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Channel: ショウちゃんのブログ 俳句のある風景
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コノテガシワ

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我が家のクリスマス準備

↑玄関内 ↓玄関の外

コノテガシワの枝を切って、部品の減ったリースを補充  玄関ドアの上

クリスマスツリーもコノテガシワ

コノテガシワ(側柏、学名Platycladus orientalis)は、ヒノキ科の植物の1種[3]。コノテガシワ属唯一の現生種である。

 

常緑針葉高木。枝は密に出てほぼ直立し、枝葉の表裏の区別が無い(同じヒノキ科でもヒノキ属などでは明確な表裏の区別が認められる)。雌雄異花で、花期は3-4月頃、雌花は淡紫緑色、雄花は黄褐色である。球果は角のある独特の形で淡灰青色になる。枝が直立する様子が、子供が手を上げる様子に似ていることからコノテガシワの名がある[3]。日本ではこんもりと丸みを帯びた樹幹の小低木となる園芸品種のセンジュ(千手)が広く普及しており、公園木、庭木としてよく栽培されている。病害虫に強く、鉢栽培でも独特の姿が楽しめる[4]。 根の発達は良好で、風の強い地域でも倒伏しがたい[4]。成長も早く安価で流通する[4]。葉は、冬は赤銅色に染まり、春になると黄金色となる。芽吹く力が強いのが特徴で、幹だけになるような強い選定をしても再び芽吹くことが知られている[4]。挿し木はやや困難[4]。日光と水分を好むが、日陰と寒冷は好まない[4]

裏庭の大樹や餅 富安風生

 

金色となる日を待てる冬 高野ムツオ 雲雀の血

 

柏餅の句は多い。後は「冬柏」の例句が数句。

季語冬柏

冬柏

三冬

柏の枯葉/枯柏
ブナ科の落葉高木。冬に葉が枯れても、落ちないで枝について越
冬する。その立ち姿や風に鳴る葉音は印象的で、「柏木の葉守の
神」と古歌にあるように、神宿る木とされるのも頷ける。

 

田をめぐり来し朔日の赤 宇多喜代子 象

 

「赤柏」=《もと、柏の葉に飯を盛ったところから、柏が飯の異称となった》陰暦11月1日に炊いて祝う赤飯。あずきめし。

 

屋内の扉にも

 


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