ムラサキゴテンも通季的に咲いているが、最盛期が何時かよく分からない草である。
ムラサキゴテン(紫御殿、学名:Tradescantia pallida 'Purpurea')は、ツユクサ科の園芸植物。(シノニムSetcreasea pallida 'Purple Heart')。別名パープルハート、セトクレアセア(園芸品種名で通用する)。
葉が緑ではないので、半日蔭がだと思う。
実は日当りを好むとか
地上部全体が紫色をしており、葉は少し多肉。6~9月頃に紅紫色の花が咲く。乾燥した日当たりの良い環境を好む。メキシコ原産で、1955年頃に渡来した。原種はほとんど栽培されることはない。耐寒性はそれほど強く無いが、日本では東京より西であれば戸外でも越冬可能。
家から最も近いところにあるたんぼ。
2反弱か。近辺でみる田んぼの中ではもっともよく管理されている。
一度稲の花盛りの時を見たいと思いながら今年も機会を逸した。
ざっと見た所では、稲の中には水田雑草なるものを見つけられない。
田の端には里芋などを植えておられる。その周りに草が生えているが、そこは管理対象域外のよう。
↑は何か。
画像で見て花が咲いているのに気付いた。
丸葉だがタカサブロウではない。
水田雑草一覧などで似ているものを探したがみつからなかった。
さらに西へ行ったところのたんぼ
↑↓用水路で、西富松川に流れ込む。
用水路の右手、人家の前だが、一葉通り抜け可能。
通り抜けると田
田の縁だけでなく、、田の中も野草各種
ケイヌビエ
スズメノヒエ、ヒエモドリ、イヌビエ、メヒシバ
川辺だけでなく、田圃の観察も面白いと思った。
↓典型的イヌビエ 稲が刈り取られる前に結実して種をばらまく。
地上では子が親になり稗を抜く 安川貞夫
近隣公園のジニア