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Channel: ショウちゃんのブログ 俳句のある風景
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たこ焼き

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年賀状、8枚くらいは「あたり」だろうとざっと調べたら、ちょうど8枚があたり=切手シートであった。
1等、2等は調べない。時間の無駄だと思っている。

今年になって、焼きそばは1回、お好み焼きも1回。
たこ焼きは今日が2回目。 昼食に焼き肉をたらふく食った息子の所望。(我ら夫婦の昼食はコストコで買って冷凍保存していた残りピザ)

ということは、年365回の夕食のうち40回くらいは上記の焼き物3品のどれかである。ということは10日に1度は焼きそばかお好み焼きかたこ焼きをたべている計算になるが、
夕食だけではさすがにそれほどは食べていないと思う。
昼食を含めれば40回以上食べているのは確実。

食洗器に皿押し並べ小正月

たこ以外に、こんにゃく、ちくわ、ショウガ、ネギのみじん切りを用意。後は、天かす、青のり、鰹節(粉とふりかけ)

↑も持っているが、撮影用に持ち出しただけで最近は使わない。
粉が沈んで、後になるほどたこ焼きが固くなるから。

もっぱら鍋かガラスボウルを用いてその都度溶きながら、注いでいる。

最近は、たこ焼き用の粉を利用して粉と水の比率もおおむね袋裏に書かれているレシピに従っているが、卵や水はやや多めに使っている。


「レシピ」では例句なし
「料理」は多い


料理屑流れ行くあり船料理 高浜虚子

天地はもともと一つ牡蠣料理 高野ムツオ 雲雀の血

料理のつぺい汁もその一つ 伊藤柏翠

舞茸や杉箸ふとき坊料理 桂樟蹊子

ひぐらしのこゑ沁みとほる山料理 辻田克巳

川霧の深きに佐久の鯉料理 大久保幸子

サボテンの花ながめつつ鱶料理 大島民郎

大阪を離るる気なし鱧料理 下村非文

映る灯の浪華と思ふ船料理 嶋田峰生

あはあはとまたぬれぬれと川床料理 野澤節子

若者の脛もてあます川床料理 水原春郎

灯のゆれて酔こもるなり船料理 矢島渚男

美しき緑走れり夏料理 星野立子

大皿を廻し廻して夏料理 星野 椿

川甚に来れば雨やむ夏料理 村山古郷

料理貝の名訊いて忘れけり 星野麥丘人

料理燦たり昏れゆく河口背に 楠本憲吉

大盛に奄美の首夏の豚料理 邊見京子

舟座敷ゆるるもたのし舟料理 大野 茅輪

一卓にナポレオンあり夏料理 池谷 陶魚

月の出の待たるる海や夏料理 古賀 雁来紅

直会に田螺料理や田螺祭 久垣 大輔

一菜は木の芽田楽寺料理 北村 光阿弥

潮騒をつのらす*むつの活料理 市村究一郎

開戦記念日みなさんにはすっぽん料理 増山美島

極道の隣に食べる夏料理 三浦北曲

真中に鮑が坐る夏料理 鈴木真砂女

一品は葉に盛られたる夏料理 橋本白木

夏山や水のいろ香の鯉料理 原裕 『青垣』

妻病ませ根深料理ると鷲掴み 小林康治 『四季貧窮』

帯ちらと葉がくれに去り夏料理 阿部みどり女 『光陰』

男手の料理勤労感謝の日 川村甚七

蒟蒻の捩れし料理運動会 武田忠男

錆鮎の尾の反り返る簗料理 村上辰良

天高しカードで支払ふフランス料理 土橋いさむ

南瓜煮て田舎料理は山盛に 斉藤葉子

いたどりの花活けてあり鮎料理 北川まどか

料理水は夜へと急ぎをり 有働 亨

夕焼けて何もあはれや船料理 中村汀女

くたびれし足なげ出して船料理 星野立子

立ち上る一人に揺れて船料理 高浜年尾

水音を一品にして夏料理 榎本栄子

塩漬けの桜の香る夏料理 秋川ハルミ

箸割れば杉の匂ひや夏料理 福原紫朗

美しき緑走れり夏料理 星野立子

鐘の音や箸待つのみの夏料理 中村草田男

燈の映るものの多くて夏料理 鈴木鷹夫

寂寞と一汁あつし夏料理 前田普羅

帯ちらと葉がくれに去り夏料理 阿部みどり女

大阪を離るる気なし鱧料理 下村非文

スパイスに汗を流してタイ料理 毛利友美

彩りに海のもの添へ川床料理 飯島正人

バイキング料理が付いて蛍狩 土橋いさむ

柚の花やむかししのばん料理の間 芭 蕉

うろこ飛ぶ男料理の桜鯛 中村純代

母と娘で作る和洋の節料理 大塚とめ子

料理のつぺい汁もその一つ 伊藤柏翠

手抜き料理骨抜き俳句年つまる 郡山とし子

柚の花やむかししのばん料理の間 芭蕉

一日を下京にゐる鱧料理 橋本榮治

料理雨存分にふらせけり 林 たかし

象潟や料理何食ふ神祭 曾良

料理果ててそのまま艀置く 原田かほる

板一枚尻に上司と船料理 嶋田麻紀

ひんがしに月色を得つ川床料理 西村和子

食材は夕網のもの夏料理 山田ひろし

鐘の音や箸持つのみの夏料理 中村草田男

大き樹に大き空ある夏料理 浅田青篁

寂莫と一汁あつし夏料理 前田普羅

帯ちらと葉がくれに去り夏料理 阿部みどり女

美しき緑走れり夏料理 星野立子

妻留守の燈火親しき料理本 工藤義夫

新涼の小箱に溜まる料理メモ 斎藤 道子

紫陽花忌橋下に雨の舟料理 吉田芙水

アネモネや留守を預かる料理メモ 麻植 悦子

空也忌の京に宿りぬ湯葉料理 高畠明皎々

毟らるる菊芳しき料理かな 前田普羅

料理水は夜へと急ぎをり 有働亨

いつまでも簾西日の船料理 後藤暮汀

立ち上る一人に揺れて船料理 高浜年尾

夕焼けて何もあはれや船料理 中村汀女

あはあはとまたぬれぬれと川床料理 野沢節子

かりそめに妻が料理す洗鯉 大谷句仏

料理てふ附録読み臥す身かな 国分咲子

教材の牛乳パセリ夏料理 大西ヒロコ

美しき緑走れり夏料理 星野立子

帯ちらと葉がくれに去り夏料理 阿部みどり女

鐘の音や箸待つのみの夏料理 中村草田男

寂寞と一汁あつし夏料理 前田普羅

遅日寧し豆腐料理に腹満たし 大野林火

かもあつうしてや料理の水いり菜 宗因

新蓮の料理もいでて盆らしや 素十

いさゝかな料理出来たり土用干 蕪村

夕焼けて何もあはれや船料理 汀女

象潟や料理何食ふ神祭 曾良

小骨切る父の上手や鱧料理 魚洞

料理して今日もくらしつ桜鯛 重頼


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