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Channel: ショウちゃんのブログ 俳句のある風景
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フユサンゴ

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所属誌への投稿(投句)予定の14句

 

新司教

       

バックウォーターという語覚えた梅雨明けた

救急車の湯気たつルーフ大夕立

ペットボトルの箱山積みの山開き

海の日の緋色の角帽子(ビレッタ)叙階式

海の日の漁司教叙階式

水を飲め熱波最中の叙階式

氷柱並べ窓全開の大聖堂

冷房ある地下聖堂へ嬰退避

熱中症注意の字幕大式典

めでたい夏縁談ならず叙階式

献金は被災者たちへ夏のミサ

熱波のミサ最前列に稲畑家

俳人司教誕生これも神の業(オプス・デイ)

豪雨後の熱波白衣の新司教

 

新司教は、縁者の中に、めでたい話(親族が司教になる)があると聞いて、縁談かと思った人がいたというエピソードを挨拶の中で披露していた。

(カトリック聖職者は独身の義務がある)

新司教は稲畑廣太郎の幼友達(芦屋教会で)。

私と中学高校は同窓である。

 

オプス・ディという俗人(一般人でもキリスト教に関心のある人)にとってあまり評判の良くない(とある文学作品の影響か?)属人修道会

の出身である。

 

属人とは説明のいる概念であるが、

私自身あまり詳しくないので説明は割愛。

 

 

 

タマサンゴ(玉珊瑚、学名:Solanum pseudocapsicum)はナス科ナス属の非耐寒性常緑低木。別名、リュウノタマフユサンゴ

 

私はフユサンゴの名でこの木の名を覚えた。

しかし冬ではなく、夏に実が生っている。

フユサンゴではなく、他の名を持つ植物であろうか?

今日初めてそう思ったわけではない。

あちらこちらで実が生ってるのをみて、一度誰かに訊ねようと思っていた。

今の季節に実がたわわなら冬珊瑚という名称はおかしい。

ウィキさんはタマサンゴを主たる名称としている。

 

今日の伊居太神社境内

大株のものが育っていたので近づいてみた。

実が生っているが花も咲いている。

 

Wikipediaの短い解説の続き

ブラジル原産の常緑低木。花期は5-9月頃であるが、花よりも果実を鑑賞するために栽培される。結実は8-12月頃で、球形の果実が赤く熟していくところを鑑賞する。

 

花期は5-9月だから、今花が咲いているのはOK。実は?

今咲いている花が実になるのは8月以降。

今の実は昨年のものが残っているのか?

それとも5月に咲いた花が実ったものか?

異常気象のせいで、5月ないしそれ以前に咲いた花が少し早めに実り出したと結論。

正否は?

 

 

伊居太神社

 

水堂神社同様、前方後円墳の上に建っている。

 

参道が前方部、本殿が後円部に位置する。

 

後円部に棺が置かれていたなら、削り取られてしまっている。

 

小墳丘があった場所か。

 

↑拝殿本殿横の後円部

 

 

阪神大震災後大規模な修復が行われたようである。

樟樹60本植樹の記念碑が立っている。そういえば立派な樟樹が多く残っているが、

伐採されたものも多いのであろう。

散歩から帰って、コーヒゼリー

 

コープアガーでの手作り

ワイフもスマホで撮影、娘に、じ~じ手作りといって送信していた。

 

 


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