ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙、学名: Crocosmia x crocosmiiflora)またはヒメヒオオギズイセン[3]は、アヤメ科ヒオウギズイセン属(クロコスミア属)の雑種。ヒオウギズイセン(英語版) Crocosmia aurea とヒメトウショウブ(スペイン語版)Crocosmia pottsii との交配種である[1][4]。園芸ではクロコスミア、または旧学名のモントブレチア[1]の名前でも呼ばれる。一般的に「ヒオウギズイセン」と呼ばれるワトソニア属(英語版) Watsonia の園芸品種群とは関係はないので、注意が必要である。また「金魚草」と呼ばれることもあるが、キンギョソウとは異なる。
学生時代、野沢温泉村で8月を過ごしていた。家にエアコンなどない時代である。
富井さん一族はこの村では何家もあったように思う。その一軒に世話になった。
物理、素粒子関係の学生の研修会かなんかがあって毎年おおきな団体が村を闊歩していた。
村に繁茂していスイセン状の花の名を尋ねたら、「キンギョソウ」と教えてくれた。
その後、町中でキンギョソウと呼ばれる花が流行し始めたので、教えてもらった
キンギョソウは地方名であると認識したものの一般名称は知らないままだった。
↑ヒオウギアヤメ 花の姿ではなくて、葉の出方で名前がついている。
キコさんの「お印」だとか。
高さは70cmほどになる。本州では高山の湿地に自生し、花期は7月から8月。葉はアヤメよりやや幅広い。北海道東部の霧多布湿原や近くのアヤメが原では6月から7月にかけて開花する。
和名は、葉の出方が檜扇(ヒオウギ=ヒノキの薄板を重ねた扇で、古くに宮中などで用いたもの)に似ることに由来する。文仁親王妃紀子のお印でもある。
檜扇の如く並べし潤目かな 青木月斗
なるほどと思う。結構新しい句だが、今ではスーパーでも「ウルメ干し」は安価な食材ではある。上物はめったに見ない。むかし映像で見た、土門さんが食っていたようなものは、いかりで2匹700円で売られていて何度か買ったことがあるが、その後この手のものは姿を消した。敢えて食いたいといえば、1匹1000円かも。
ヒメヒオウギ(ズイセン)は街中では、昭和の家の裏庭辺りで放置あれて育っているのをみかける。
我が画像集を数日遡って探してみた。画像は小さいので、色を頼りにダウン
ランタナと見間違えた。
これも見間違い。ぼけているのは、カラスムギ。黄色いのはキスゲであろう。
6月1日まで遡って覗いてみたが見つからなかった。