30年近く放置されていた空家が昨年解体され更地になったが、それから半年以上。
買い手がつかぬよう。我が家の近くでは貴重な更地であるが、肝心の野草はほとんど生えない。
66坪。7000万。
キウリグサは群生を嫌うのか。すこしずつ距離を置いてかなりの数がロゼット状に点点と。
奥の塀際、日当りがいい場所にはホトケノザ。
水仙の芽
日当りのいい場所では水仙の花数が増えている↓が、↑ここでは貧相な芽。
↑は緑化植物園
温室前のジャカランダ。花が咲いても可笑しくない程度に成長している。
セイヨウヒイラギ(西洋柊、学名:Ilex aquifolium)は園芸用に栽培されるモチノキ科モチノキ属の常緑小高木 。別名、セイヨウヒイラギモチ。
ヤハズエンドウ。 意外に我が家の庭には生えない
クルガネモチ
- 今朝咲きし山梔子の又白きこと 星野立子
- 山梔子の実のつややかに妻の空 庄司圭吾
- 山梔子の賤しからざる旧居かな 清崎敏郎
- 山梔子の褪せどき老いの労りどき 加倉井秋を 『武蔵野抄』
- 山梔子や吹雪とこもる一顆あり 『定本石橋秀野句文集』
- 山梔子の実のみ華やぐ坊の垣 貞弘 衛
クチナシの実↑↓
高木はサザンカ 下の垣根は寒椿であろう。
↓ミツマタ 蕾
インチョウゲ 色づいてきた。