ヒナキキョウソウ
庄下川沿いヒナキキョウソウを2株目視。ニワゼキショウに姿かたちは似ているが、花色が桔梗色。1本の軸に多数の花が咲くのはキキョウソウで、頭花が一つ(一輪)のものはヒナキキョソウと思っている。↑正確には、土手上の道際。女子大の調理ルームが見えるあたり。この周辺ではキキョウソウの方はあまり見かけない。...
View Articleニゲラ
今朝のニゲラ(我が門前)昨日までは何輪咲いてるか数えていたが今朝はその所作を放棄花弁に見えるのは苞。白く見えるのは今朝の開花で、色が濃いのは昨日以前の開花。午後今日も昼は暑く夕刻は風が出て寒いくらい夜苞は閉じないので、花が開いたままに見える。 ここ数日松葉菊が満開状態。花が株を覆っているのをあちらこちらで見かける阪神電車尼崎駅前の中央公園の北の端...
View Articleさつき
受賞者は山下儀久さん。もちろん面識はない。協会の会長さん12点以上出品なさっていたが受賞は辞退なさったよう菊花展同様、同好の後継者難を感じる展示、受賞者一覧お一人で10点以上出品して3つの賞を得ている人が複数↑の方も3つの賞を得ている熱心に見ていたら声をかけられた。さつきお好きですかと。やってみませんかと。 つゝじ散り皐月つゝじはまだの頃 高浜虚子 今年は皐月も遅れてるようだ。
View Articleセイヨウヒキヨモギ
武庫川や猪名川沿いでは見ない草。もちろん庄下川沿いでもみない。部分寄生植物らしい。淀川右岸、十三の渡し跡の碑がある場所の高架下、本流沿いの草むらの中に群生している。松江の花図鑑の解説...
View Articleスモーク・ツリー
スモーク・ツリーこれ花盛りという状態なのかどうか。触ってみたが花という感触は無し。スモークツリーの花は↓のようならば赤いのはすでに花穂なのか。花期は6~7月らしいが。柏葉紫陽花は↓の状態が一番だと思うこれより花房が長く、垂れ下がると暑苦しい子が睡り入る紫陽花の中の海 高野ムツオ 陽炎の家 闇の紫陽花濡れて少年期の目玉 高野ムツオ 陽炎の家 紫陽花や母のちぎり絵刻かけて 行方克己 昆虫記...
View Articleダイヤーズカモミール
家の周辺何か所かでみる風景。野草化しているがどこでも見られるものではない。↑ヒメツルソバなどとも共存。名前捜しにてこずったが、我が家にも姿を見せるカモミール系ではないかと検索庄下川沿いでは、X橋の北側、左岸の住宅街の中、あるお家の前にびっしり生えていた。ただし上3枚の画像は、ピッコロ通りの歩道沿い「新...
View Article俳文学
昨日の句会足弱になられて句会へは顔見世できないが、ず~と不在出句をなさっている方がいる。私とは40年におよぶ句友である。この人、句会成績は抜群。昨日も高点句を独り占め。 心太さっきの話をもう一度 6点句最高点むず痒い背中の記憶麦の秋 5点 次点...
View Article伐採 解体
近くの近隣公園の桜の木がまた2本伐られた。↑↓台風で2本倒木。他の木も幹折れしたものがあったが、今年の桜シーズンも盛況だった。染井吉野故、寿命が近づいているのはたしかだが。伐採地実生の松の芯立てり 千原満恵 朴の木までの同行 伐採の若者と 伊丹公子 伐採の木を選びをり雪焼けて 中田ゑみこ 伐採の谺の雪となりにけり 西村博子 御幣紛れる 伐採予定の 風の林 伊丹公子 朴咲けり伐採音の頂点に...
View Article夾竹桃
出屋敷方面から貴布祢神社の西側、だんじりの山合わせが行われる広場(とはいえぬ通り)に出て、右(国道43号線側)を見ると白い花の花盛り。遠目には何の花か分からなかったウツギの花かと思い近づいた。貧水状態をしめした夾竹桃であった。キョウチクトウ(夾竹桃、学名: Nerium oleander var....
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