さすがに2本は無理。それでも1本半頑張った。ネリマ入りよりも並みの方がうまかった。
2時からの豆まきには間に合わなかった。
昨年の画像
↑裃を着た舞台後方の女性が市長さん。
昨年無事再選を果たした。
選挙カーに乗った姿をJR尼崎の駅前で見かけたので、大仰に手をふって激励。
たぶん午後2時の市長さん参加の豆まきの時が一番人が集まるのであろう。
駆け付けた時は、寺の外の方が賑やかであった。
ウィキペディアによる大覚寺の解説
大覚寺(だいかくじ)は、兵庫県尼崎市寺町にある律宗の寺院。山号は月峯山、本尊は千手十一面観音。
摂津国八十八箇所第65番札所で、現存する尼崎最古の古刹である。
- 建治元年(1275年) 琳海が尼崎(現在の東本町)に再興、14世紀には門前に市場が設けられ市庭町として発展する[1]。
- 延文4年(1359年) 足利義詮が在陣する。
- 元和3年(1617年) 尼崎城築城にともない現在地へ移転した。
- 明治10年(1877年) 大火で伽藍が焼失する。
- 昭和13年(1938年) 本堂が再建された。
寺のHPでの解説
毎年二月三日の午前十時から午後八時まで「大覚寺狂言」の上演、ならびに「豆まき」が行われます。
次の豆まきは午後5時からであるが、
狂言を1つだけ見た。
十王堂という名の舞台で、演目も「十王堂」
金を取られた琵琶法師が大覚寺へ駈け込むのである。
無言劇である。
演目の解説から撮影

境内はせまい。300人はいなかったと思う。
でも一日がかりの祭りゆえ、1万人が参拝といっても頷ける。




狂言を真面目に見ている人は100人もいない。
厄払いの札を書く人、売る人、境内をうろうろする人が200人。

↑祇園祭の芦刈山 この大覚寺が舞台である。16世紀でもこの辺りは芦原であったかも。

檀家のぼんぼんであろうか。



(たぶん)ケーブルテレビの撮影を盗み撮り。

豆撒き 追儺会の例句は取り上げたことがあると思うので、
「琵琶法師」
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談林風である。
現代俳句の題材にはなりにくい。

他の寺。臨済宗。やはり禅宗の雰囲気。
菩提樹である。


