クロホウシ
アオエニウム属、黒法師は、その名前を最近知ったものである。あちこちの家の庭で栽培されている。市の芸文協会の機関誌に15句送付。締切三日オーバー。泌尿器科 (タイトルはいつも誰も使っていないであろうものを選ぶ)あらたまの札場の辻の広報板 冬桜多弁な嫌中嫌韓派 水仙の奈落の先のコンテナ船 四月一日結婚記念日ゴミ出し日 ショウちゃんは絶滅危惧名立金花 ドーナツの穴まで食って納税日...
View Article黄櫨の花
猫缶さん、ブログ更新がないのでお留守かも。水円さん、一枚では分かりにくいかもと思って何枚か載せます。教えてください。名前を。 晩夏の野(2000㎡の更地) 芝草が一面にテリトリーを拡げている。センダングサはまだ実をつけていない。①気になったのはこの草(木?)芙蓉に見えるが花が小さな黄色花根元はやけに太い。追記...
View Article田村草
昨日の句会は午後1時半開始である。1時過ぎに家を出た。傘など持たずに。会場に着くまでにぱらぱら降ってきたが、句会が終った頃にはひと雨降った後であった。しかしなお傘なしでは歩きづらいほどの降り方であった。20ミリ/h位ですかねえと言いながら歩いているとだんだん激しくなってきて家の前に着く頃には一瞬ではあるが、50㎜位になっていたが、家の中へ入る頃にはまた10㎜程度の小降りになた。...
View Article阿久比
阿久比 、あくび と読んでしまうが、あぐいと読む。藤原京から出土した木簡に、この地からの寄進が記されたものがあるそうである。徳川家康の生母が住んだ町だそうである。徳川家康の生母「於大の方」は、14歳のとき、岡崎城主松平広忠に嫁ぎ翌年竹千代(後の家康)を産みました。その後政略的に離別させられ、坂部城主久松俊勝に再嫁します。於大の方は、家康を生んだ後15年間阿久比の地で暮らしました。...
View Articleクルーズ
新造のクレーン船はフィリッピンへ輸出されるようだ。多分ODAの対象なのであろう。クレーンの動き始めし柳の芽 行方克己 知音クレーンを見てたたずんで卒業子 行方克己 知音クレーン船沖を指しゆく浜焚火 舘岡沙緻はわはわとクレーン休日の鴎は 毛呂 篤雲をつみあげクレーン工のねむい帰路 益田 清クレーンを吊つているのは冬晴です 尾田秀三郎クレーン立つ仕切り距てて冬菜摘む...
View Article更地
我が家の周辺に2000㎡クラスの更地が3つある。その内一番後に更地となった場所は、3方が高い塀に囲まれ、余りな中を覗くことができなかった。仕方がないので、傍まで行って出入り口の鉄柵の隙間から覗いたり、西側の陸橋の上から覗いていた。8月27日 ↓春先に更地になり、そのまま放置されていたので、夏の終わりにはかなり草が生えてきた。9月1日↓南側の塀が壊された。9月3日...
View Articleアコウの木
↓ここ以外では見たことがない。アコウウィキペデイアの解説アコウ(榕、赤榕、赤秀、雀榕、学名:Ficus superba (Miq.) Miq. var. japonica Miq.)は、クワ科の半常緑高木。F. superba の変種 var. japonica とされているが、Ficus subpisocarpa Gagnep.とする説もある。樹高は約10 -...
View Articleチョウセンアサガオ
つんつんと朝鮮朝顔ブーム去るチョウセンアサガオを見る機会は少なくなった。ダチュラはこの朝鮮朝顔を指すのだが、ある時(期間)エンジェルトランペットを指す言葉として用いられ、俳句用例も混乱しているように思う。植物園も秋の雰囲気に変ってきている。鳩憩う人憩う晩夏の薔薇の園 ベランダの千日紅一つのプランターのものを写した。能弁な池上彰千日紅謝罪なき遺憾表明千日紅
View Article塀
塀で検索。塀について塀をまがれば秋の風 久保田万太郎 草の丈初弘法塀の限りに植木市 奥村木久枝竹馬が近寄り塀が背伸びする 内藤吐天石塀は桃水生家蔦紅葉 文挾夫佐恵実柘榴や父の宿りし寺の塀 原 裕秋の日や柑子いろづく土の塀 室生犀星秋麗やわが影塀につきあたる 木下子龍ちょっと面白い↑ここはやはり「しゅうれい」であって「あきうらら」ではダメだろう。工場の塀ぎは濡らし蜆売...
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