カレンダーの画像を紹介していたら思い出したことがある。
I (インフォメーション)で、民宿を探しながら、イギリスの田園を旅したことが何度かある。
妻も一緒の懐かしい旅行は、コッツウォルズで、その折は、少々無理をして、中級ホテル
(中には床が傾いていた17世紀建築のものもあった)を探した。
7月なら小さな町でなにかお祭りをやっている。
骨董品を並べた店が多いが、どこでも見かけるが、日本ではお目にかかることのないのが、
カレンダー売りである。もちろんカレンダーは骨董品ではなく、翌年用のものである。
大晦日のブログで紹介したカレンダーの俳句物は、有料であるが、私自身が支払いをしたものはない。ほとんどが頂きものである。
俳句カレンダー以外は、なべて企業ものである。生命保険会社、損害保険会社からのものを含めて銀行と証券会社のものが多い。銀行物はほとんどが一枚カレンダーである。
数ヶ月前の行事出席や数ヵ月後の行事日などを確認するには一枚ものも便利な時がある。
綺麗なカレンダーを誇るために、イギリス人に贈ったこともある。
お返しに、質素なイギリスのカレンダー(有料物)を貰ったこともある。
でも外国物は余り役立たない。
とりわけイギリス物は無愛想である。
祝日(表記)がないからである。(イングランドでは元旦とクリスマスだけである。復活祭はもちろん祝日だが、復活祭は日曜日なので、翌日がバンクホリデー)
イギリスはある時、祝日を全部なくして土日を赤表示しているのみである。
3連休を作るために月曜日を休日にする日があるが、何かの祝日ではなく、
バンクホリデー(銀行が休むので、ついでに他の経済活動も、学校も休んでしまう)だけである。
12月25日、26日は事実として休業日であるが、ボックシングデーと称して、タクシー料金が跳ね上がる。
これはベートーベンである。
妻のパソコンにある画像から(公開時間が迫ったので)。
本文と関係なし。
ごく最近に阪急電車も駅番号表示を導入した。
梅田駅が1番で、最寄駅は6番である。
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