寂しや仁丹将軍花菜の里
ショウちゃん20歳代の作品
今でも、時々信号待ちをする交差点で、浪花千栄子の姿が視野に入るが、
大村昆の眼鏡姿や由美かおるの美脚は見なくなった。
6歳と12歳の孫などには、「仁丹」といっても通じないかも。
私の、中学時代からの友人で、精神科医になった人物は、
私の俳句作品ではこの句だけを記憶していて、
時々会って、俳句が話題になると、
いまもあんな句を作っているのかとこの句を暗唱してくれる。
ともかく既成俳句が取り上げなかったテーマ(といってもせいぜい単語だが)
を目指しているのは確かだから、「まあな」と応答している。
今は近年帰化が定着してどこでも見られる野草をテーマにすることが多い。
薔薇
光彩
この種の薄紫のものはいろいろある。
↓ウィンドミル
ジョナサン
ふれ太鼓
「仁丹」を詠った句は0ではないであろうと検索。
5,6株は種を取るために庭の隅で管理しているが、各種の苗が育ってきて、入れ替え作業が多忙。
明日も某邸の薔薇を拝見する予約が成立。
ヨハネパウロ2世なる純白の薔薇を見るために、市内にある薔薇公園へも出かけたいが時期を逸するかも。