実が見えなくなった。下枝に残ったものを雀が啄んでいる。 句としてはどうか。残したいが、皿に載っているさくらんぼの実の方をまずは連想してしてしまうので、何故カラスが登場するのか分かりにくい。 鈴生りの桜桃カラスの生存権 「憎き」という言葉がないと「生存権」と響きあわない。 所属誌の次号へ載せたいが目下改作検討中。...
View Articleサンショウバラ
山椒薔薇;ウィキペディアサンショウバラ(山椒薔薇、学名:Rosa hirtula)は、バラ科バラ属の落葉小高木。別名、ハコネバラ(箱根薔薇)ともいう。 和名の由来は、葉がサンショウ(山椒)の葉に似ているため。 日本固有種。 ↑葉が山椒葉であるのがよくわかる。 緑化植物園 事務棟の後ろの噴水のそのまた後ろ位の位置。つまみたる切山椒のへの字かな 行方克己 昆虫記 わかくさのいろも添へたり切山椒...
View Article蓬川緑地
緑と花のフェスティバルを報じた読売の記事実は市内の催し案内に敏感なはずが、気付かなかった。画像の中に写っている人に教えてもらった。9600人の来訪者があったとか。明日以降天気は下り坂らしいので、少し早いとは思ったが、蓬川(よもがわ)緑地の薔薇を見に行った。国道2号線沿いのバス停で下車、入江橋から緑地へ入って、(阪神)出屋敷の駅まで歩いた。...
View Articleオルレア
ヨーロッパではありふれた草のようであるが、気付かなかった。路傍で見たことがあるようにも思うが、名を知りたいとは思わなかった。なにしろ周囲には名を知らない草がいっぱいだったし、当時の関心は園芸草花であったから。園内では半ば野草化してあちらこちらで花開いている。オルレア 花色:学名:Orlaya grandiflora別名:オルラヤ...
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