次々に歌手の来訪予定あるも
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今日の2階広場は閑散としている。
KOUJINさんの繪が少しはげかかっているが、![]()
ご本人の本拠地は俄然派手になっている。![]()
広場の隅にコンクリートコンテナが、数えると15個。年間を通じて今年は植え替え等の管理いっさいなし。![]()
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↑↓これはアオイゴケと教わった。一度聞くと忘れない。まさにアオイの葉だから。
しかしこれが苔とは気付かなかった。
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他所で余り見ないと思っていたが、街路樹の下草として見つけた。![]()
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このコンテナだけに一株、コボレt種によるものらしいベゴニア。
野性のマツバボタンと花蔓草。あとは何か?トキンソウに見えるし、詰め草かも。![]()
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触ってみたが痛くないからトキンソウではなさそう。
地上広場の紅葉![]()
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阪急電車の線路に沿って3層の自転車置き場が設置されている。
これは有人有料駐輪場。4時間以上駐輪する場合は、こちらの方が安上がり。
この駐輪場のあるところに商店が4,5軒存在した。その一軒が古本屋であった。
そこの主人に俳句入門した。主の名は伊丹三樹彦。店の名は伊丹文庫であった。
シャッターには、俳句雑誌「青玄」発行所と大書されていた。![]()
今日のブルグマンシア![]()
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不揃ひの噴水原爆忌の広場 河野南畦 『広場』
青蔦広場の糸取唄は労働歌 鈴木栄子
噴水の広場を通り絵を運ぶ 久保 武
駅広場銀杏黄葉に旅の人 戸田 利枝
広場に裂けた木塩のまわりに塩軋み 赤尾兜子
採血車とまり秋暑の駅広場 河野南畦
炎天広場群衆はみな遠くあり(北京二句) 河野南畦 『元禄の夢』
コンコルド広場の釣瓶落しかな 石原八束 『風信帖』
映画散じ一樹秋めく月の広場 野沢節子
造り滝市民広場へひびき落つ 山根きぬえ
十億の民の広場の雲の峰 高橋真佐子
広場に裂けた木 塩のまわりに塩軋み 赤尾兜子
葉牡丹に午後の人出の駅広場 若倉文子
泉居前広場の雨後の蟇 橋本榮治 逆旅
メーデーがはらみ来るものを広場に待つ 榎本冬一郎
本丸の跡の広場の出初かな 加藤覚範
元旦の広場の雀かくれもなし 榎本冬一郎
コンコルド広場の広さ椿落つ 皆吉司
枯芝の道は十字にある広場 対馬康子 吾亦紅
広場より出ず鳥獣の寒の飢え 対馬康子 吾亦紅
冬光は広場円形たるために 対馬康子 純情
屋根根のなき遺跡より出で春広場 対馬康子 愛国
雨あしの広場にしぶきユッカ咲く 飯田蛇笏
大時計止まりし広場冴返る 山村達也
一葉落つ絵描き広場の石畳 小原菁々子
コンコルド広場の釣瓶落しかな 石原八束(1919-98)
楡若く露けき広場ありにけり 久米正雄 返り花
桜木の駅の広場にたむろして世の白猫をなす風太郎 山崎方代 方代
燕帰る駅の広場の土砂降りに 中拓夫
肩冷ゆるまで愛の広場に酢を流す 攝津幸彦
独楽を打つモスク広場の大理石 山田弘子
食卓は話題の広場さくらんぼ 山田弘子
執拗なヘリコプター死者の広場があり 林田紀音夫
白雨中胸に広場をもち歩む 村越化石
向き~に羽子ついてゐる広場かな
広場に裂けた木塩のまわりに塩軋み 赤尾兜子
月が出て月がまんまる恋猫広場 横山白虹
コンコルド広場の釣瓶落しかな 石原八束