マンジュシャゲ
庄下川左岸水辺の曼珠沙華曼珠沙華世界を秋に変えてゆく 曼珠沙華水の季節を変えてゆく一番花すでに衰えイヌタデも色づき始めたヤブカラシの花カナムグラの花土手上の園芸好きのお宅の川べり沿いの鉢植え初めて見るようなマンデビラ(サントリーの商品名 サンパラソル)の花
View Article3級基準点
↑の花も緑化植物園に尋ねた。ブーゲンビリア。意外であった。言われてみれば花の姿はブーゲンビリア。房状に咲いているように見える。 芋虫の横断大きな影を持ち 道路を横断するのを眺めていた。何台も車や自転車が通るが無事横断。西塚口新橋という名の阪急神戸線沿いの橋。線路の北側の橋名は柳縁橋。 川は旧東富松川芋虫は秋の季語...
View Articleナギナタガヤ
農業技術事典の解説 よみ:なぎなたがや英名:rattail fescue同義語:ねずみのしっぽ/しっぽがや(よみ:ねずみのしっぽ/しっぽがや) 最近、果樹園の草生栽培用草種として注目されているイネ科植物。明治期に外国から入った帰化植物で、ミカン産地で優占的に生えていたのが着目され、今では全国各地の果樹園に広がりつつある。...
View Article金木犀
わが家から道を隔てたお家の金木犀蕾さえ姿がない。「金木犀が匂い出したら秋」と思っているが、阪神間海沿いの町では、10月10日現在まだ晩夏状態。しかしさすがにTシャツ一枚での外出はやめた。金木犀の夜の理科室は不思議な穴 高野ムツオ 陽炎の家 金木犀のうしろの闇は駿馬なり 高野ムツオ 陽炎の家 行きすぎて金木犀は風の花 木村敏男 旅路の一処暗めて金木犀こぼる 岡田海市 金木犀ふりむく季節来てをりぬ...
View Articleヨモギ
ヨモギはほぼ一年中路傍で見かけるが、カメラを向けることはまずない。この時期、いやに花が目立つので撮った ペーチカに蓬燃やせば蓬の香 沢木欣一 静電気われ蓬野へ蓬野へ 永末恵子 蓬まで蓬まで来て老いざらむ 永田耕衣 冷位 夏蓬刈りつつ何を謀るかな 中原道夫 蓬餅脣は中傷する道具 中原道夫 仮の世の回転扉夏蓬 高野ムツオ 蟲の王 七草や神も蓬が島あそび 白 尼 まつくろに蓬枯れたる伊吹かな 阿波野青畝...
View Article南町山車
南町と書いて、みなみちょう と読む。実はひがしまちと言って訊ねたら地元商店主からああひがしちょうですか?と応答されて、江戸期においては村の中の区分としての町は、ちょうと発音することを知った。 南野と呼ばれる地域の一画にあった 塚口御坊は明治になって塚口村となり、明治22年に周辺6ケ村と一緒に立花村の大字となった。そのまた区域内地理区分がひがしちょう、みなみちょうなどであった。...
View Articleルコウソウ
ルコウソウにはいろいろ種類がある。家の近所では↓のお家のものが思い浮かぶ葉の姿がおもしろい。刈草のそこだけ覚めし縷紅草 佐々木六戈 百韻反故 冬の皺 軽みとは哀しみのこと縷紅草 瀧 春一 かくれ蓑にものりうつり縷紅草 佐々 波二 紅涙をしぼりし恋や縷紅草 大井恒行 玉体の帰属観念縷紅草 田中信克 手に触れてくだける恋や縷紅草 牧 冬流 男言葉の少女らも良し縷紅草 水野真由美 縷紅草母訪えば我潤され...
View Article高山右近
大学時代の友人2人と高槻城址公園を散歩6チャンネルの取材歩き(なんという番組か知らない)に遭遇。目の前の高山右近像について聞かれて蘊蓄を披露するとお詳しいですねと褒められて放映許可承認書みたいなものに署名させられた。昨日16日の午後のこと高槻カトリック教会聖堂右近の列福・列聖運動はかなりまえから始まっている。教会の敷地内にたつ青畝の句碑磔像の全身春の光あり右近像が見下ろす池...
View Articleシニア俳句甲子園
一年に1回合同句会と称して所属誌のメンバーが集まって句会を開催。今年は午前の時間を使って俳句 シニア甲子園を開催。6つのグループに分かれ与えられた席題で6句を作り、2グループで対抗戦対抗しているグループ以外の参加者の投票で勝ち句を決めてトーナメント形式で優勝チームを決定提出句を作成清書中。優勝句は 婚の日の大海原を鳥渡る (席題は「原」)...
View Articleサルビアレウカンサ
今が花時。サルビア・レウカンサ。これが正式名らしい。アメジストセージの名で覚えている。園芸店ではメキシカンセージという名で売られている。↑の画像は、阪神尼崎駅前の中央公園の(下がバス停留場の)2階部分で目の前に阪神電車が止まっている。尼崎駅のフォームより高い位置に階上庭園が設置されている ガーデニング花図鑑の解説...
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