我が家で相続管理している祖父の作品を見てもらい、
美術館への管理移転の仲介を依頼。
祖父の作品
額の裏側から写真を発見 ↑画像は、昭和9年の制作であることも判明
この写真は、平凡社が美術全集を刊行した時に借りに来たとか。
前列中央が祖父だそう。
祖父の作品が所収されたのかどうか
多分写っている青木繁などの作品解説の中で利用されたのだろう。
まだこのブログで紹介していなかった作品いくつか
あきらかに厳島神社
完成作品ではなく準備作品であろう。
近所に住む、ワイフのもう一人の従兄を加え、歓談。
遠来の客は、ワィフの父の弟の子、もう一人は父の妹の子。
セイロンベンケイ
この花姿から燈籠草という和名がある。
- 辺戸岬狼煙の跡の弁慶草 山田春生
- 辺戸岬狼煙の跡の弁慶草 山田春生
- すれ違ふ故郷訛り弁慶草 大沢知々夫
- 弁慶草鋸山を目の前に 丸 千總子
- 弁慶草沸々の日は立ち上がる 松田ひろむ
- 雨つよし弁慶草も土に伏し 杉田久女
- 辺土岬狼煙の跡の弁慶草 山田春生
- 妻子とほし弁慶草に夕せまり 鳥居露子
- 種牛の横振り来る貌弁慶草 池上樵人
- 雨つよし弁慶草も土に伏し 杉田久女
- 雨つよし弁慶草も土に伏し 杉田久女
- 弁慶草のもみぢふはふはの朝日 金田咲子
- がむしゃらの弁慶草も枯にけり 一茶
我が家のカランコエ
一茶が詠っているベンケイソウとは違うと思うが、
カランコエもまた弁慶草と呼ばれる