生嶋荘
尼崎市の中央部分を南北に流れる庄下川。付近に「庄下」といった地名が見つからず川の名前の由来が分からなかったが尼崎市の歴史事典的HPを読んでいると、川の上流に中世には、生嶋荘という荘園があり、その下(南)に発していたので荘下川⇒庄下川と呼ばれるようになったという説が紹介されていた。...
View Article冬桜
新年2回目の冬桜報告家から歩くと10分。最初に出会うのが江戸彼岸桜↑裸木状態である。そして最初に出会う冬桜。江戸彼岸と比較しても細枝が曲線的である。そのうえ混み合っている。曇り空だからここにこの木があることを知っている人しか見上げない買い物に出かけた付近に生活している人もあまり関心はないよう。私の野草観察地点であった更地は、去年の秋以降、年末まで遺跡調査のため囲われて遮蔽されていたが、今日は...
View Articleヒマラヤユキノシタ
↑ヒマラヤユキノシタだそうである。伊丹市の柿衛文庫の枯山水の庭の岩陰に咲いていた。吟行会参加出句2句次節柄と書かれた葉書冬しぐれそぞろ歩きの伊丹郷町冬しぐれまあ言えば、60点俳句。岡田邸内部。例年ならば梅の盆栽などが飾られているがウィールスの発生で今年も梅の展示はなし。岡田邸と石橋邸と柿衛文庫は庭を共有しているように見える 柿の木...
View Article初句会
新年になって5回目の俳句関係行事の参加しかし私にとっては本年最初の「本拠地」句会出席である。配られた菓子の一つに「要冷蔵」とあったので、席題は「要」に決定。出句5句あらたまのまずはパソコンONにして大寒のサランラップの裏表あらたまの不要メールの山ほどに...
View Articleアメリカ鬼薊
火事跡の枯れ草の中に堂々たる新芽が出てきている。目をこらすといたるところから芽吹いている。 傍らには去年のものがまだ姿をとどめている。 初めてこの鬼薊を見た時には、周辺には同種のものが見当たらなかったのでそれなりに感動した。ネット上で鬼薊を検索。かなりかわいい。例句などはそれを詠ったのであろう。芭蕉の時代にも存在していた。 ながらへて見てきし地獄鬼薊 石橋 哲伊賀衆の番所の庭や鬼薊...
View Article川鵜
ある地域では鵜を追い払うのに四苦八苦している。わが地元の川では川鵜はそう嫌われてはいない。大集団にはなっていないからであろう。昨日見た川鵜の様子を妻に語ると(未だお粥生活だが気力は復活)連れて行けというので、一緒に(とはいえ私は徒歩、妻は自転車)外出。昨日の画像 鳥は、カルガモ、コサギ、川鵜、カササギ。...
View Articleマンション
新俳句検索では、2句マンションのおねしょの布団あっかんべぇ 高澤良一 石鏡マンションの物干竿の梅雨布団 高澤良一 素抱2000年に開設の「俳句検索」では台風に寝てマンションは玻璃一重 品川鈴子寒柝を打つマンションの密室へ 品川鈴子豆を撒く新マンションに棲む鬼へ 品川鈴子現在(1月27日)...
View Article金の生る木
↑スペアミントに見えたが、仏の座に訂正。しかし葉の形、大きさが違う。今日見た別の場所での同じ草ホトケノザも見えるが、メインはヒメオドリコソウである。花をつけているのは2枚とも仏の座である。↑のヒメオドリコソウの横の畑の巨大大根↓「金の生る木」の語源?は、葉の形が小判に似ているからと思ったが、英語名dollar tree の翻訳かもしれないという説をネット上で見た。私の知っている名はgold...
View Articleあまらぶ
あまがさき・観光振興推進事業「あまかん」 という名のところに事務局を置き、尼崎観光ガイド編集委員会が編集・発行している冊子「あまらぶ」2014-2015版の表紙である。市とかかわりのある施設の受付周辺に置かれている。take...
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