奈良公園の紅葉は主にナンキンハゼである。
でも俳人は「櫨紅葉」として詠っているはず。
奈良公園のナンキンハゼ紅葉を詠った句を1句だけ見つけた。
御物展南京櫨のいろづけば 大島民郎
ナンキンハゼ(南京櫨・南京黄櫨、学名: Triadica sebifera)は、トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木である。以前はシラキ属に分類され、Sapium sebiferum の学名で呼ばれていた。種小名の sebifera は「脂肪のある」の意[2]。別名、トウハゼ、カンテラギ。中国名烏桕〔木偏に臼〕、烏臼、烏臼木[3]。
ウィキペディアは花期を5~6月としている。公園のナンキンハゼは今が満開である。
他のHPを見ると、花期は6~7月となっていたので少し安心。
南京櫨の実は冬場の鵯の餌であるが、
花盛りを意識して見るのは初めてのような気がする。
初蝉を聞きに近隣公園へ出かけて撮影。
他の画像も紹介したいが、
カメラの設定を初期化したら、画像がすべて5MB以上のサイズとなり、
リサイズするのに時間がかかり、UP制限時間に間に合わない。