原産地ではもう咲いているようだが、
伊丹笹原公園
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開花までに、もう1週間くらいかかりそう。
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この公園には河津桜が10本ほど植えられている。まだ樹は若いがそれでもかなり大きくなった。
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他にも江戸彼岸や山桜も植えられているので、4月の土日祝日は家族連れで賑わう。
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尼崎市内では海抜6メートルを越える場所はないと思っていたが、尼崎中央部北部は伊丹台地に入り込んでいるのか
旧東富松川と富松川が交差するあたりで
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海抜6.4メートルの標識を見つけた。交番所があるあたりで、伊丹市かと思ったら尼崎市であった。
さらに伊丹市内に入り込んでいる中学校の、正門のあるあたり、面する道路は伊丹市であるが
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左側の中画工の敷地のみ尼崎市で、それより北側に位置する画面奥の病院は伊丹市域内
になるところ
中学校の塀沿いに
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海抜9.2メートルの表示。尼崎市には海抜1メートルを越える地はないと訂正すべきかも。
- 海抜零佐屋川よどみ芦の花 安江緑翠 『枯野の家』
- いかのぼり海抜千の晴天に 宮坂静生 春の鹿
- 海抜を訊きて涼しくなりにけり 大石悦子 百花
私が庄下川、庄下川と書いてもなお庄下川の全国的知名度は、0.1%あるいは普通預金利子率なみだが佐屋川といわれてもどの県にある川か分からない。
私のPCで「庄下川」で検索すればトップちかくに私のブログが登場するはずだが
佐屋川(さやがわ)は愛知県西部を流れる日光川水系の普通河川
愛知県津島市に端を発し、海部郡蟹江町を流下して、現在では日光川と蟹江川の合流部付近で排水機によって日光川へ排水している。河川延長8,500メートル、流域面積14.7平方キロメートル[2]。
『蟹江町史』においては「池」[3]とも書かれるほど流れは穏やかで、かつては町を流れる複数の川とともに水郷としての風景を形成していた。
昭和17~18年頃に蟹江を訪れた吉川英治はこの地を「東海の潮来」と呼んだとされる[4]。県道66号の夜寒橋の周辺から下流にかけての左岸、鹿嶋神社文学苑から吉川英治句碑の付近までは『文学散歩道』と名付けられ、桜並木とともに俳句や短歌を記した板碑が数多く立ち並ぶ
佐屋川で検索。俳人なら知っていても可笑しくはない有名河川のよう。
庄下川は一級河川だが。
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↑の段差が伊丹市と尼崎市の川の上での分岐点。
行政上は、現在の庄下川の源流である。
市境で変わる川の名狐花
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涸れた(利用されなくなった)疎水跡が左側に見える
辛うじて通行可能。この道は尼崎市のかなり対象だから、川の分岐点よりやや北に市境がある。
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対岸にも疎水跡がみえるのでこのあたり昭和初期までは田園であったと思う。
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伊丹市内では金岡川と呼ばれているが少し遡ると、橋には排水路と記されている。
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この橋以南は両岸に道はない。
ここから源流をみると
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ズーム
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下流は
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次に通行人に見えるのは富松川との交差地点である。
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↑西の方から富松川の水が庄下川(旧東富松川)へ流れ込む
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目下はその水は東富松川の方へは流れいかない。せき止められている
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北から流れてきた庄下川の水もそのまま下流へ流れ込まず、東の方へ富松川の方へ流れるように本流はせき止められている。
もっか富松川の水量の多い理由である。
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庄下川の本流では目下改修工事(護岸工事というよりは川床整備)が進行中。
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左手は小学校。ここでは用地取得の都合であろうが、人口急増時期にすぐ東にある小学校に近接して(バス亭では一駅の距離)増設された。
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私も10年以上毎年ハボタンが↑のような状態になるまで育てていた。大株の葉ボタンを植え付ける風習が廃れるとともにハボタン栽培はやめた。
というより7月蒔きの若苗を虫食いから避ける場所を確保できなくなったから。
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プリムラポリアンサ(ジュリアン)
学名:Primula Polyanthus Group
その他の名前:プリムラポリアンサ、プリムラジュリアン
科名 / 属名:サクラソウ科 / サクラソウ属(プリムラ属)
プリムラ・ポリアンサはヨーロッパ原産のP・エラチオール(Primula elatior)、P・ブルガリス(P. vulgaris)、P・べリス(P. veris)などが交雑されて育成された品種群で、1950年代にアメリカで育成された大輪品種‘パシフィック・ジャイアント’(‘Pacific Giant’)の登場により、人気を博しました。
このポリアンサに、コーカサス地方原産で赤紫色の花をつける小型種P・ジュリエ(P. juliae)を日本で交配させて誕生したのが、花も株も小型の品種群‘ジュリアン’です。ジュリアンという名前は、誕生当初、開発した会社が商品名として広めたものですが、いつのまにか花の小さいポリアンサのことをジュリアンと呼ぶようになり、ジュリアンがポリアンサとは別種であるかのようにP・ジュリアンと書くことが一般化してきています。
趣味の園芸(NHK)より