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Channel: ショウちゃんのブログ 俳句のある風景
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忘れ物 落とし物

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ウロウロノロノロ街を歩いていると、ほぼ毎日、落とし物や忘れ物に出会う。

私が拾い上げて目立って気付きやすい置き場所を探している内に、

落とした人が気付いて捜しに来られたのと遭遇したこともある。

 近くのスーパーの名前が入ったビニール袋が中身を入れたまま落ちていることもある。

昨日

薔薇の刺繍の入ったポーチ 緑化植物園の北門(正門)を入った所にぶら下げられていた。

14日

道路の真ん中。雨が降っていたので、誰も傍らへ置き直していない。

見渡すとやや離れてもう片方もあった。

11日

9日

8日

我が家の前。角地。実にしばしば落とし物がある。

自転車の鍵、カバン、子供用の靴や手袋の片方、

自転車乗車の場合急カーブで曲がるせいかも。

 

この家のお孫さんのものか?一応所有地内だから落とし物とはいえないかも。

ハクレン

カンアヤメ

ニオイスミレ

シダレザクラ

ジュウガツザクラ

ヒマラヤザクラ

 


ノムラモミジ

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植木ペディア というネット内辞典

nomura momiji

【ノムラモミジとは】

・ノムラモミジはイロハモミジの園芸品種(オオモミジの変種という説もある)で、江戸時代から庭木として使われる。

 

・春先から秋まで、やや紫がかった紅色の葉をつけるため、庭のアクセントとして使われることが多い。(ただし、地域や環境によっては季節に応じて色が変化していく。)

 

・ノムラという名前は人名ではなく、濃紫=葉の色からきている。また、かつてこの木は「武蔵野」と呼ばれていた。

 

・秋は紅葉せず、疲れ切った葉がやや見苦しくなることが多い(画像の状態は随分とマシな個体)。

 

【育て方のポイント】

・北海道から九州まで、日本全国で植栽できるが、暖地では葉が緑色になることがある。また、個体によって葉の色が微妙に異なる。

 

・イロハモミジなど一般的なモミジに比べ、より多くの日照を必要とする。日陰でも耐えるが、綺麗な葉を維持し、健康に育てるなら、日差しと湿気のある場所がベター。日陰では枝が間延びしたような感じになる。

 

・夏の暑さが続くと葉が縮むことや、枯れ込むことがある。下草を植えたり、敷き藁をするなどして根の周りの温度上昇を防ぐと効果がある。

 

・剪定に耐えるが、自然な感じに仕上げるには多少センスが必要。

 

伊丹市の野間の辺りを歩いていて、帰路、富松神社の北門へたどり着いた。

この鳥居周りは北町の氏子たちの寄進のよう。

北町は確認していないがキタチョウと発音するはず。旧の村内の区分としての「町」はマチとは読まない。

↑などの家(姓)が北町の有力豪農であったのであろう。

令和2年2月付けの標示

この塀に貼られていた。

何の変化も感じなかった裏参道とも呼べる道を眺めて、植樹を確認

右手のトタン塀の奥は立入不可能な(出入り口が見当たらない)杜。まさに保護樹林。

こんな一画がある神社は尼崎市内ではここだけ。

武庫之荘には一社、全面的に立入不可能なものがある。

それ以外は、神社は通常24時間立入り可能。これが寺との大きな違い。

数えると確かに10本の樹。

しかし最適地ではないよう。夏でも暗い通りである。湿気は確保できるが。

野間地区から富松地区、大規模な土地区画整理事業が行われたのだろう。

1000~2000坪単位の小公園がいくつもある。

神社の北にある公園。

ここは1町歩位ありそう。

この空き地が2町歩近いことからの推断

今日のミモザ

↑↓ご近所  近隣公園の傍

公立学校共済組合立病院の傍の車塚公園のミモザ

樹が痛んでいる気配

部分的な開花  右奥に地元スーパー  掘っ建て小屋みたいな店構えから大幅に進化

この区域からは阪急電車の駅は遠い。阪急伊丹駅も塚口駅も。

笹原公園の河津桜

数えてみたが7本まで。8本くらいはあるはず

離れ離れに植えられていて下にベンチや健康遊具などが設置されている。

その間に大島桜やエドヒガンなども植えられている

オオキバナカタバミ

あいにく萎み状態

ミャマスミレか

ミヤマスミレ(深山菫、学名Viola selkirkii Pursh ex Goldie[1])は、スミレ科スミレ属分類される多年草の1

むしかりの白花白花オルゴール 金子皆子
 
流れ藻に白花いづこの便りかな 一ノ瀬タカ子
 
蕃椒の白花小さく葉かげなる 設楽太草
 
青葉して白花点じぬ姫林檎 石塚友二
 
雨冷えの白花をつづり茜草 高槻弘文
 
破れ傘白花かかげかけこみ寺 東福寺薫
 
あこがるる夕顔白花種子の冷え きくちつねこ
 
血縁の絶えて白花さるすべり 新井佳津子
 
夏立つと誰に告ぐべく挿す白花 佐野美智
 
アカシア白花昂揚の日の来し方 金子皆子
 
万里をゆく夏の白花手に挿頭し 金子兜太 遊牧集
 
いんげんの白花むっと曇りづめ ももすずめ

笹原公園内の

の一画

地上はなく、細長い根茎から花後に匐枝を出し[6]、先端に新苗をつける[7]。3-5個[10]根生葉は薄く、淡緑色、長さ2-3 cm、幅2-2.8 cm、先端が尖り、基部は深く湾入し、状に張り出した部分がくっきり互いに重なる場合もある[5]。縁に粗い波状の鋸歯がある[5]葉身はハート形[6]。基部には皮針形の托葉がある[10]葉柄は長さ3-10 cm、花茎は根生葉の間から伸びて高さ5-8 cm、薄紅紫色のやや大きい[8]を1個つける[5]花弁は長さ1.2-1.5 cm、5弁、2個上弁は斜立ち、2個の側弁は斜めに垂れ無毛、唇弁は側弁とほぼ同長で濃紫色の線があり[9]は長さ6-8 mmと長い[5]片は5個、長さ5-7 mm[10]、披針形[8]。葉柄、花柄と萼片にまばらに毛があるをつける[7]。花期は5-6月[6][7][8]蒴果は長い楕円形、長さ8-10 mm、熟すと3裂して種子を散らす[10]染色体数は2n=12、24(2倍体、4倍体)[6]ホソバヒョウモンカラフトヒョウモンなどの幼虫食草としている

シロバナミヤマスミレ(白花深山菫、学名:Viola selkirkii Pursh ex Goldie f. alba Tatew.[2] - 白色の花をつける品種

 

違うかも知れない。

これは我が家のニオイスミレと同じもの。葉形からするとこちらの白花かも。

今日の落とし物

片手袋にハンカチ2枚

 

 

 

駅前開発

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駅前の3つのビルの内、地元商店街の店を専門店街の名で6つの階に収容、残る半分の

面積にダイエーをテナントとして収容していた3番館の解体、16階建てビルへの更新の進捗はなかなか進まない。もともと3年計画ではあったが、地上階の建設どころか地下2階の部分の

土台もまだ手つかずのよう。

地下部分の解体撤去は終わったと思っていたがそうでもないよう

地下部分の建材を取り除いて、埋めたところをまた掘り起こしている気配

開発の川まつさきに涸れ初むる 満田春日
 
開発の荒地鎮めて麦を蒔く 武嶋一雄
 
開発の狼藉すすむ紅葉山 清水晴子
 
開発の押し寄せてゐる穴惑 青木起美子
 
島中に開発の音油照り 山根きぬえ
 
開発の高原に湧く夏の雲 梅沢信作
 
開発が頓挫の真葛原なりし 橋本 博
 
開発とは戦車の下の犬ふぐり 熊谷静石
 
新緑に開発すすむ石油の香 大島民郎

1級建築士なら今何をやっているのか一目瞭然だろうが、素人にはまったく分からない。

各種のクレーン車やシャベルカ―そして大型運搬車の出入り盛ん。

ともかく出来上がれば建物の東側からは六甲山は全く見えなくなる。

道を挟んだ火事跡市場跡、かなりの期間5年以上更地になったままの場所は、同じく15階建て

マンション建設中なれど、ここは5階以上まで鉄骨が組みあがっているよう。

建設現場の鉄路側から見上げたらかなり建設進捗

↓駅前ビルの工事現場の南から見た風景

 青色のクレーン車は駅前3番館建設現場のもの。

↓はご近所の売地の奥の2階建てマンション解体現場

写っている部分はマンションオーナーの自宅部分だと思う。

目下は屋内の木材利用部分の解体が終わって、屋根の撤去中

我が家の玄関内

マスクと消毒液(手指用と着衣、、ドアノブ用)

 

万葉の花

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家から水堂の須佐男神社まで歩いた。

ここへは自転車で数回、近くのバス停から徒歩で数回来ている。

前方後円墳の前方に本殿が建っており、後円部は荒らされたものとみなされていたが

埋葬跡がほぼ原形のまま発見された。昭和37年の夏。

apediaの記述:

水堂町1丁目の須佐男神社境内にある前方後円墳。弥生時代中期・後期の集落跡を破壊して幅20mの周濠を掘り、封土は濠の排出土を積み上げてつき固めた盛り土(盤築構造)らしい。南面する前方後円墳で、全長約60mと推定されるが、現存する後円部は東西28m、南北30mの規模である。1962年(昭和37)の調査により、主体部ではヒノキ材の割竹形木棺の痕跡と、木棺を覆い包んだ粘土帯を検出。棺の南側に接して土師器〔はじき〕壺が1点埋納されていた。棺内には頭を北側にした人骨細片があり、頭の北側からは鉄槍〔てつやり〕、竹製漆塗りの櫛、布製矢筒に鉄鏃〔やじり〕が充満した胡籙〔ころく〕、ヤリガンナ・ノミなと鉄工具類、木製柄がのこる鍛造の鉄斧〔てつおの〕・鉄たがねが出土。人骨の頭部直上には三角縁波文帯三神四獣鏡が置かれており、胸部西側には短剣と直刀が、東側にも直刀があり、足元には短刀があった。短剣の柄は漆塗りの木製で、麻布に包まれていた。棺内一面に朱がみられ、頭部付近はとくに厚くなっていた。副葬晶に鉄製武器が多いこと、埴輪〔はにわ〕をともなわないこと、玉類の副葬がみられないことなどが、特色である。

埋葬部分は小屋掛けされ、自由に見学できる。↑レプリカ鏡

apediaの補足

古墳の規模と形状は、墳丘測量によって全長約60mの前方後円墳と推定されていたが、その後の発掘調査によって当初の推定とはやや異なり、前方部が後円部よりかなり低く築造された形の前方後円墳であること等が次第に明らかになってきている。また、現在では従来推定復元されてきた主軸よりも、前方部が西に約30°振れるとも考えられている。

   現在、出土品は一括して尼崎市指定文化財になっており(1985年(昭和60)3月30日指定)、三角縁神獣鏡は奈良県天理市黒塚古墳・京都府城陽市芝ヶ原11号墳・神戸市西求塚古墳出土鏡と同型鏡として知られている。

↑は新しい研究成果

いつ来ても無人。一度だけ先着訪問者と擦れ違ったことがある。

↑は発掘当時の写真  小屋の壁に掲示

この神社の本殿天井画

万葉集に登場の花が描かれているらしい。

花を同定するのは難題

今日のヒメリュウキンカ

もう最盛期といってもいい。

庄下川左岸、東川端橋より南がもっとも花数、株数が多いがここ数年テリトリーは北へ

拡張。しかし右岸には少ない。ほとんど見かけなかったが最近は少しは進出してきているが。

夕刻、泌尿器科院へ。待合室待機者0.。ワイフは午前中内科院へ。ここも待合室に人影がなかったらしい。コヴィック19の影響で、不急不要の外出回避の結果か?

 

 

 

 

ビッグベリー

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↑昨日撮影

水堂の古墳の埋葬棺を覆う小屋の裏側で見た

サクランボの実のようだが、色はピンク、白など.。ヒメリンゴみたい。

今日 都市緑化植物園(上坂部西公園)でみたもの。↓

↑はビッグベリー  矮性とはいえ、葉が違う。

ワイフが窓辺で育てたもの↓

シンピジウム、デンドロ、胡蝶蘭

緑化植物園への途上の自宅付マンション(自宅をマンションに仕立ててその一画でお住いのもの)のエントランス前

なかなかお見事

毎年新しい花を増やしておられる

冬桜通り

寒緋桜がほころび始めた

うす~と島を鋤くなり寒桜 飴山 實
 
影のごと人きて佇てり寒桜 藤崎久を
 
寒桜交り淡くして長し 古賀まり子
 
彫り深き詩碑に影おき寒桜 浜 芳女
 
天つ日の褻にも晴れにも寒桜 石原八束 『藍微塵』
 
灯は消えて月のみのこる寒桜 水原秋桜子
 
山の日は鏡のごとし寒桜 高浜虚子
 
海に向く枝よりひらく寒桜 羽吹利夫
 
咲きそむる緋寒桜の名護の町 磯野多希
 
山の日は鏡のごとし寒桜 高濱虚子
 
寒桜鰤寄る潮のうちかすみ 水原秋櫻子
 
噴湯立つ空の青さに寒桜 塩谷はつ枝
 
寒桜裏口開けて産湯捨つ 加藤美能留
 
山の日は鏡のごとし寒桜 高浜虚子
 
寒桜淡きいのちを宙に揺る 三宅一鳴
 
寒桜咲き寒玉子てのひらに 高木晴子
 
恤ぬりし野万朶の緋寒桜かな 桑田青虎
 
うすうすと島を鋤くなり寒桜 飴山實
 
薄葉の一朶の雲か寒桜 山口青邨
 
山の日は鏡の如し寒桜 高浜虚子
 
天心に幻日かゝげ寒桜 上野和子
 
寒桜まれの開扉を四五人に 宮津昭彦
 
寂しくて青空を被る寒桜 関森勝夫
 
寒桜ちる沖縄を終の地に 八牧美喜子
 
寒桜林泉はづす在り処かな 中村汀女
 
寒桜交はり淡くして長し 古賀まり子
 
幼子も雨を見てをり寒桜 原田喬
 
寒桜つぎつぎ加賀の雨滴 斉藤夏風
 
寒桜人もをらずに咲きにけり 大峯あきら

フユザクラ  私がカメラを向けるので通りがかりの人も気付く程度

猿恋葦

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ハティオラ(学名:Hatiora salicornioides、ハチオラ、猿恋葦)は、サボテンの属の一つ。リプサリス連。

Hatioraの名はThomas Hariot (16世紀イギリスの数学者)の姓のアナグラムによるものである。和名の猿恋葦の語源は不詳であるが、学名のsalicornioidesに由来するという説もある。

ブラジル原産であるが、日本国内でも観葉植物としても広く栽培されており、栽培も比較的容易である。

 

 

花月(金の生る木)

花期も終り。

都市緑化植物園の温室には1株巨大なものがある。花は咲いていない。

このクラスなら町中でもみかける。

 

 

 

 

行列

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朝9時半  線香の火が点いている。すこし前に供えられたよう。

江戸期からここにあった地蔵さんに見える。

21日金曜日阪急十三駅近くの会場での句会参加。

ドラッグストアの売り出しは10時からか?

それとも入場制限か

列の前を覗くと、お一人7つ入り一袋限りとある。

マスクの助数詞(数え方)は「枚」であろうか。

2句出句  2時間で全句取り上げるので。

忘れぬこと忘れ得ぬこと冬桜

太公望の満面の笑み花ミモザ (兼題「笑」)

 

次回の兼題提出を頼まれ(参加者全員に順番に廻ってくる)

「プリンセス(王女可)」とする。

 

朝日の中のミモザ

夕日のミモザ

 

 

 

 

 

ヘレボルス

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蘭展出品者がクリロー展にも出品というので、雨の中出かけた。

それ以前に、2月の園内ツアーにも参加。昨日。

雨にも拘わらず沢山の参加。

ボランティアの懸命の準備に惚れて常連になった方が多いのか。

タブノキ、楤の木、小笠原桑、の説明。他にも草花寄せ植えや希少種の案内など

40分の間に騙りて(失礼、語り手)5人の熱心な説明で、

3月は晴れれば参加者50名越えて、事前参加申し込みが必要になるかも。

小笠原桑の配布先は、関西では尼崎都市緑化植物園と京都のタキイだけということはこの日初めて聞いた。

寄せ植えのために用いられた教材↓

オステオスペルマム(学名:Osteospermum)とは、植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科キク亜科キンセンカ連オステオスペルマム属である。別名は「アフリカキンセンカ」[1]「アフリカンデージー」(ただし他にもアフリカンデージーと呼ばれる属はある)。

半耐寒性宿根草アフリカ南部・熱帯アフリカ原産。

クリロー展

ヘレボルス学名Helleborus)は、キンポウゲ科クリスマスローズ属[1]に分類される植物の総称。ヘレボラスともいう。「クリスマスローズ」という呼称は、クリスマスのころに開花するヘレボルス・ニゲル (Helleborus niger) だけを指した呼称であるが、日本園芸市場では、「レンテンローズ」と呼ばれるヘレボルス・オリエンタリス (Helleborus orientalis、ハルザキクリスマスローズ) なども「クリスマスローズ」の名前で出回る。別名雪起こし、寒芍薬(カンシャクヤク)の和名も持つ。

中央テーブルは販売コーナー

↑向かって右側から向こう正面までが個人作品

クリスマスローズ気難しく優しく 後藤比奈夫 花匂ひ

↑↓が名前を知っている人の作品。ご本人には出会わなかった。

当番日、当番時間ではなかったのであろう。

↓素人の私には、ヘレボルスは地味な花なので(シャクヤクには見えない)

大株で賑やかなものが良く見える

八重、半八重などいろいろ

原種もいっぱいあるよう。

  • 有茎種
  • 中間種
  • 無茎種
    • Helleborus abruzzicus - イタリアのアブルッツォ州に由来。自生地はイタリア。花色は緑。
    • Helleborus atrorubens - 濃赤色の意。自生地はスロベニア、クロアチア。花色は赤紫〜紫〜緑、小豆色、臙脂。
    • Helleborus bocconei - イタリア人修道士パオロ・ボッコネに由来。自生地はイタリア、シチリア島。花色は緑〜黄緑。
    • Helleborus croaticus - クロアチアに由来。自生地はクロアチア。花色は紫〜緑。
    • Helleborus cyclophyllus - 丸い葉の意。自生地はギリシャマケドニアなど。花色は緑〜黄緑。
    • Helleborus dumetorum - が多い場所の意。自生地はスロヴェニア、ハンガリー、オーストリア、ルーマニア、クロアチアなど。花色は緑、ホワイトエッジ。
    • Helleborus ligurucus - イタリアのリグーリア地方に由来。自生地はイタリア。花色は緑〜緑白。
    • Helleborus malyi (Helleborus torquatus Montenegro) - 自生地はモンテネグロ。花色は緑〜紫。
    • Helleborus multifidus
      • H. m. subsp. mulutifidus - 多数に分かれたの意。自生地はイタリア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチアなど。花色は緑〜黄緑。
      • H. m. subsp. hercegovinus - ヘルツェゴビナに由来。自生地はボスニア・ヘルツェゴビナなど。花色は緑〜黄緑。
      • H. m. subsp. istriacus - イストリア地方に由来。自生地はイストリアなど。花色は緑〜黄緑。
    • Helleborus occidentails - 西方の意。自生地はフランス、ドイツ、スペインなど。花色は緑〜黄緑。
    • Helleborus odorus - 香りのよいの意。自生地はハンガリー、スロヴェニア、ルーマニアなど。花色は緑〜黄。
    • ハルザキクリスマスローズ[1](ヒメフユボタン、レンテンローズ[1][6] Helleborus orientalis(ヘレボルス・オリエンタリス)
      • H. o. subsp. orientalis - 東洋東方の意。自生地はトルコ、グルジアウクライナ。花色は白〜アイボリー、ピンク。
      • H. o. subsp. guttatus - 斑点のあるの意。自生地はウクライナ。花色は白〜アイボリー、スポット。
      • H. o. subsp. abchasicus - アブハジアに由来。自生地はグルジア(アブハジア)。花色はピンク〜紫。
    • Helleborus purpurascens - 紫色の意。自生地はハンガリー、ルーマニア、ポーランドなど。花色は灰紫。
    • Helleborus serbicus or Helleborus serbicam (Helleborus torquatus Serbia) - セルビアに由来。自生地はセルビア。花色は紫〜緑。
    • Helleborus thibetanus - 1869年フランス宣教師のダヴィッド神父によって四川省宝興で発見された。種小名はチベットに由来。自生地は中国四川省甘粛省湖北省陝西省、標高800㍍から1500㍍の冷涼な地に生える。花色は白〜ピンクと幅がある。自生地では雪解け後すぐに開花する。
    • Helleborus torquatus - 襟飾りの意。自生地はボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、モンテネグロ、セルビアなど。花色は緑〜紫、ベイン。
    • アサギフユボタン[7] Helleborus viridis - 緑色の意。自生地はスイス、フランス、イタリアなど。花色は緑。

今日の庄下川

大鷺、コサギ、複数の川鵜を同時に見るのは珍しい。

傍に寄ってみたら石垣の間から生えているキュウリクサに花が

 

 


オガタマの木

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一般には2月は寒い盛りのはずだが、俳句的には春爛漫。

園芸店の店先も華やいできた。

いつもながらのWikipediaからの引用

オガタマノキ(黄心樹・招霊木・小賀玉木 学名:Michelia compressa)は、モクレン科オガタマノキ属の常緑高木。日本に自生するモクレン科では唯一の常緑樹である。別名オガタマトキワコブシ

大賀玉の木(おがたまのき)と呼ばれる正月の飾りは、別の種類の木

木蓮に似た花が咲いている。

黄心樹の一樹の月に神遊び 小原菁々子

俳句ではお目にかかった事がないと思う。

花をみるのも初めてのような気がする。

招霊、オガタマ、小賀玉などで検索するが例句は出てこない。

2月の開花は早いようで、晩春の季語となっているよう。

花は小さいが数は多い。

↑のものはいずれも今日振替休日伊丹笹原公園で撮影。

天気が良かったし、遠出敬遠状態なので、家族連れで賑わっていた。

高木で花は小さいので、余り俳人には取り上げれれないようである。

ざっと見て、3haほどの公園に500人くらい、その半分は幼児、学童

マスクしている人は1割くらい

花の下には花筵 テントも。

河津桜はいずれも5分以上。満開もある。すでに葉を出し始めている樹もある

笹原公園は伊丹市で一番大きい公園という案内もあったがどうだろう。

公園の定義にもよるが、

昆陽池の周りの昆陽池公園の方がはるかに広いと思う。

緑ヶ丘公園も荒牧バラ公園も広い。

猪名野笹原といえば

この地一帯は猪名野と呼ばれ、笹の原野が拡がり、風にそよぐ笹原の風情は、古くから旅人の詩情をかもしていたとみえ、数多くの古歌が残されています。
その後、荒涼とした笹の原野が次第に開墾されていく中で、一画の笹原が残され、人びとに猪名の笹原の旧蹟として伝えられてきたようで、正保2年(1645)頃の「摂津国絵図」の中にこの地が「いなの小笹」と記され、寛政10年(1798)刊行の『摂津名所図会』には「猪名野笹原」とあります。猪名野笹原を詠った有名な古歌に次のものがあります。

有馬山 ゐなの笹原 風吹けば
いでそよ人を 忘れやはする
(『小倉百人一首』大貳三位)

しなが鳥 猪名野を来れば 有間山
夕霧たちぬ 宿りはなくて
(『万葉集巻七』詠み人知らず)

なお隣接したところに黄金塚といわれる塚があり、埴輪と須恵器が出土しているところから、古墳の可能性が高いとされています。黄金塚は『摂津名所図会』にも「黄金塚」として紹介され黄金伝説も伝えられています。

その笹原はこの地を含むとは思えない。猪名川沿いまでは遠い。

伊丹市の都市緑化植物園はどこか。

豊中の服部緑地は125haある。

 

 

富松一寸豆

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駅前のビル内での句会参加

 

替えマスク必携の世の花の下

兜太の忌新型いつも嫌われて  (席題「新型」ないし「ニュー」)

枸杞繁茂パンデミックを阻止せねば

冬嵐も少し早く手を打てば

この蛇口の操作方法花ミモザ

マスク買う混迷ならざる時はなし

 

句は帰宅後少し変更したものもある。

時折渡る橋。旧東富松川の起点から二つ目の橋 

↑は下流を見ている。見えなくなった辺りで道路を潜って富松川と合流する。

ここは両岸とも川岸を歩くことが出来ない。

↑同じ橋の上から上流を見ている。伊丹市との市境、金岡川が東富松川と名を変える

瀧(段差)が見える。

橋を東から西へ渡ると塚口町から富松町へ町名が変わる。人一人通れる通路があって↑の地点で路地へ左折する。その場所に水位計が設置された。

路面鏡が何故必要か。付近の住民しか通らない道と橋だが、中学生などが自転車で通るので必要かも。

↑路面鏡設置場所から渡った橋を見ている。大人は自転車に乗ったまま通ろうとは思わない。

水位計測器の右奥に起点が見える。

↓40xズーム

この辺りで伊丹台地が終わり、尼崎平野へ入ったということであろう。

↑立北歴史とは、旧立花村北部の意味であろう。今の塚口町、富松町の歴史を調べている人たちの集団があるらしい。

畑が残っている。この辺りでは武庫一寸豆とは呼ばす富松一寸豆と呼ばれているはず。

カラシナ

ともかく大株である。他の植物を圧している

芥子菜の花は過ぎけり宿の裏 三溝沙美

これは秋の句か。

庄下川上流の両岸で勢力拡張中

↑はⅩ橋の上から見下ろして写している。

 

それよりもさらに大株なのはアカンサス

さすがにアカンサスはまだ野生化(帰化植物化)していない。

アカンサス穂に出づ吾子よ職に慣れよ 藤浦道代

衆愚制に優るものなしアカンサス   ショウちゃん

 

アカンサスはギリシャの国花。

 

ヒコバエ

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人気が無いのは寒いからばかりではない。

ここ1年少しの間に切り株となった倒木の痕

周りを囲む草はメヒシバ、チチコクサ、シバ。ヌスビトハギやオオバコの姿はない。コスズメガヤの枯草は見える。

なぜかこの木の蘖は刈り取られずに残っている。

蘖の若木となりて刈られたり

3本が倒れたために花のトンネルは消えた。

ソメイヨシノの寿命が60年なら他の木もまもなく倒れるのであろう。

この木は持ちこたえたと思っていたが人為的に伐採された。

丘の中央部分にあったので、姿を消すと見晴らしが良くなった

この木を囲むように蘖が10本以上元気に伸びていたので、何本かは残したかったが

きれいに刈り取られてしまった。

この木があったためにこの角度からは滑り台が見えなかった。

2018年4月3日の画像

右手前の木である。

私が標準木としたものは生き残った。

日に日に外出が怖くなってきた。

新聞報道によると、43人の方が、横浜港から兵庫県の自宅にお帰りになったようである。

今日までのところ兵庫県での感染者発生は0件。

というより京都・大阪・奈良での発生も、中国人観光客の多さに比して極めて少数。

神戸(南京街などは中国人観光客が多い)ないし兵庫県での発生が0の理由は何か。

ご近所のミモザ

どうやら2月中に満開になることはないようだ

 

 

寒緋桜

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寒桜と寒緋桜とは違う品種である。

寒桜,画像

↑は植木ペディアからの借り物。カンザクラは、河津桜より開花が早いらしい。

熱海では熱海桜呼ばれているらしい。

今日見たカンヒザクラ

台風による倒木のためか桜通り(阪急神戸線塚口駅の東側、北側の通り)には寒緋桜はこれ一本になったよう。↑その右手奥にみえるのは冬桜。

いつもこんな風に(萎んだように)見える

晴れていても日照り雨が降る暗い感じの中ではなかなか緋色がうまく写せない

↑4枚は同じ一本の樹

緑化植物園には見事な寒緋桜が数本ある。こちらは八重である。

台風で傷んだものがあるので、見事なのはこれ一本。

寒緋桜は緋寒桜とも呼ばれる。同じものである。

見頃にはまだ数日かかる。この地では河津桜に1週遅れている感じ

水は日を返して寒緋桜かな 永方裕子
 
ここ河津緋寒桜の田舎咲き 高澤良一 ぱらりとせ
 
一幹の緋寒桜に行脚僧 野中千秋
 
寒緋桜ひらく真下の猫の神 白澤良子
 
緋寒桜の暗闇にふれ火傷する 岸本マチ子

 

高澤さんの句は、河津桜を緋寒桜とみなしての句。

 

寒桜はカンヒザクラと他のもの(オオシマサクラ)とのかけ合わせで生まれたとの説あり。

カワヅザクラもオオシマザクラ とカンヒザクラ の自然交雑種であると推定されている。

したがって河津緋寒桜という表現はありうるように思う。

ソメイヨシノもまたオオシマザクラが親株である。

リコー コミュニケーション クラブのHPから

桜はバラ科サクラ属サクラ亜属サクラ節に分類される。
ヤマザクラやオオシマザクラ、エドヒガンなどの11種の野生種があり、これらの組み合わせで、現在400以上の品種がある。

 

今では全国の桜の名所のうち約8割が染井吉野を植えていると言われています。
染井吉野は本州から北海道の南部(道南)まで広く分布しています。ただし、沖縄と、北海道の大部分の広い地域では育ちません。
この染井吉野はオオシマザクラとエドヒガンの雑種(交配種)です。

 

染井吉野は、江戸時代の末期に江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込)の植木屋が売り出したと伝えられています。その植木屋がどこかで偶然見つけてきて売り出したのか、それとも誰かがかけ合わせで作り出したのかははっきり分かっていません。偶然発見したとすれば、オオシマザクラとエドヒガンの植生が重なる伊豆半島である可能性が高いそうです。だから奈良の吉野山から持ってきたのではない。(タダこのへんはかって学会でも議論されたようで、吉野山から持ってきたという説もあるにはあったようですがマイノリティレポート??です)

wikipedia 

cherry blossom is a flower of many trees of genus Prunus. The most well-known species is the Japanese cherryPrunus serrulata, which is commonly called sakura ( or さくら).[1][2][3]

"Hanami" is the centuries-old practice of drinking under a blooming sakura or ume tree. The custom is said to have started during the Nara period (710–794), when it was ume blossoms that people admired in the beginning, but by the Heian period (794–1185) cherry blossoms came to attract more attention, and hanami was synonymous with sakura.[8] From then on, in both waka and haiku, "flowers" (花, hana) meant "cherry blossoms". The custom was originally limited to the elite of the Imperial Court, but soon spread to samurai society and, by the Edo period, to the common people as well. Tokugawa Yoshimune planted areas of cherry blossom trees to encourage this. Under the sakura trees, people had lunch and drank sake in cheerful feasts.

Woodblock print of Mount Fuji and cherry blossom from Thirty-six Views of Mount Fuji by Hiroshige

Every year the Japanese Meteorological Agency and the public track the sakura zensen (cherry blossom front) as it moves northward up the archipelago with the approach of warmer weather via nightly forecasts following the weather segment of news programs. The blossoming begins in Okinawa in January, and typically reaches Kyoto and Tokyo at the end of March or the beginning of April. It proceeds into areas at the higher altitudes and northward, arriving in Hokkaido a few weeks later. Japanese pay close attention to these forecasts and turn out in large numbers at parks, shrines and temples with family and friends to hold flower-viewing parties. Hanami festivals celebrate the beauty of the cherry blossom and for many are a chance to relax and enjoy the beautiful view. The custom of hanami dates back many centuries in Japan. The eighth-century chronicle Nihon Shoki (日本書紀) records hanami festivals being held as early as the third century AD.

Most Japanese schools and public buildings have cherry blossom trees outside of them. Since the fiscal and school year both begin in April, in many parts of Honshu, the first day of work or school coincides with the cherry blossom season.

The Japan Cherry Blossom Association developed a list of Japan's Top 100 Cherry Blossom Spots[9] with at least one location in every prefecture.

 

チドリソウ

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ベニジウムは、南アフリカ原産のキク科ベニジウム属の秋まき一年草で、ベニジュームとも表記されます。また、濃い黄色の花の中心に、黒褐色の蛇の目模様が入るところから「寒咲き蛇の目菊」とも呼ばれています。

株全体が白っぽい綿毛に覆われていますので、花が咲いていなくても、春の花壇に植わっていればすぐにベニジウムとわかります。

白花もありますが、春らしい黄色の花が好まれるのか、どちらかというと黄色の花をよく見かけます。本来は宿根草ですが、暑さに弱いので秋まき一年草として扱われます。

↑365花撰より

ベニジウムを撮影していると見慣れた小鳥ではないものが動いているのを見つけ

急いで何枚かシャッターを切ったがうまく撮れなかった。

多分ジョウビタキ(尉鶲)の雌だと思う。

花壇が3段になっている。都市緑化植物園の西門の外北側。

ビオラ、ノースポールの奥はチドリソウ

花色:
学名:Delphinium consolida
別名:ラークスパー、ヒエンソウ
科名:キンポウゲ科
分類:秋まき一年草扱い
原産地:ヨーロッパ~西アジア
大きさ:背丈50~120cm 横幅20~35cm
主な見所:花(5~7月)

 ヒエンソウという名もあるよう。↑の解説に寄れば、花時はこれから

ハクレンの蕾

かなりの花数である。

蕾の先が色を持ち始めている

白蓮の万の蕾の膨らみて

白蓮白シヤツ彼我ひるがえり内灘へ 古沢太穂
 
白蓮を映し彼の世の水となる 満田春日
 
白蓮の朝あな貴にあな艶に 前山百年
 
白蓮の橋をはさみて咲きにけり 青陽人
 
白蓮やはじけのこりて一二片 蛇笏
 
白蓮を切らんとぞおもふ僧のさま 蕪村
 
白蓮やその瑞茎を巻きかへし 水原秋桜子
 
白蓮暁雲にふれしかも 松瀬青々
 
白蓮の夢より少し遠くかな 山田六甲
 
白蓮に貧乏寺の朝寝かな 山口花笠
 
白蓮白シャツ彼我ひるがえり内灘へ 古沢太穂
 
白蓮を活けたる下の夏書かな 赤木格堂
 
白蓮の落ちて地に銹ぶ天衣かな 櫛原希伊子
 
白蓮白シャツ彼我ひるがえり内灘へ 古澤太穂(1913-2000)
 
大紅蓮大白蓮の夜明かな 高浜虚子(1874-1959)
 
田舟して白蓮たるを求め得つ 会津八一
 
白蓮や浄土にものを探す風 中村草田男
 
白蓮を切らんとぞおもふ僧のさま 蕪村 夏之部 ■ 律院を覗きて
 
白蓮にゆふ雲蔭るあらし哉 加舎白雄

エリカ  蛇の目エリカ  背景は完成したマンションと温室

最近この公園にもリュウキンカが地植えされた

 

 

解体

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売り出しの幟が見える場所。裏通りである。

2社が撤退して3つ目の業者の登場したところ

隣接のマンションの内装・外装が剥がされ、いよいよ本体の解体

売地とマンションの境界であった塀もあらかた姿を消した。

 

 

 

 

ヒマラヤユキノシタ

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日曜日で作業休止日だったので、解体現場を覗き見。

作業中は作業員の方にカメラを向けることになるので、あまり堂々とはシャッターを押せないが

今日は縄張りの中へ入って(遮蔽塀や幕は張られておらず、ロープが低い位置に一本はられているのみ)各部所を覗き写し。

売りに出ていた66坪と解体中のマンションの境目が、ブロック塀の撤去により曖昧になっている。

どこにも建設予定構築物の案内や労災票などは貼られていない。純粋に解体だけが目的の場合は

規制が緩やかなのであろう。粉塵・騒音対策承認標示などは存在しないよう。

↑マンションの北側に張られた遮音幕がみえるので、この部分は筒抜けになった。

ここまで書いたところで、「速報」 兵庫県でも感染者発生

美作市は岡山県発生0ということのためか学校を休校しないとのこと。

今朝一番の電話は、神戸市が句会会場である会館を休館するので3月12日開催の句会は休会するというもの。

兵庫の感染者は西宮在住者らしい。(目下4チャンネルを見ている)

馬酔木

女子大通り ↓

(正門は閉鎖)閑散としている。 ↑はそこへさしかかる手前で見かけた。

正門を入るのは出来ないので

女子大の寮の横(東側))を南下

27坪の敷地100㎡の建物付きで4800万。

いつもは開けっ放しの通用門も閉鎖。一般市民参加可能な各種行事の中止案内と立入禁止通知

正面奥の建物が本部棟と思っている。

その前に植えこみがある。  ズーム。↓

植え込みに、ヒマラヤユキノシタが咲いている。

ここで女子大のテリトリーが終わり横は公園。

私の知る最大のヒマラヤユキノシタ群生地は、西難波の神社

公園と女子大の境目からの覗き見

今日は入試日 

ヒマラヤユキノシタBergenia stracheyi)はユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属の植物で、園芸用に栽培される。

ヒマラヤ山脈周辺(アフガニスタンから中国にかけて)の原産。

常緑多年草で、は長さ10-20cm、幅10cmほどのキャベツに似た形で、らせん状に茎につきロゼットをつくる。桃色のが春に多数、集散花序をなして咲き美しい。耐寒性が高く育てやすい。

公園のスイセン

水仙水仙をうつあらしかな 矢島渚男
 
水仙水仙を挿す白き瓶 中田剛 珠樹
 
水仙は香をながめけり今朝の雪水仙・雪 千代尼
 
水仙は名さへつめたう覚えけり水仙 千代尼
 
中腰に水仙を選る年を取る 中原道夫
 
賛成の手もなし水仙の葉の擧る 中原道夫
 
水仙は永遠にこれから飛ぶところ 高野ムツオ 蟲の王
 
汽罐車を呼び寄せている黄水仙 高野ムツオ 雲雀の血
 
水仙花の盛りの翳もなし 行方克己 知音
 
水仙の葉の切先に風あそぶ 行方克己 知音
 
波音の昏れし水仙畑かな 行方克己 無言劇
 
弾初のおのづと眉目緊りけり 勝又水仙
 
淡路より着きて初荷の水仙花 谷 迪子
 
明るさは海よりのもの野水仙 稲畑汀子
 
海鳴りて水仙ふるへやまざりし 山下美典
 
風連れて竹生へ渡る水仙売 鈴木鷹夫
 
沖忘れたる流木に水仙花 服部嵐翠
 
揺るがざる刻得てゐたり野水仙 島谷征良
 
水仙や古鏡のごとく花をかかぐ 松本たかし
 
水仙や青柳町に日の斜め 藤田湘子
 
水仙の花びら氷りゐたりけり 長谷川 櫂
 
水仙の夜は荒星のつぶて打ち 岡本 眸
 
水仙を背負ひて海に降り来たる 細見綾子
 
水仙へ光まみれの声飛んで 坂巻純子
 
水仙を活けて湯宿の木の厠 辻田克巳
 
水仙や束ねし花のそむきあひ 中村汀女
 
水仙を被ひし雪も古り穢る 篠田悌二郎
 
三鬼の墓水仙喇叭純黄なり 立岩利夫
 
水仙人の声にも揺れゐたる 村沢夏風
 
水仙瞠きて咲く殉教碑 中山純子
 
水仙茶屋の戸袋風に鳴り 大井雅人
 
水仙の八重の重みにうつむける 寺前 たね
 
水仙の蕾のままに活けてあり 甲斐 梶朗
 
水仙の一茎をもて蕪村の忌 赤羽 岳王
 
咲き盛る花傾けて黄水仙 足立 玉翠
 
水仙家の中まで水照りてきて 下鉢清子
 
水仙揺れる迅さに病む予感 尾田明子
 
苞ごもる蕾日に透く黄水仙 加藤耕子
 
潮うねる紀のみんなみや黄水仙 豊長みのる
 
水仙ひりひり一病ある日常 上原勝子
 
水仙や寒き都のこゝかしこ 与謝蕪村
 
水仙の潮の光りを盃に 平井久美子
 
水仙のひとかたまりの香とおもふ 黒田杏子

リュウキンカ真っ盛り

上の公園から庄下川へ向かうと生島橋のところへ出る。

上流左岸から上生島橋を見ている

その地点から噴泉のある上流を見ている。リュウキンカはここから北の左岸が群生地

花びらが日に映えるだけでなく葉も輝く。

枯れすすきのの中のリュウキンカ

ヨーロッパ原産の帰化植物であるが今や昔からの土着植物の感がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ヤマツツジ

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大型マンションの1階部分の目隠し塀のさらに外に設けられた植栽地。幅1メートルもないところだが

年間を通じて花が咲くように樹種が選ばれている。3月になる前からヤマツツジが咲いている。

ツツジ(躑躅)とはツツジ科植物であり、学術的にはツツジ属ツツジ属参照)の植物の総称である。ただしドウダンツツジのようにツツジ属に属さないツツジ科の植物にもツツジと呼ばれるものがあるので注意が必要である。

主にアジアに広く分布し、ネパールでは国花となっている。日本ではツツジ属の中に含まれるツツジやサツキシャクナゲを分けて呼ぶ慣習があるが、学術的な分類とは異なる。最も樹齢の古い古木は、800年を超え1,000年に及ぶと推定される。

(特に断りなくインク文字付の解説を紹介する場合はWikipediaからのものである)

関西地区ではヒラドツツジかサツキツツジが好まれて街路沿いの植栽対象だったが、平成の世ではそれが、オタフクナンテンやフィリフェラ。オーレなどに変わってきている。

都市緑化植物園ではドウダンツツジがたくさん植えられている。これは花時以外に黄葉も楽しめる。

ただし解説を読む限りでは↑のツツジは厳密にはヤマツツジではないようだ。ヤマツツジは赤柿色の花が普通であるらしい。

道路を挟んだ北側のお家のボケ

ボケ(木瓜、学名: Chaenomeles speciosa)は、バラ科ボケ属落葉低木

サンシュウ  都市緑化植物園

サンシュユ(山茱萸、学名:Cornus officinalis Sieb. et Zucc.)は、ミズキ目ミズキ科の落葉小高木。ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれる季語は春。

以下のような解説もあった。

温めた牛乳にサンシュユの枝を入れ、保温して一晩置くとヨーグルトができる。ブルガリアにはヨーグルトの木と呼ばれる木があり、サンシュユはヨーグルトの木の親戚にあたるため、実際に同じようにヨーグルトを作れる。

 

山茱萸の花の数ほど雫ため 今井つる女
 
雲来しと雲の行きしと山茱萸黄 後藤比奈夫
 
山茱萸の花影あそぶ弥陀の膝 水野すみ子
 
枯色に山茱萸の黄の新しや 高木晴子
 
山茱萸の銀河系めくひろがりに 鳥居おさむ
 
山茱萸のそらいちめんに嵐かな 古館曹人
 
山茱萸や山国のものみな素顔 黒川憲三
 
山茱萸の花のこぞりて黄を凝らす 塩川雄三
 
夫の死後山茱萸は来て拝む花 殿村菟絲子 『樹下』
 
山茱萸の盛りの枝の錯落す 富安風生
 
山茱萸の昼の深さの花明り 伊藤芙美子
 
山茱萸の一老木の花明り 菊池麻風
 
山茱萸と知りてはなるる月の中 加藤楸邨
 
山茱萸の花完結のなく続く 後藤夜半
 
山茱萸の夜明を阻む雨くらし 水原秋桜子
 
土佐みづき山茱萸も咲きて黄をきそふ 水原秋櫻子
 
山茱萸の貴い黄いろ海があり 駒 志津子
 
山茱萸やどこか幽かに点滴す 篠田悌二郎
 
山茱萸に明るき言葉こぼし合ふ 鍵和田[ゆう]子
 
山茱萸と知りてはなるる月の中 加藤楸邨
 
山茱萸の咲き満ち五体に疼きなし 星野紗一
 
山茱萸やまばたくたびに花ふえて 森 澄雄
 
山茱萸の盛りの枝の錯落す 富安風生
 
山茱萸の花完結のなく続く 後藤夜半
 
山茱萸の夜明を阻む雨くらし 水原秋櫻子
 
土佐みづき山茱萸も咲きて黄をきそふ 水原秋桜子
 
山茱萸のきらめく日とは言ひ難し 古舘曹人
 
山茱萸に碓氷ふるみち曇りけり 堀口星眠
 

桜桃

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我が家のさくらんぼ桜が咲き始めた

この桜、正確には何と呼ぶべきかよく分かっていない。商品価値はまったくないサクランボが生る。

ヒガンザクラと呼んでいたが、エドヒガンやショウヒガンよりはるかに早く咲き始める。

サクランボまたは桜桃(おうとう)は、バラ科サクラ属サクラ亜属の果樹であるミザクラ(実桜)類の果実。食用。

という解説があるから実桜と呼ぶのがいいのかも。

まだちらほら咲き。

サクランボは有史以前から食べられていた。セイヨウミザクラ(甘果桜桃、Prunus avium)はイラン北部からヨーロッパ西部にかけて自生していた。また別の種であるスミミザクラ(酸果桜桃、Prunus cerasus)の原産地はアジア西部のトルコ辺りである。

 

 
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    
 
曲玉の丘の古墳の櫻の実
岐部陽子
八千草
200311
 
写実派に徹して桜咲きにけり
今瀬剛一
対岸
200406
 
実桜の色見えそめし朝の風
池田いつ子
酸漿
200407
 
桜の実紅し南朝哀史古る
関根洋子
風土
200407
 
実櫻や宿場の町の懐しき
梅原幸子
遠嶺
200408
 
酔ひ早き昼酒なりし桜の実
西畑敦子
火星
200408
 
実桜や湖の深さのいかばかり
生方ふよう
200408
 
実桜の粒の大きく湖の国
辻恵美子
栴檀
200408
 
桜の実故郷父母知る人減りぬ
冨田みのる
200409
 
桜の実落ちて踏まれて仰がれて
廣島泰三
200508
 
無防備なまま人に合ふ桜の実
中尾公彦
200508
 
桜の実ぷちりと踏みて旅情濃し
藤田輝枝
対岸
200508
 
 
    
     
     
     
     
     
     
     
    
 
さくら実に癒し上手な若き女医
田中藤穂
あを
200509
 
実桜やむかし涙といふ字に点
片山由美子
200607
 
禁教にほろびし藩や桜の実
青山悠
200608
 
古歌に名の奈良八重桜実となんぬ
山田夏子
雨月
200608
 
池に吹く風の平らや桜の実
生方ふよう
200608
 
生かされてまだ働いて桜の実
生方ふよう
200608
 
鐘楼の磴を埋めたる桜の実
大城戸みさ子
火星
200610
 
折り返すさきざきのこと桜の実 
百瀬七生子
海光
200705
 
葉隠れの季節梅の実桜の実
鷹羽狩行
200708
伊豆高原
櫻の実小舟ひとつの宙へ向く
林友次郎
遠嶺
200708
 
桜の実こぼれ女子大通学路
山本浪子
風土
200709
 
学校が小さく見ゆる桜の実
安居 正浩
200801
 
挨拶がつい繰り言に桜の実
坪内稔典
坪内稔典句集Ⅱ
200804
 
声揃ヘバトン練習桜の実
高倉和子
200806
 
お手植の木に桜の実山ホテル
増田一代
200808
 
いと重き病を得しと櫻の実
小澤克己
遠嶺
200808
 
さくら実に木下より発つ群雀
浜福恵
風土
200808
 
母少し笑顔もどりて桜の実
北川とも子
ぐろっけ
200808
 
尊徳の本がずぶぬれ櫻の実
府川房江
母の空
200808
 
実櫻や嬥歌の山を遠く見る
森竹昭夫
遠嶺
200809
 
桜の実踏まねば行けずあまた踏む
北畠明子
ぐろっけ
200809
 
やすやすと齢は取るまじ桜の実
中条さゆり
200809
 
桜の実噛めば青春ほろにがき
上原重一
200907
 
撫牛にかかりし枝や桜の実
仲山秋岳
万象
200908
 
実を下げし上溝桜仰ぎみる
池田いつ子
酸漿
200908
 
実桜や薄日まばゆき運河沿ひ
西岡啓子
春燈
200909
 
越してきて静かな隣さくらの実
片山由美子
201006
 
いつまでのわが聴診器さくらの実
高瀬史
馬醉木
201008
 
看護学校深閑として桜の実
宇都宮敦子
201008
 
何にでも触れたがる子やさくらの実
西村博子
馬醉木
201009
 
実のすでに黒き宝石富士桜
伊藤いな栄
酸奬
201009
 
桜の実鳥に盗られてしまひけり
高倉恵美子
201010
 
桜の実踏みて水辺に画架立つる
小野千枝子
万象
201010
 
日月のしづかに遠き桜の実林いづみ風土201108 
余震また枝を彩る桜の実小川玉泉末黒野201108 
桜の実屋根打つ音の更けにけり小川玉泉末黒野201109 
子の傘に傘をさしゆく桜の実きくちきみえやぶれ傘201109 
参道に実桜踏まれ黒ずめる三澤いつ子万象201110 
実桜に久闊叙する一ト日かな篠原幸子春燈201112 
産院の名に聖の字や桜の実吉田希望201207 
「喫茶去」と案内の庭にさくらの実増田一代201207 
実桜やインターンの子と至福どき小林成子201208 
融通の利かぬ指なり桜の実高倉恵美子201208 
実桜や観覧車の声ふりきたる福本郁子火星201208 
筆箱にしまわれている桜の実木村和也船団201212 
桜の実各駅停待つベンチ森理和あを201306 
踏まずには一歩の出せぬ桜の実森理和あを201407 
陸橋に届く葉桜小さき実も宮地静雄末黒野201408 
実桜を踏む石段の濡れてをり石川かおり201408 
実桜や音楽室のほの暗き服部早苗201409 
賑はひし城址の桜実となりぬ中野久雄末黒野201409 
桜の実こぼれて染むる弥陀の庭堀田清江雨月201506 
ワレワレハ忘れる動物桜は実高貴美子201506 
みづうみの端に疲れや桜の実戸栗末廣201508 
実桜や手話の弾むは恋ならん松本三千夫末黒野201509 
桜の実テニスコートを眼下にす齋藤厚子201509 
桜の実読書の唇のとがりくる浅田光代風土201510 
師系継ぐこころ一つに桜の実問島あきら風土201608 
昼食の基本は麺類桜は実稗田夏子201609 
桜の実ぷちぷち踏んで喇叭山内田郁代万象201609 
ほつほつと左近の桜実を結び竹内喜代子雨月201609 
零戦の短翼実桜へしづか内山花葉201707靖國神社
木洩れ日に紅珊瑚とも桜の実鎌田光恵201708 
父のなき母の毎年桜の実橋本榮治馬醉木201708 
実桜や一字薄れし百度石樋口みのぶ201708 
半泣きの子を送る母桜の実上月智子末黒野201709 
朝な朝な掃く紫の桜の実小川玉泉末黒野201709 

↑「俳誌のsalon」からの引用。字数オーバーで一部切り取り削除

 

 

 

 

 

 

 

キルタンサス

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南アフリカ原産です。キルタンツス属は南アフリカにおよそ50種が分布しています。わが国でも、マッケニイ種が広く普及しています。高さは3050センチになり、長い花茎伸ばして、散形花序筒状花を咲かせます。冬から春にかけて開花し、オレンジ黄色白色などがあります

ご近所でも数か所で見ることが出来る。先年、伊勢志摩へ行って、G7の会場となったホテルに泊まったことがある。

海岸沿いの道を歩いていると、ほとんどの家の庭でこの花を育てておられた。

それより早く、句友にこの花の球根を数球貰った。植えて数年後にはプランターいっぱいに広がった。

そのまま放置しておいたら痩せて花数も減っていった。

あいかわらず大事な扱いはしていないが、できるだけ日当りのいい軒下(的)な場所にプランターを置いていたので

少し勢いを盛り返した感がある。

「照れまん君の俳句歳時記」というブログで見つけた句

 

キルタンサス犬の聴き入るスピーカー     照れまん  

 

お粗末と作者は照れまんだが、なかなかエスプリの効いた句。悪くない。

HMV限定 ビクター犬 ビクター Victor

キルタンサスの花の姿からスピーカーを連想している。

 

 

クロトン

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庭のミザクラ

咲き始めたら満開までの期間は短い

庭の椿

椿は品種によって(桜同様)花期が大きく異なる

 

緑化植物園の太郎冠者という名の椿

すでに落花も多い

蝶まぶし太郎次郎の冠者笑ふ 吉原文音
 
狐釣る罠が美事に小冠者釣る 筑紫磐井 婆伽梵
 
つら憎の冠者が柿とるたもとかな 筑紫磐井 野干
 
袴着や蒲の冠者のをさな顔 瀾水
 
みじか夜を吉次が冠者に名残哉 榎本其角
 
夜を寒み小冠者臥たり北枕 蕪村 秋之部 ■ 山家
 
冠者出て花見る人を咎けり 蕪村 春之部 ■ やごとなき御かたのかざりおろさせ給ひて、かゝるさびしき地にすミ給ひけるにや

桜通りのカンヒクラ

桜通りには寒緋桜はこれ一本

都市緑化植物園の寒緋桜

まだ満開ではない

白木蓮咲き始めた


 
白蓮を映し彼の世の水となる 満田春日
 
白蓮の朝あな貴にあな艶に 前山百年
 
白蓮白シャツ彼我ひるがえり内灘へ 古沢太穂
 
大紅蓮大白蓮の夜明かな 高浜虚子
 
白蓮の橋をはさみて咲きにけり 青陽人
 
白蓮やはじけのこりて一二片 蛇笏
 
白蓮を切らんとぞおもふ僧のさま 蕪村
 
白蓮やその瑞茎を巻きかへし 水原秋桜子
 
白蓮暁雲にふれしかも 松瀬青々
 
白蓮の夢より少し遠くかな 山田六甲
 
白蓮に貧乏寺の朝寝かな 山口花笠
 
白蓮を活けたる下の夏書かな 赤木格堂
 
白蓮の落ちて地に銹ぶ天衣かな 櫛原希伊子
 
白蓮白シャツ彼我ひるがえり内灘へ 古澤太穂(1913-2000)
 
大紅蓮大白蓮の夜明かな 高浜虚子(1874-1959)
 
田舟して白蓮たるを求め得つ 会津八一
 
白蓮や浄土にものを探す風 中村草田男
 
白蓮を切らんとぞおもふ僧のさま 蕪村 夏之部 ■ 律院を覗きて
 
白蓮にゆふ雲蔭るあらし哉 加舎白雄

クロトン

科名
トウダイグサ科
学名
Codiaeum variegatum
別名
ヘンヨウボク クロトンノキ
原産地
マレー半島 モルッカ諸島 ジャワ オーストラリア インド東部 など
大きさ
高さ60cm~1.5m
開花期
7月~8月
難易度
★★★☆☆(ふつう)

クロトンはマレー半島、太平洋諸島に分布する常緑の低木で、原産地では樹高が2mぐらいになります。葉色が赤や黄色などカラフルで光沢のある美しく葉をしており、葉の形の異なる種類がいくつかあります。主に広葉系、細葉系があり、その中間の鉾葉系などの他、白い葉をした品種もあります。育てるのは春から秋の生育期は育てやすいですが、冬の寒さにやや弱く落葉してしまう事が多いです。 葉っぱの岬というHP

温室内

 

日本(尼崎)にはサザンカ並木がある。ポルトガルではアガパンス並木があった。台湾ではクロトンやサンセベリアの並木?があった。

風があって寒い。でもシートを敷いている家族連れ(母子)も。↓屋外の バドミントンには向かない

ただし↑の競技(ゲーム?遊び?)はバドミントンではないよう

 

 

 

ウグイス

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庄下川上流域を歩いていて一番緊張するのは鳩の群れ。

人を恐れぬのはいいとして、さんざん人にまとわりついて、ある時一斉に飛び上がる。

一瞬息をひそめて鳥インフル菌の吸い込みを回避するが

もしもインフル菌を持っていれば感染必至である。

それほどに鳩が多い。ついで雀。

数では大きく劣るが鴉。

人に近づかないが、鷺も多い。オオサギ、コサギ、アオサギ

カワウに何種かの鴨。とりわけカルガモが多い。

セグロセキレイも珍しくない。もうあまり見なくなったがユリカモメも冬場には庄下川上流でも群れをなす。

めずらしいのは、ジョウビタキとカワセミ。

我が家の実桜はたちまち満開。

目白がやってくる。時間帯によっては5羽以上。

富松の中継ポンプ場の正門

正門が開いているのをみたことがない。

正門の左手(西側)に寒緋桜が2本

10羽以上小鳥が群れている。

目白だと思っていたが鶯かも

目白ほど翅の色がウグイス色ではない。

群れにピントを合わせているうちに、鵯がやってきて群れを追い払ってしまう。

庄下川沿いでは最近は椋鳥も増えている。

ポンプ場の正面は市立高校の通学路である。

もちろん休校で通りは閑散  通学路は桜並木になっていて、庄下川へ合流する前の西富松川の上へ枝が

傾れている。

ポンプ場とカンヒザクラとの間にヤマモモの大木

緑化を目的とする植樹に用いられることがある。古くはヤマモモがよく利用されたという。現在では街路樹として公園街路にも植えられる。

殖やし方は接木のほか取り木がある。雌雄異株のため結実には雄株が必要であるが、都市部では街路樹として植栽されている雄株が随所にあるため、雌株の結実性は比較的高い。ヤマモモの果実はなどに食べられ、消化された後に発芽する性質がある。

果実は甘酸っぱく生で食べられる。野生種以外に大粒で酸味の強い瑞光や大玉で酸味の弱い森口や秀光(秀峰、平井1号)などの栽培品種があり、農作物として栽培されている。中国では浙江省の「丁嶴梅」や広東省の「烏酥楊梅」という品種が良質で知られている。 また、ジャム缶詰、砂糖漬け、リキュール等に加工される。伊豆高原地区が実のなる最北端と言われているため、伊豆急行線の各駅では自動販売機で「やまももドリンク」というヤマモモの清涼飲料水が売られている。中国では白酒砂糖を加え、ヤマモモの果実を漬け込んだリキュールの「楊梅酒」が広く作られている。

風の道くる素足の姉妹山桃と 澤 悦子
 
山桃の日蔭と知らで通りけり 前田普羅
 
山桃酒飲みたき貌やかまど猫 岡田久慧

 

大阪十三での句会出席

 

リンカーンがコーヒ三杯春の鬱

プリンセスとよばれたことも寒桜

 

鬱という文字の書き順記憶法

リンカーンはアメリカン・コーヒ三杯飲む

 

鬱   

林という文字(リン)の間に缶という文字が配置されているからリンカーン

その下にワ冠。 リンカーンは

※を上向きのコで囲っている。※を米と読み コの下に片仮名のヒで支えている

米は米国の略とみなしてアメリカンコーヒ 右横を3杯とみなしている。

 

今日の句会場風景

句会の創設者というべき人が亡くなった

↑いつもこの席に座っておられた。

 

 

 

 

 

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