1か月前に7歳児と散歩に出掛けた折、カメラを貸せというので、渡したら、
手当たりしだいなんでも写しまくっていた。
最近のカメラは性能がいいせいか、あまりぶれもせず、
100枚くらい画像「倉庫」に収納している。
その中の一枚
(9月20日7歳児撮影)
庄下川の3川合流地点に架かるX橋の橋上に立つポールである。
ポールの存在はもちろん知っていたが、
風車の羽のような飾りに文字が記入されていることは、この画像を見るまで気付かなかった。
この地点へ集まる3つの川の名をはっきりと知るまでにはかなりの時間を要したが、
実は地図やNネット上の解説を調べるまでもなく、
橋上に記されていたのである。
まさに負うた子に教えられる経験である。
この画像は標識が4方向に向いているのが分かりにくい。
カメラアングルは北に向けられているので、
東側から流れてくる川が「富松川」で、西から流れてくる川が、「西富松排水路」であることだけが読み取れる。
後日、このポール標識を撮りにでかけた。
10月4日撮影
気付かなかった理由の一つは、文字が薄れて読みにくくなっているからである。
鮮明な画像を得にくい。
北へ向かっては「東富松川」、南に向かっては「庄下川」となっている。
東から(猪名川・藻川方面から)流れてくる川が富松川で、北側から(武庫川方面から)流れてくる川が東富松川である理由は、この二つの川が合流地点から直線で1キロほど上流で平面交差するからである。すなわち、富松川の水源は武庫川にあり、東富松川のそれは一部藻川にあるからである。
10月22日撮影↓
よく晴れた日だったが読みにくい状況は同じ。
10月28日
あれれ! 突然見やすくなっている。
22日と28日の間の何時かに新しいものと取り換えられたようだ。
それともうひとつ、南北の表示はいずれも「庄下川」になり、「東富松川」の表示が消えた。
行政上、東富松川は伊丹市境までに限って庄下川扱いになったことを川名でも示したということであろう。
東富松川上流の長期にわたる河川敷工事の完了と関係があるのかどうか?
多分(表示板の取り換えも)予算措置上は関係しているのであろう。
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10月の初めはまだ半袖シャツ一枚だったが、1か月たって今日あたりは、セーターを着てさらにその上に薄いジャンパーはしょって外出。
市の菊花展 先週末から開催。あと2週間
審査会はまだ開かれていないので、各鉢の横に添えられる賞を記載した表示板はまだ出ていない。
市のHPによれば、昨年は、350鉢が展示され、15000人が来場したとか。
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