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Channel: ショウちゃんのブログ 俳句のある風景
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駅前マック

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尼崎市内(神社庁登録の)66社は巡ったが、

古墳の上に作られたという伝承が多い。

水堂などはその好例で、後円部に埋葬跡が残されている。

神社訪問の範囲を拡大するつもりはないが、

今日初訪の2社

塚本神社(つかもとじんじゃ)は大阪市淀川区塚本に鎮座する神社

今日は何か行事があったかも。それらしき人が群れを成してお帰りになったあと。

 

西成郡中島村大字塚本村の氏神で、八坂神社と呼ばれた。

  • 延宝5年(1677年)3月の青山大膳の検地で除地とされる。
  • 明治5年(1872年)2月、村社に列す。
  • 明治42年(1909年)6月7日、政令により中津富島神社に合祀される。
  • 昭和36年(1961年)に住民の神社復興の機運が高まる。
  • 昭和37年(1962年)富島神社より分離独立を承諾される。
  • 昭和38年(1963年)7月19日に本殿拝殿が落成。
 
除地:

近世

江戸時代幕府大名より年貢を免除された土地のうち、朱印地・黒印地を除いたものを指す。寺社の境内や、無年貢証文のある田畑・屋敷など特別な由緒のある土地で、従来は検地を受けなかったが、次第に検地のうえ検地帳に除地として登録されるようになった。

町中の神社でも必ずと言ってほど仕事の休み時間に参拝してゆくひとの姿と出会う

神木の2本松。見る角度では交差しているように見える。

↑八坂神社と記すべきであったと思う。

み~散歩~神社仏閣御朱印めぐり」や「みぞかつのぶらり散歩

と題するブログにほぼ同じような画像と共に紹介されている。

インク文字クリックで、当該日のブログへ移動できるはず。

摂社

もう一社は、淀川の土手の上からの画像のみ

こちらの方もWikipediaの解説は簡略

鼻川神社(はなかわじんじゃ)は大阪市西淀川区花川に鎮座する神社。

鼻川(花川)地区に古くから伝わる神社の一つであり、神功皇后が朝鮮半島への遠征の帰りにこの地に立ち寄り、鼻川の地名を命名したとの伝説が残る。そのため、八坂神社系統であるが主祭神として素戔嗚尊だけでなく神功皇后も並列されている。

十三駅を降りて、町中地蔵の画像を集めようと思って

一枚撮ったところで、高齢のご婦人に道を聞かれた。

この辺にコウセイ銀行おまへんやろか。道が変わってしもうて・・・

ここが尼崎市内ならかなり自信をもってあんあいできるが、

東の方をみたら、信用金庫の看板がいっぱい。読み上げていったが違うみたい。

西を見たら木立に隠れて「大阪厚生信用金庫」の縦長の看板がみえた。

あれとちがいまっかァで解決。

で2か所目の辻地蔵のある場所から外れてしまった

 

平成31年 3月大阪市淀川区に十三支店開設

大阪府下26店舗

まっすぐ歩いて十三公園へ

樹が剪定され、草かも刈られている。

 

向い側の北野高校正門前も良く見える

コブシの芽

この辺りで、淀川沿いに姫島まで歩くことに決める。↑コウバン

↑北野高校と小学校との間の道

十三公園の記念碑

このあたりはすでに中津地区(中津村?)であったのか

 

消えた学校、中津第三尋常小学校

中津第三尋常小学校の創立は大正14年3月1日。当初の校舎は現在のハイム北野の西付近にあったらしいです。昭和3年春、校舎を現在の北野高校と新北野第二コーポに分かる地に新築移転。木造二階造りの建築は当時大阪市木造校舎の模範と称せられたとのこと。昭和16年春、成小路国民学校に名を変更され、昭和20年6月空襲のため校舎は全焼、昭和21年4月神津小学校に統合されました。イラストマップの中の北野中学校とは現在の北野高校です。現在の北野高校はここなのですが、敷地形状はかなり変わっています。現在は、ミードの森と北野中学の間を東西に淀川通りができています。イラストにある水路が淀川通りになったわけではないです。中津第三尋常小学校の石碑は十三公園内にあり、向こうに見えるのが、北野高校です。

マップ北野高校

以上は、「十三のいま昔を歩こう」より。

公園沿いのガザニア

四季咲き宿根草

JR塚本駅の標示が見えるあたりで淀川河川敷へ

明日は初天神

 
鈴の緒がひねもす振られ初天神 品川鈴子
 
天神百のともし火またたけり 芝山喜久子
 
天神学問の絵馬恋の絵馬 結城一雄
 
天神隅田渡りてなほ遠し 高橋淡路女
 
天神裏に十枚ほど枯田 堀 古蝶
 
天神の細道むかごほろと落つ 井桁衣子
 
子ども失せ天神さまの泉かな 飯島晴子
 
春日傘お初天神通り抜け 前内木耳
 
東風吹くと天神様へ申上ぐ 鈴村 寿満
 
末社にも初天神の人等かな 青山 友枝
 
我も又初天神の人となり 工藤 隆子
 
嚏して天神の鈴鳴らしけり 林原和枝
 
願ひ事二つありけり初天神 薦田伸子
 
天神友みな遠くなりしかな 星野麦丘人
 
畑姥も初天神の蜜柑売 大谷句仏
 
天神黒き運河を越えて来ぬ 村山古郷
 
天神晩学の願ねむごろに 草村素子
 
束ねたるまま古書を買ふ初天神 久松久子
 
受験の子あれば心に初天神 轡田 進
 
天神石の牛にもコイン置く 渡辺満千子
 
天神太鼓橋より通りやんせ 百瀬ひろし
 
強風に打ち合ふ絵馬や初天神 沖山政子
 
天神絹の匂ひの女かな 柴崎七重
 
雪風や宵天神の橋長く 青水月斗
 
紅すこし初天神といひて濃く 上村占魚
 
今生に父母なく子なく初天神 菖蒲あや
 
天神裏に十枚ほど枯田 堀古蝶
 
亀戸の湯屋のけむりや初天神 加藤松薫
 
ふるさとの初天神に詣でけり 橋本花風
 
杖ついて初天神へ一長者 三木彦兵衛
 
紅すこし初天神といひて濃く 上村占魚
 
長幼の順に天神さま拝す 橋本花風
 
消えがての日陰の雪や初天神 土方花酔
 
御鏡に振る鈴うつり初天神 中田余瓶
 
子ども失せ天神さまの泉かな 飯島晴子
 
そこそこの梅咲き天神下といふ 行方克巳
 
甘酒がバケツに二拝初天神 辻桃子
 
寒一と日初天神といふ日あり 後藤夜半
 

あうちの実

城址去る栴檀の実の坂下りて 星野立子
 
栴檀の万の実揺るる戦没碑 大立しづ
 
栴檀の実に青空のあるばかり 田上 路子
 
栴檀の実に巡りたる札所かな 浜 秋邨
 
京都御所清所門前栴檀微果実 夏石番矢
 
橋白く栴檀に実の多きところ 中村草田男
 
海鳩の群れて栴檀実生る頃 山口誓子
 
栴檀の実に風聞くや石だたみ 芥川龍之介
 
栴檀のほろ~落る二月かな 正岡子規
 
栴檀の実を碧空に冬休 森田峡生
 
栴檀の実のばらつきのすがすがし 都築せつや
 
栴檀の実がよごしたる石畳 石橋秀野
 
栴檀の実落ちし樹下に寄りて足る 石田波郷
 
栴檀の実を喰いこぼす鴉かな 河東碧梧桐
 
栴檀の実を拾はむと矩を踰ゆ 後藤比奈夫
 
栴檀の大き木蔭や神無月 田中裕明 花間一壺
 
栴檀の大樹見あぐるたびに秋 尾林朝太
 
灰汁桶に栴檀の実のこぼれたる 寺田寅彦
 
揚泥に栴檀の実のこぼれたる 寺田寅彦
 
栴檀の実色つきぬ胡蝶隊 横光利一
 
栴檀の実を拾はむと矩を踰ゆ 後藤比奈夫 花びら柚子
 
 

 

 

枯れこる葦

枯蘆の天をこぼれて蘆すずめ 辻桃子
 
枯蘆中すでに枯蘆退路断つ 橋本多佳子
 
枯蘆の光となるは消えぬため 高野ムツオ 蟲の王
 
枯蘆の沖へ沖へと耳立つる 山田みづえ
 
枯蘆や遊んでをれば日が暮れて 大石悦子
 
枯蘆を落ちゆく夕日刈られけり 小林康治 『存念』
 
枯蘆の中より出でて地を測る 中根美保
 
枯蘆の遠きものより夕焼す 山田みづえ
 
枯蘆の日に~折れて流れけり 闌更
 
古利根や枯蘆に日の留まれる 中村千代子
 
翡翠の枯蘆に来て華やげり 久田山海子
 
枯蘆に鶴のたむろのひそかなる 新田 郊春
 
枯蘆や振りかへりゐて風の音 仙田洋子 橋のあなたに
 
枯蘆の遠きものより夕焼す みづえ
 
枯蘆の茫々と艶雪解川 欣一
 
枯蘆やわれを導く星を見つ 朱鳥
 
枯蘆や揖斐の渡舟のなほ存す 帚木
 
枯蘆にしろがねの猫うづくまる 鶏二
 
枯蘆におよぶわづかの日を愛す 敦
 
この風にこの枯蘆に火かけなば 多佳子
 
枯蘆を瞳につめこんでたちもどる 赤黄男
 
枯蘆やうす雪とぢし水の中 木歩
 
枯蘆やたゞ高き日のとゞまれる 木国
 
枯蘆の穂は獣毛と異ならず 誓子
 
枯蘆の中へ~と道のあり たけし
 
枯蘆やされどひらけし景一つ 万太郎
 
枯蘆や西日あかるき穂のなびき 碧童
 
枯蘆やはた~と立つ何の鳥 寅彦
 
枯蘆を刈りて洲崎の廓かな 子規
 
枯蘆や靡きそろひて相摶たず ゐの吉
 
枯蘆の麁相にあける月夜哉 乙二
 
枯蘆や起て戦ふ一しぐれ 淡々 (探題修羅道)
 
枯蘆やしるべして行く雨の声 暁台
 
枯蘆や名をかき寄る潮頭 東潮 (悼芭蕉)
 
枯蘆や低う鳥たつ水の上 麦水
 
枯蘆や夜々に折れ込む鴨の上 素丸
 
枯蘆に沓や残して池の鴨 乙由
 
枯蘆の墨絵に似たる雀哉 荊花
 
枯蘆を手かゝりにして氷哉 北枝
 
枯蘆に傾城町の夕日哉 百里
 
枯蘆の折レ葉ひとつに入帆哉 一晶(遠浦帰帆)
 
枯蘆や朝日に氷る鮠の顔 惟然
 
枯蘆や難波入江のさゞら波 鬼貫
 
枯蘆に鶴の脛そふ洲崎哉 猶存
 
枯蘆に曇れば水の眠りけり 阿部みどり女
 
枯蘆の支へあひつつ立ちにけり 中杉隆世
 
枯蘆やわれを導く星を見つ 野見山朱鳥
 
枯蘆に曇れば水の眠りけり 阿部みどり女
 
枯蘆やわれを導く星を見つ 野見山朱鳥
 
枯蘆の遠きものより夕焼す 山田みづえ
 
枯蘆やはたはたと立つ何の鳥 寺田寅彦
 
枯蘆に蠣殻捨てし漁村かな 青嵐
 
枯蘆や川を乱りて渡すべく 坂本四方太
 
枯蘆に岸の椿や隅田ほとり 喜谷六花
 
枯蘆の日に日に折れて流れけり 高桑闌更 (らんこう)(1726-1798)
 
枯蘆や網を干したる河の岸 寺田寅彦
 
枯蘆やはた~と立つ何の鳥 寺田寅彦
 
枯蘆や朽ち盡したる澪標 寺田寅彦
 
枯蘆や白き鳥一羽舞ひ下りる 寺田寅彦
 
枯蘆の沖へ沖へと耳立つる 山田みづえ
 
枯蘆の遠きものより夕焼す 山田みづえ
 
この風にこの枯蘆に火かけなば 橋本多佳子
 
風の中枯蘆の中出でたくなし 橋本多佳子
 
枯蘆の大明りとも立ち尽くす 手塚美佐
 
枯蘆に風吹くかつてここに立ちし 奥坂まや
 
枯蘆やぽつぽつと雀飛び出たり 北原白秋
 
枯蘆に晝のちかづく仄かなり 松村蒼石 雪
 
枯蘆の微塵もとめず吹きなびく 松村蒼石 露
 
枯蘆の中とゞまらず夕日落つ 石井とし夫
 
枯蘆の川わかれゆく波紋あり 斉藤夏風
 
枯蘆に庭の紅梅香ぞいどむ 竹下しづの女句文集 昭和二十三年
 
枯蘆やされどひらけし景一つ 久保田万太郎 流寓抄
 
枯蘆の日にかゞやけるゆくてかな 久保田万太郎 流寓抄
 
枯蘆の日に日に折れて流れけり 高桑闌更

 

ナズナの花

薺にもいくつか種類があるよう。
河川敷に球場いくつ花薺

島という地名の多しカイツブリ

春浅し駅前マックの込み合って

阪神電車尼崎駅前のマックでダブルチーズバーガー。初めてキャシュレス支払い。

 

 

 


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