火曜日の句会に出句されていたすみれの句
陸橋の隅っこ一輪冬すみれ
探していた言葉見つかる冬すみれ
古池に沿って菫の2,3株
八戸桜通りも様変わり。
冬桜も全然目立たない。
寒いせいもあり立ち止まる人もない。
東の端の一本は、あまり目立たない一本であったが、今や一番陽ざしを受けやすい状態になっている。
上坂部川の始源地 ここで昆陽川(Net上の解説でコンヨウガワと記すものがある。
橋などには「こや川」と記されてる。寺もコンヨウデラではなく「こやでら」と読む)と分流する。
↑は上坂部川 上坂部(かみさかべ)という地区を流れてゆく。
画面奥、右手に流れるのが昆陽川本流。
↑は昆陽川
川中のコンクリートの塀で左右に分かれる。南側から分流後の昆陽川を見ている。
とても1級河川には見えない。
↑北側から分流地点を見ている。
手前は昆陽川。コンクリート仕切りの右は上坂部川の始点。
左への流れが昆陽川の本流。
その昆陽川も北へ3キロ行くと始点になり、いくつかの流れを統合して「昆陽川」になる。
おなじ地点で北を見る。昆陽川の本流。
灌漑用に整備されたというよりは、猪名川、藻川の増水を逃がすために作られた流れである。
阪急電車の線路の北側の地区である。道路幅はあるがこの道はJR宝塚線(福知山線)に突き当り、踏切がないので、住民以外は踏み込まない。
昆陽川と上坂部川は阪急の高架下を潜り、緑化植物園の西側と中央部分を抜けて
3キロほど工場街を抜け、再び合流、100mほどの、かなり詳細な地図にも記載のない
久々知川となり、尾浜という地区で庄下川に合流する。
よって庄下川には昆陽池の水、伊丹川を通じて藻川の水、そして西富松排水路を経て武庫川の水が含まれている。