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Channel: ショウちゃんのブログ 俳句のある風景
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アガパンサス

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花と緑の図鑑から

 

クフェア。初めて聞く名前だが、メキシコハナヤナギなら聞いたか読んだ記憶あり。

神戸三宮のフラワー通りの植栽で見て、画像紹介した記憶もかすかに。

 

昨日紹介した画像

私の住む場所の町名でいえば、西隣の富松(とまつ)町の、阪急電車神戸線の北側の住宅街の中でみたもの。これをカルーナとして紹介したが、どうやらクフェアのよう。

猫缶さんからご指摘。御礼。

 

同じ花と緑の図鑑のカルーナの画像

 

 

たしかに全然違う。

 

火曜日の句会で、スベルヒユが話題になり、そんな草見たことがないという人がいたので、

会場から駅に着くまでの間に路傍で見つけて紹介しましょうということになった。

会場の公民館から駅までの500mほどの距離は、幹線沿いで結構掃除が行き届いていて

爪草さえ姿を見せない。

 

途中の大きなマンションの前の植え込みの中でスベルヒユを見つけた。

 

ああ~これならみたことがあるとの反応。

 

ついでに駅前の花屋で花スベリヒユも紹介。

 

 

今日みた花スベリヒユ=ポーチュラカ

 

まだ最盛期ではない。

 

スベリヒユも4月にはまだ姿を見せない。5月になってから姿を見せ、7月以降に大株になってゆく。(3月に姿を現すのは仏の座、メヒシバ、かたばみ、ナズナ)

 

大阪花博でドイツ館がポーチュラカを紹介したが、日本に今出回っているポーチュラカの原産国は不明であるという記事をどこかで読んだ。

アガパンサスは今が最盛期

リスボンの街ではまるで街路樹並みに植え付けられていた。あのあたりが原産地であろうか。ギリシャ風の名前である。(南アフリカが原産地のよう。アガパンサスの名の前半は、アガペーから来ている。エロスに対するアガペーである。)

 

春にチューリップ畑であり、5月に皐月展の会場になった場所(秋には菊花展にもなる)は、

今また更地状態から草地に変貌。よく見ると秋用のマリーゴールドと向日葵が受け付けられている。祭りの会場にもなる。年中、フル回転。

 

 

向日葵は矮性なのであろう。かなり狭い間隔で植えられている。

 

 

 

 

 

 

 


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