荒牧バラ公園; 伊丹市のHPから
世界のバラ約250種1万本が広さ1.7ヘクタールの南欧風のおしゃれな園内一帯に咲き香ります。
伊丹生まれで世界的に名高い「天津乙女(あまつおとめ)」「マダム・ヴィオレ」などの「ふるさとのバラコーナー」、
姉妹都市にちなんだ「ハッセルトコーナー」などの各コーナーがあります。
見頃は5月中旬~6月中旬と10月中旬~11月中旬。
園内には3本柱からなる平和モニュメントと地下ホールもあります。当公園南隣には、花と緑に関する講習会や展示などを行う「みどりのプラザ」があります。
↑↓ブラスバンド
ウィキペディア:
バラ(薔薇)は、バラ科バラ属の総称である[1][2][3]。あるいは、そのうち特に園芸種(園芸バラ・栽培バラ)を総称する[1]。ここでは、後者の園芸バラ・栽培バラを扱うこととする。
バラ属の成形は、灌木、低木、または木本性のつる植物で、葉や茎に棘を持つものが多い。葉は1回奇数羽状複葉。花は5枚の花びらと多数の雄蘂を持つ(ただし、園芸種では大部分が八重咲きである)。北半球の温帯域に広く自生しているが、チベット周辺、中国の雲南省からミャンマーにかけてが主産地でここから中近東、ヨーロッパへ、また極東から北アメリカへと伝播した。南半球にはバラは自生しない。
例年5月中旬が見ごろだそうだが、今年はやはり薔薇も早咲きのよう。
前の日の大雨の影響も7あるだろうが、全体的には花の時期は後半になっている。
ウィキペディアには「荒牧バラ公園」の項目がある。
月光↓
伊丹市旧市街地の北4km、宝塚市との市境近くに位置する郊外型都市公園。植物園でのバラ展示を第一の目的として造成された公園で、西にある天神川の堤防の一部を取り込むことで高低差10mを得るという設計により、平坦地にダイナミックな景観を生みだすことに成功している。
250種1万本のバラは芝生広場を囲むように階段状に植栽され通路は立体迷路状となっている。その色とりどりのバラの美しさを引き立たせるために、園内は白を基調とする南欧風にデザインされている。
バラの種類としては、現代のバラでは最もポピュラーになっているHT(ハイブリッド・ティー系)の92種をはじめ、一枝に多数の花を付けるF(フロリバンダ)系約50種、蔓バラであるCI(クライミング系)が27種、一般にミニバラと呼ばれるMin(ミニチュア系)が6種、花が鈴なりになるS(シュラブ系)が5種、グルテンドルストなどの Old(オールドローズ系)約20種が見られる。木立のスーパードロシーや、ノスタルジー、ブラスバンドなどの鮮やかな花色が特に目立っている。
公園の南隣には、講演や展示会場を兼ねる情報センター「みどりのプラザ」を併設する。
一番外側の花弁に疲れが見える
「ばら」の名は和語で、「いばら」の転訛したもの[注 1]。漢語「薔薇」の字をあてるのが通常だが、この語はまた音読みで「そうび」「しょうび」とも読む。漢語には「玫瑰」(まいかい)や「月季」(げっき)の異称もある(なお、「玫瑰」は中国語においてはハマナスを指す)。
欧州ではラテン語の rosa に由来する名で呼ぶ言語が多く、また同じ語が別義として「ピンク色」の意味をもつことが多い。
6月の誕生花である。季語は夏(「冬薔薇」「ふゆそうび」となると冬の季語になる)。 花言葉は「愛情」であるが、色、状態、本数、組合せによって変化する。
ハマナス
日本の原種
- イザヨイバラ(Rosa roxburghii)
- サンショウバラ(Rosa hirtula)
- タカネイバラ(Rosa aciculaisis nipponensis)
- ノイバラ(Rosa mulitiflora)
- テリハノイバラ(Rosa wichuraiana)
- ハマナス(Rosa rugosa) 英:Japanese Rose, Rugosa Rose
- サクライバラ(Rosa uchiyamana)
- モリイバラ(Rosa jasminoides)
- フジイバラ(Rosa fujisanensis)
サンショウバラは尼崎の緑化植物園にも1株ある。
ときめき↓