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Channel: ショウちゃんのブログ 俳句のある風景
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アキノタムラソウ

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句会出席。
8月はすべての句会を欠席して、ひたすら11歳児の接待に明け暮れ。
よって今日の句会は8月で唯一の句会参加となった。

本日の句会に登場した植物一覧

睡蓮(スイレン)、かぼちゃ、百日紅(サルスベリ)、蚕虫(ソラマメ)、千日紅、河骨(コウボネ)、
紅蜀葵、バオバウ、ジャカランタ、被岸花、錦草、時鳥草(ホトトギス)、稲穂、酔芙蓉

千日紅と錦草は、私が利用。


錦草に絶滅危惧あり神鏡も

天皇家の血統断絶を示したかったが、もちろんこの句のかたちで通じるわけがない。

豪雨後の姿勢を正す千日紅
風台風によって姿勢が崩れた千日紅のプランターを反対向けに置き直したりしたが、もう元には戻らない。

昨日↑の画像を示して名を尋ねたが、もうひとつはっきりしない画像ではある。
それでもアキノタムラソウではないかという情報をいただいた。アキノタムラソウは青紫色の花で、ナツノタムラソウは、淡青色で、ハルノタムラソウは白い花を咲かせるなどという解説もあったが、葉のかたち、しゃがみこんで画像撮りをした時にシソの匂いがした。シソ科の植物が傍に生えていないか確認したがそれらしきものはなく、ただこの花が群生していただけなので、これはシソ科植物であると推定したが、葉を千切ってかいでみたが、特別シソの匂いはしなかった。
仏の座でもシソの匂いはしない。

その前の日にも同じ場所を撮影している。これも余りいい画像ではなかったので、次の日にもう一度挑戦して、色々の角度から撮ってみたが出来栄えはもうひとつであった。

大粒の雨が降ってきたので、大急ぎで撮影したせいもあるが、基本的に私の腕前よりはカメラそのものに原因がある。
購入資金は確保しているのだが、店に出かける機会がない。

いろいろ考慮してみて、タムラソウには違いないが、HPの画像集に出て来るほど、青紫色が鮮明ではなく、どちらかというと、淡青色といった方がいい花花であったので、アキノタムラソウではなく、ナツノタムラソウであるかもしれないが、

ともかく例によって水円岳さんの素早い応答に感謝感謝。
この花の場合でもそうだが、歩いていてふと目に留まる。それから少し注意して辺りを見回すとなんと花の群生の中に自分が位置していることを発見することがよくある。


十一歳児は夕刻自宅へ無事お帰りのようである。
早速スカイプ開けコールがあった。
今朝の朝食会場からの風景だとか。↓


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