- 尼崎市の都市公園は、343箇所、200.15ヘクタールあります。
- 市民一人当たりの公園面積は、約4.28平方メートルです。
- 市域面積に対する公園の割合は、約3.98パーセントです。
- 尼崎市内には、子ども広場が226箇所(約12.14ヘクタール)あります。この子ども広場は、都市公園を補完する施設として設置されてきましたが、都市公園の整備等に伴い、見直しの方針を策定しております。
尼崎市のHPの公園の項の概要↑
以下は添付のPDF
公園の現況 平成27 年4月1日現在
種 別 内 容 公 園 名
街区公園 主として街区内に居住する者の利用に供することを目的と する公園る 長洲本通ほか 240 公園(別表公園一覧表を参 照)
近隣公園 主として近隣に居住する者の利用に供すること を目的とする公園
大物、橘、宮前、中央、浜田川、大庄、浜田、 近松、道意、西向島島、 芦原、尾浜、北雁替、葭 島、椀田、猪名川河川敷、田能西、尼崎城址、 潮江緑遊 地区公園 主として徒歩圏域内に居住する者の利用に供す ることを目的とする公園
今福、蓬川、潮江、塚口北、大井戸、上坂部西、 西武庫
塚口北はインチキ せいぜい街区公園!
総合公園 都市住民の休息、観賞、散歩、遊戯、運動等総合的な 利用に供することを目的とする公園
水明、猪名川、小田南
運動公園 都市住民の主として運動の用に供する公園
記念 風致公園 主として風致を享受することを目的とする公園 佐璞丘、猪名川風致
都市緑地 主として都市の自然的環境の保全及び改善並び に都市景観の向上を図るために設けられる緑地
武庫川河川敷緑地他 39 緑地(別表公園一覧表 を参照)
広場公園 主として市街地の中心部における休息又は観賞の用に供す ることを目的とする公園
JR尼崎駅北広場、近松の里北広場、御園広場、 アルカイック広場
緑 道 災害等における避難路の確保、市街地における 安全性及び 快適性の確保等を図ることを目的とする緑地
長洲川緑地、常光寺川緑地、常光寺緑地、大門 川緑地、新川緑地、西大物緑地、庄下川緑地
↑PDFをコピー。表が崩れたので適当に(大雑把に)調整。
街区公園では、松が本公園や、庄下川沿いの中の島公園や生島北公園などにもよくでかける。
椀田公園(最も近い近隣公園)を一周してみたが彼岸花は見かけなかった。
桜の木が植えられている周辺は隅々まで歩いている。ダニが怖いので草刈りがなされていない期間が増えた
草むらへ足を踏み入れる機会は減ったが。
いつもはグランドゴルフ会場になっている広場の外周は、今は引っ付き虫状態になったヌスビトハギの天下
つい最近まで知らなかったけれど、ヌスビトハギ以外に近年アレチヌスビトハギが増えているらしいので、
見ているものがそれかどうか確認しなければならない。
目の前にまで垂れている南京櫨の実
冬になると高木のナンキンハゼの実は鵯などの餌になっているが、大量に地に落ちて来る。小枝ごと。
ボランテイアグループの作品
プロフュージオンという名で出回っているジニア
NHK趣味の園芸の解説:
ジニアはヒャクニチソウ(百日草)とも呼ばれています。ヒャクニチソウというと、昔ながらの盆花、供花のイメージがあるかもしれませんが、ジニアと呼ばれて花壇やコンテナなどに適した矮性の品種がたくさん流通しており、ガーデニング素材として人気があります。「百日」というだけあって開花期間が長く、次々と咲き続けます。
園芸的に多く利用されている種類は、エレガンス(ヒャクニチソウ)、リネアリス(ホソバヒャクニチソウ)、プロフュージョン(エレガンスとリネアリスの種間雑種)、ハーゲアナ(メキシコヒャクニチソウ)で、いずれも生育旺盛で、夏花壇に重宝します。
5月から花つきのポット苗が流通しますが、春にタネをまけば夏から梅雨明け後に定植できる大きさの苗に育ちます。
私が植えているのはエレガンスのよう。
家から最も近くの街区公園は松が本公園
ここでは彼岸花も少しは見かける
彼岸花(500万本)に特化した公園もあるようだが、ここでは20株程度
花壇では
センニチコウは今の時期が一番いい。
極めて丁寧に管理されているといえないが
名前が分からない花
秋に咲く 野草 黄色い花 で検索したが分からなかった
カヤツリグサも大小いろいろある。
街区公園ではあまり見かけない
夾竹桃の残り花
公園の傍のお家
シコンノボタン。お見事。
- 顕はれて紫紺きはまる初筑波 火村卓造
- 紫陽花の紫紺をつくし竜飛岬 成田千空
- 初霞赤城紫紺の裾引けり 岡田日郎
- 返り咲く紫紺のあやめ暮の秋 福田蓼汀
- とりかぶと紫紺に月を遠ざくる 長谷川かな女
- 顕はれて紫紺きはまる初筑波 火村卓造
- 潮暮るるときの紫紺や吾亦紅 谷崎トヨ子
- 雲井なる富士八朔の紫紺かな 飯田蛇笏
- 夜の穂高紫紺あせざる五月来ぬ 澤田緑生
- 初空に紫紺をつらね夫婦松 佐藤喜俊
- 雪眼鏡紫紺の岳と相まみゆ 谷野予志
- とりかぶと紫紺に月を遠ざくる 長谷川かな女
- 返り咲く紫紺のあやめ暮の秋 福田蓼汀
- 茄子苗やふた葉紫紺の雨のこり 長谷川久代
- 花菖蒲紫紺まひるは音もなし 中島斌雄
- なす漬の紫紺かがやく食卓に 山岡千枝子
- 潅水の紫紺の茄子の苗そよぐ 篠原梵
- 陽に心ゆるして紫紺の花菖蒲 横内照代
- 夕潮の紺や紫紺や夏果てぬ 藤田湘子
- 片栗の蕊を紫紺のなみだとも 和田知子
- 夕潮の紺や紫紺や夏果てぬ 藤田湘子(1926-)
- 芥子畑の紫紺を浴びる旅のはじめ 北原志満子
- 真昼間へ紫紺の蝶のこぼれ落つ 柿本多映
- 父と子へ紫紺の山湖ラムネ抜く 佐川広治
- 暮れ際の紫紺の五月来りけり 森 澄雄