「駅ナカ」は、この表記形式で日本語になっている。
広辞苑第6版は認定していないようだが。
かつて駅ナカ店にも固定資産税をかけたいと主張した都知事がいた。
ということは鉄道や公共道路、その付属施設は課税対象ではないからである。
阪急電車神戸線の「塚口」駅構内にも駅ナカ店が多い。
かっては駅ナカ店と言えば、この店だけだった。
最初は運営主体は子会社であった(瀬戸内海汽船?)
この場所は、もとは伊丹線の乗り場であった。 支線の始発位置が南北から、神戸線本線と並行の東西向きになってこの辺りの場所に余裕ができたからであろう。
この店の横に
asnas というコンビニ
水買ってコンビニという星明り 対馬康子 吾亦紅
アズナス(asnas)は、阪急阪神ホールディングス傘下のエキ・リテール・サービス阪急阪神が展開するコンビニエンスストアである。
1995年(平成7年)4月20日に阪急電鉄十三駅に日本初の駅のホーム上にあるコンビニエンスストアとして1号店を開店したのが始まりである[1]。
阪急電鉄の駅内や駅前を中心に出店して1997年(平成9年)1月時点で9店舗中3店舗が1日平均100万円超を売り上げるなど電車の乗降客の利用が見込める駅でのコンビニエンスストアの強さを発揮した[2]。
2001年(平成13年)に通常のコンビニエンスストアタイプのアズナスの他に駅の売店に近い小型店タイプのアズナスエクスプレス(asnas exp)を展開し始め、2009年(平成21年)4月1日時点で62店舗のうちアズナスエクスプレスが26店舗を占めるまで店舗数を増やしている[3]
2007年(平成19年)3月から三井住友カードやNTTドコモ関西と協力して電子マネーのiDを導入して店頭での支払い方法の多様化を図った[4]。
2008年(平成20年)4月1日に阪神電気鉄道の100%出資子会社である阪神ステーションネットから運営を受託してアズナスと一体的な運営を行って来たコンビニエンスストアアンスリー[3]の全8店舗を2009年(平成21年)4月1日には阪神ステーションネットの関係する全従業員16人と共に引継いでアズナスに転換し[5]、阪神電気鉄道の駅構内などにも店舗を展開するようになった。
その隣には、タリーズ・コーヒが店を出していたが閉店した。
数か月間シャッター常閉状態。
ここは駅務(ラガールカード販売)や駅長室があった。
駅長室という名の看板は駅ナカから消えた。
北改札口をでたところに系列の書籍店があったがそれがなくなり、駅務コーナーになっているが
その奥に駅の統括者がいるのであろう。
伊丹線のホーム際に551の店がある。551とコンビニは、それらの店を設営できる場所がある駅すべてに出店している。
551の餃子は我が家でも人気メニュー。年間5回くらいはこの店の餃子が夕食メニューとなる。
551の横は、喫茶店。喫茶店でコーヒを一人で飲む習慣がないので、駅ナカ喫茶の利用経験はない。
今ではエレベーター、エスカレータ、待合室、喫煙ルームは駅の必須施設であるが、
この駅に設置されたのは他の駅に比してもかなり遅れた。
マッサージ店もある。右側はネスカフェスタンド。この店の設置と共にタリーズが消えた。
ネスカフェスタンドは塚口店が1号店である。
目下シャッターが下りている。閉店?と思ったが、後刻覗くと営業していた。
店員が一人で昼食休憩中であったのか?
一度、駅ナカ店を全て画像に収めておこうと思いつつ果てせなかったが今日実現。
支線のターミナルになっていた関係で、塚口駅の大阪梅田方面行ホームは広いスペースがあり、
駅ナカ店が6店舗営業しているが、向いのホームはスペースがないので、1店舗のみ。
トイレも神戸行ホームにはない。
西宮北口駅は大地震以後立て直して2階建て(2階部分に改札口と乗換スペースを設けた)にしたので塚口以上に沢山の店舗が営業しているが、そこと梅田駅以外には駅ナカ店は少ない。
駅ナカを厳密に改札口の中と定義すれば、梅田駅にもそれほど多くの店はないと思う。
その内に梅田駅構内散策をやってみたい。
やるまでもなく、HPの中に画像付き案内がすでにあるかも。
今日の、我が庭の木立ダチュラ