新年2回目の冬桜報告
家から歩くと10分。
最初に出会うのが
江戸彼岸桜
↑裸木状態である。
そして最初に出会う冬桜。
江戸彼岸と比較しても細枝が曲線的である。そのうえ混み合っている。
曇り空だからここにこの木があることを知っている人しか見上げない
買い物に出かけた付近に生活している人もあまり関心はないよう。
私の野草観察地点であった更地は、去年の秋以降、年末まで遺跡調査のため
囲われて遮蔽されていたが、
今日は
立札は以前のもので、建設計画の部分は「遺跡調査のお知らせ」が上貼りされたままで
隠れている。
そのあたりから残りの桜(ソメイヨシノはない)を眺めると
歩道も広いし、右側の道路も広い。
しかしこの道は200メートルくらいで旧の「塚口御坊」と接触するために
この道を利用しなければ生活できない人しか車での往来は難しい。
南へ行くにも西へ行くにも込み入った一方通行路と狭い線路を越える必要がある。
↑の画像の中で見えている車はパトカーである。
左前方に見える交通信号のところで右折(南へ)すると阪急電車神戸線の高架をくぐり
上坂部川にそってゆくと緑化植物園である。
長期的な都市計画の一環として整備されたのであろうが、
よってもって
目下は利用者・利用車は少ない。
その一画の更地であったので、かつ出入り自由であったので
さらにまた野草の刈り込みなどがいっさいなされていなかったので、
多くの草の名を知ることができた。
昨年初めて名前を知った草の多くはここで見たものである。
その更地の前の冬桜
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冬桜
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