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Channel: ショウちゃんのブログ 俳句のある風景
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祭り

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16日6個採集。以後、今日までは茗荷園には近寄らず。
明日横浜へ行くので、明朝残り物を探索予定。
累計ちょうど50個。

➚ 机の上を整理していたら(整理でき次第PCを入れ替えようと思っているが、いつのことになるやら)千日紅のドライフラワーが一つ出てきた。公共花壇でドライ化したものを植え付け用に確保したものであるが、軸から切り取るのは結構難しい。刃物を持っていれば簡単だが、繊維質が丈夫で、周りに人目がない間に採集しようと焦ると難儀。
予定数を超えて育成しているので、捨てることになるが、なんか愛着がでてきて記念撮影

ボタンクサキという植物の名前を知った。はじめて聞く名前だが、「いかり」の園芸コーナーで鉢植えで売っていたとか。ワイフ情報。
ネット上では「ボタン草木」と「牡丹臭木」の2通りの表記があるが、「草木」が優勢。(ぼたんって感じではない。しもつけ咲きアジサイって感じ)
朝のうちにもう一度出かけて匂いを嗅いで来ようと思ったが、ピグライフの課題をこなしている間に外出予定時間に。
早昼(食)、ソーメン。ここんとこ毎食茗荷の和え物と付き合っているが、ソーメンに刻み茗荷はかなりグー。


➹走行中の電車の窓から撮影した空き地 2000㎡。

アイスクリーム買って

阪急電車の踏切越えて

地上から出かけると

オオアレチノギクはわが背を越し、ヒメクカシヨモギやブタクサの全盛期。

ここで名前を知った(教えてもらった)メリケントキンソウは、哀れ、姿を消している。
吐金せぬまま、他の植物に根拠地を奪われた感じ。あるいは他の植物の葉蔭でしか生きていけないのかも。

➹ わずかに緑色を残している株。株に覆いかぶさっているのはコマツヨイグサ。
ノゲシの周囲にランナーを伸ばしているのは芝だと思う。クサイの姿も見える。


この野草園の中央にある道(らしき通り)を北側へ抜けると、塚口御坊東町(ひがしまち)の山車蔵があって
土塁跡がある。東町、清水町、北町それぞれに福祉会館や老人憩いの家が設置されている。

ここが御坊の東門跡である。

小高くなった祠の裏側から堀跡を眺めている↓

祠のある場所から向かい側を見下ろしている。見える建物が東町の福祉会館で、
祭りの時などはここが役員控室になっている。他の会館も同じ役割を担っている。↓

こんな祠はいくつもある。


道標が残っている。右が有馬道(道標は昆陽(こや)中と読める)
左側は読みにくい。
西へ行けば西宮戎神社へたどり着けるので、「西宮」と読んでいるが、自信はない。


路地をまたぐと、隣町へ入る。清水町。

ごく最近再開発された場所。通りの突き当たりに、尼崎藩領境界石が見える。その後ろが清水町の集会施設である。そこにも土塁跡らしきものあり、祠がある。

↑行き止まりで、その向こうに「川上塗料」と大きく表示された工場が見える。
突然、中学1年生の折、休暇中の社会科の課題として「工場見学」記を目指し、同級生と二人で、この工場を訪問したことを思い出す。
どの会社も飛び込みであったが、丁寧に応対してくれた。唯一の例外は三菱電機であった。
向かいの森永製菓ではチョコレートが練られている機械の傍まで立つことができたし、お土産ももらったが、
三菱電機は門前払いであった。

だいぶ後になって、その門がある中の道路は公道であることを知った。以来、三菱電機の製品は絶対買わないぞと思った。
ちょっとした守衛の応対でも企業イメージに大きな影響を与えるものである。

 今では、門はかなり後退し、公道へは自由に車や人が通行可能であるが、広い道の両側は三菱電機の子会社・関連会社が軒を連ねているので、関係者以外は近寄りにくい。

 皮肉なことに、後年、ロンドンに滞在していた時には、欧州三菱電機社長に世話になった。高校の同じテニス部の一年先輩だった。彼がこの三菱電機伊丹製作所勤務時代に一度だけ朝駅前ですれ違ったことがある。

 東大麻雀学部出身という噂を同窓会かなにかの時に聞いたことがある。ハムステッドの寿司屋でごちそうになったことがある。家の家賃を聞いたら月100万円だということだった。
同じ時期、私は月14万のフラットに住んでいた。同時に月12万の車のレンタル料を払っていたので日本食レストランなどへは行く余裕がなかった。

このあたりは初めて歩く道である。

新しい祠

真宗寺院がもう一つある。

あれれ塚口神社の前へ出た。
逆の方向からはこの辺りへは何度も来ている。

神社内にも山車蔵がある。塚口まつりには何台の山車が出るのかさえ知らない。

この地区は宮の前と呼ぶ。私は、東町から清水町⇒北町とめぐるつもりであった。
南町の表示、標識を見た記憶がないのでそれを探し出し、4つの山車の蔵の位置を確認するつもりであったが、塚口まつりに出る山車の数は何台かもしらないことに気付いた。

最近は駅前に大きな横断幕も出るようになったが、勤務を持っていた時代には、なかなか祭りの中心部分へ近寄る余裕がなかった。

句会出席

 提灯の同姓伸ばす寺内町

富田林の寺内町と塚口の寺内町、前者では奥谷家 後者では守田姓が目立つ。
句の狙いは、季語がなくても(秋)盆祭りの雰囲気が出るのではないかと・・。


 他に2句

シグナルの消え鉾先の揺れに揺れ
夏木立夏野夏草あとずさり

あとずさりも実は季語である。


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