猪名川と藻川の合流地点の手前を東西に山手幹線と呼ぶ道路が横切っている。
道路の南の部分は、二つの川を隔てる最後の隔壁であるが、そこは現在緑地になっている。
上空から撮影しないとその部分の位置付けは分かりにくいが、
平面で撮影。
山は北摂の山
橋は山手幹線。左手が神戸方面。
川岸にバス停があり、右手は戸の内地区。数百メートル東、かつての猪名川水路が府県境になっている。
同じ地点からカメラを西へ向けると藻川との合流が見える。左手に突端部分から離れて小島がある。
西日が正面だが、やや南へ向くと、二つの川が合流して鉄橋の下を流れてゆくのが見える。
鉄橋は山陽新幹線のものである。鉄橋を超えた部分で、猪名川は神崎川と合流する。
神崎川には神崎橋という橋が架かっている。終電車が出た後、梅田の北新地あたりでタクシーを拾うと、かならずこの道を通る。国道41号線である。
その南で、東海道線のJR神戸線とJR東西線が並行して川を渡っているが、その地区は、神崎、西川地区で画像紹介したことがある。
そこは、JR尼崎駅からの徒歩圏内である。
↑の場所を、藻川側から眺めると
西日を背後にしているので画像はきれいに撮れる。
前面の川は藻川。半島になっている部分の向こうが猪名川。
突端の部分は自転車が通れるようになっている。
↑猪名川
岬の突端部分を上の緑地からながめている。↑

山手幹線は二つの川を渡るが、その真ん中の陸地の部分にタイムカプセルが埋められている・
その部分の西が高田地区で猪名川に架かる橋を渡った部分は戸の内地区。この地域は、府県境は猪名川ではなく、やや東にある旧猪名川緑地
川挟み二つの神社秋没日
二つの川の両端(東西)に素盞嗚神社がある。
高田素盞嗚神社と戸の内素盞嗚神社。
高田素盞嗚神社
神社のすぐ南に関西ペイントの大きな工場がある。↑
ネットで調べたら、1917年創業の地で、今も登記上はここが本社事務所である。
この近くまでは車で年に4,5回は来ている。すぐ西にコストコ尼崎店があるので。
阪急塚口駅駅前からも戸の内行きのバスが出ているので、戸の内という地名は知っていたが
ここへくるのは初めて。
今日もそのバスでここへ来る予定であったが、日曜祝日は戸の内行きのバスは運行されていないことがわかったので、電車で園田駅まで乗って、そこから戸の内まで歩いた。
ほぼ1万歩。
神社の鳥居の道を挟んだ家。神燈を掲げる装置があつらえられているのに感心。
よく見るとこの家は、社務所であった。
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