最近の花壇では、オーストラリア(ニュージーランド)原産のものが目立つ。
ドドナエア・ウィスコサ プルプレア
冬も落葉しない。
平成末期仕立ての新築の家の門前には、落葉せず、かつ大木にならない木が好まれる。
やがてこの木なども普通に見られるようになるかも。
ブラシノキのように。
花と緑の図鑑より(ウィキさんにこの項目がないので):
ドドナエアにはいくつか種類がありますが、店頭で普通に見られるのはビスコーサです。冬に美しく紅葉する‘プルプレア’がよく出回ります。緑の葉色を保つ品種もありますがあまり出回りません。紅葉は赤銅色になります。耐寒性があり南関東以西の暖地では庭植えも可能ですが、寒風にさらされたり冷え込みが厳しいと葉を落とします。花は目立たず、雌木は花後に莢ができますがこちらも目立ちません。株は別名の通りブッシュ状に自然にまとまります。冬越し以外は丈夫で手間がかからず、大きくなりにくいため近年人気が出てきています
「富松一寸豆」と呼んでいたのに、武庫一寸豆に改名か?
- 土塊の翳ふかき朝を空豆蒔く 一之瀬王路
- 空豆の花に追れて更衣 一茶 ■文化七年庚午(四十八歳)
その他の尼崎特産は藷と綿。
綿はここ10年以上毎年数株育てている。
虫がついて育てにくい。