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Channel: ショウちゃんのブログ 俳句のある風景
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赤芽柏

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庄下川沿いの散歩者には常連さんが多いが、あれ今日も会ったと思うのは、外国人女性のみ。居住者なのか、留学生なのかは不明。

しかし同じ人と駅前ですれ違っても識別できるかどうか自信がない。

今日は川の方を眺めながら、歩いていると、ふと声をかけられた。さっちゃんさんご夫婦だった。いつも川沿いを散歩なさっているとは知っていたが、朝方とか夕刻以後らしく出会ったのは初めて。

 

川は増水

それでも水深30センチにはなっていないと思う

28日、29日と中国道を、宝塚から西宮北までの15キロほどを2往復、計60キロ、一般道を含めると120キロ運転。(自宅を出る時にナビに目的地を設定すると片道31キロと表示される)。

今回は、大阪市内の大規模交通規制のおかげで、高速道はがらがら状態。

いつもは渋滞が日常的な東・西宝塚トンネル付近もまったく渋滞ナシ。まるで美作道あたりを通過する感じだった。一瞬だが、前に先行車両なし、バックミラーに後続車両の姿なしという地点もあった。かわりに一般道は混み合っていた。大阪市内の規制に拠る影響かどうかは分からない。

 

G20の記念集合写真の中央に安倍さんがいるのは当然ながら、右側(向かって左側)に殺人指令者らしき人物が立っていたのには違和感あり。多分ジョーカーが安倍さんその他の思惑を無視してその位置を与えたのではないかと邪推している。

 

 

赤芽槲(柏)などはパイオニア植物と呼ばれる。

阪神淡路大震災後の、更地に芽吹いたナガミヒナゲシなどもパオイオニア植物であろうか

ナガミヒナゲシに関する解説の中には、パイオニア植物との記述はなかった。

1961年ナガミヒナゲシは東京日比谷で初確認され、今では全国にまん延。

赤芽ガシワは今が花時。

ナガミヒナゲシに関する

Wikipediaの記述:

都市部に多くの繁殖が確認され、路傍や植え込みなどに大繁殖しているのがよく見られる。また、コンクリートの隙間からも生育が確認される[4]。これらを基としてかアルカリ性土壌を好むという記述も見られるが[4]国立環境研究所ではナガミヒナゲシは土壌の種類は選ばず、温暖で日当たりの良い乾いた肥沃地を好むとしている[7]

 

農業環境技術研究所の藤井義晴は道路沿いにできた種子が雨で濡れた車のタイヤに付着することによって運ばれることにより、分布を拡大していると推測している[5]。日本では年度変わり以降の5月ごろに役所や企業の予算が付いて、路肩中央分離帯、空き地などの除草作業が行われるが、この頃には既にほとんどの株が結実を終え枯死しているためなかなか減らない。むしろ除草機の振動により種子を周囲に撒き散らすなどするので、除草の意図とは逆に翌春になると前年より増えていることの方が多い。ナガミヒナゲシの蔓延を防ぐには花が咲く前のロゼット状態の時期に駆除することが肝要である[5]

赤芽カシワは庄下川沿いでも見かけるが、高木になったものはみない。

神戸市淡河の施設にできた花壇  菜園となった

さつまいもとトマトが育っている

習い覚えのある仕立て。

物置の奥は

椎茸園になっていた。

販売された原木ではないように思う。

椎茸の榾木精根尽き果てり 若林直子
そんな木をみることがある。
 
荒行太鼓ひびく椎茸榾黒し 加賀美子麓
 
椎茸の山へ卯月の水を引く 阿部みどり女 『光陰』
 
椎茸を大笊に干し紅葉宿 大橋越央子
 
手作りの椎茸干して杣の家 武田光子
 
重き闇椎茸は夜太りゐむ 草村素子
 
椎茸を売る店ばかり日が沈む 川崎展宏
 
椎茸も作りてくらしほどほどに 高浜虚子
 
神領部落春椎茸の榾も千木組みに 轡田 進
 
崩れ榾より椎茸の春子採る 森田 峠
 
椎茸を売る店ばかり日が沈む 川崎展宏
 
椎茸を乗せて煮しめのととのひぬ 根岸君子
 
椎茸の傘に林の雨はげし 山下竹揺
 
重き闇椎茸は夜太りゐむ 草村素子
 
椎茸の木組の湿地女が抜け 村上冬燕
 
座敷にて椎茸干して山家かな 柿原一如
 
椎茸を大笊に干し紅葉宿 大橋越央子
 
椎茸の耳立てゝゐる良夜かな 渡辺桂子
 
湯殿には椎茸づくり冬ごもり 爽雨
 
椎茸にやや長雨となりにけり 河野美奇
 
椎茸雨足が見え波が見え 岸本尚毅 鶏頭
 
椎茸の傘に林の雨はげし 山下竹揺
 
椎茸の子を青竹がかばひをり 田中鬼骨
 
重き闇椎茸は夜太りゐむ 草村素子
 
椎茸ぞつくり生えて不思議な木 野沢節子
 
杉落葉嵩むがままの春椎茸 江口竹亭
 
椎茸の取らんやうなき梢哉 寺田寅彦
 
椎茸の笠きて踊れ枝蛙 中勘助
 
春塞し椎茸をやく納屋住居 中勘助
 
椎茸のいでてうれしき伏屋かな 中勘助
 
椎茸ぞつくり生えて不思議な木 野澤節子
 
大まかに春椎茸の量られぬ 蓬田紀枝子
 
六月や椎茸煮出汁の御岳蕎麦 久保田万太郎 流寓抄
 

 

 

我が家の幼苗育成場

すでに移植がむつかしい状態になっている

1株植えの鉢を10位用意したがすでに置き場所に窮している。

 

 

 


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