不死男も反戦俳句で囚われの身となったようである。
どくだみの十字に目覚め誕生日 西東三鬼
計131句と出てきたものの最初の100句を丸写し。
ひときわ重複が多いように思う。
妻の誕生日。
12歳児の方は台湾旅行から帰って宿題が溜まっているというので、里帰りならず、6歳児だけを連れて花屋へ。
花束を作ってもらっている間に、二人でカードにメッセージを記入。30分くらいかかるというので、駅前ビルの地階と6階を見学。
地階のシャッター街化と6階の「動物園」を写した。
↑正面は喫茶「青山」であったが、シャッターが降りたままである。
駅前に面した1階と2階にも「青山」があったが、こちらは最近コンビニに変貌した。
駐車場のなく、かつ1階と2階に分かれたコンビニは珍しい。
喫茶青山は駅前が発祥の地故、駅周辺に大きな店舗が4つあった。
駅の北側の青山ビル1階はドコモショップに変わった。
6階
6階の北側半分は市の出張所で、その反対側は100均店が占め、「繁盛」している。
その間の店はすべて閉じられたがシャッターはない店ばかりで、一部は市の外郭団体とおぼしきものが利用。その他は休憩所になっている。
けっこう、若い中学生などが利用している。
花屋へゆく前にディッパーダンヘ
大行列
2階のビルをつなぐ回廊の東の端にあるが、メインの部分が婦人服売り場なのが
買い物ついでのブランチ族に受けているのかも。
行列で、6歳児に1時間待ちだぞと囁く。そうでもなかったが。
いつもは1人か二人しか勤務していないのに、今日は4人体制。
据え置きのカレンダーを見ると今日は3と9の付く日にあたり、
クレープの半額セール日。
一度6歳児もクレープに挑戦したが甘すぎるという評価で、
他の客がみんなクレープを注文しているが興味を示さず、
あいもかわらず、ラムネ、シングル、カップ入り
当方はチョコレート、シングル、コーン。
二人とも保守的である。
私は時に、抹茶なども注文。
中に「北海道フレッシュ牛乳」などというメニューがあったが、
6歳児「ほっかいどうフレッシュぎゅうにゅう」と発音。
夜、やっとこさ顔を見せた6歳児のママにその件を話すと
都道府県名だけは日本地図ジグソーパズルをやっているうちに読めるようになっているとのこと。
そういえば3歳か4歳の時にさかんに木製の県型をはめ込む「遊戯」をやっていた。
その折に、どういうわけか自分は鹿児島県生まれだと思いこんで、
「どこで生まれたの?」と聞くと、「鹿児島県」と言っていたのを思い出した。
夜には分解されて
夕刻4人だけのささやかな誕生日パーティ