問題なく、ジュウニヒトエだと思っていた。
ここでもセイヨウキランソウなるものが乱入しているらしい。
セイヨウキランソウの画像集から任意で頂いてきた画像↓

、上2枚の画像が十二単で、3枚目の画像のセイヨウキランソウとは明らかに違う
なんて判断能力まったくなし。
見分け方いろいろ記述されているが、私、読解能力目下なし。
↑と同じ場所 25日撮影
富松川が公園の南を巡り、東へ流れ、さらにここでほぼ直角に
南へ曲がる。このあたりで洪水の折、水が溢れたので、護岸工事をした結果あまってしまったごく狭い土地がある。10坪もない。
・・・・
午後に予定があったが、キャンセルして
午前にロイヤルなるホームセンターで園芸用品(土・肥料・プランター)
大量購入。といっても計6000円。
半分の金額はプランター10個の更新代金
車に乗せて緑化植物園の前あたりを通ると大木の桐が見え
花が咲き始めていた。
その桐とは実は無関係なれど、
アリッサム積分すれば大手毬
なる句を解説せよという注文が入り、
書きかけると
桐一葉落ちて天下の秋を知る
を引用したくなり、表記を確認するために
例の「俳句検索」を検索。
「桐一葉」で秋の季語になっているのを確認。
肝心の句は出てこない。
年尾の句があれば四代そろい踏みになる。
ネット上の故事ことわざ辞典の解説
桐一葉
【読み】 | きりひとは |
【意味】 | 桐一葉とは、桐が一葉落ちるのを見て、秋の訪れを知ること。転じて、物事の一端から全体の動きを知ることのたとえ。また、物事の衰退していく前兆を感じることのたとえ。 |
【桐一葉の解説】
【注釈】 | 青桐は他の木に比べて早く葉が落ちるため、それにより秋の訪れを感じることができる。 「桐の一葉」ともいう。 |
【出典】 | - |
【注意】 | - |
【類義】 | 一葉落ちて天下の秋を知る/桐一葉落ちて天下の秋を知る/霜を履みて堅氷至る/瓶中の氷を見て天下の寒きを知る |
【対義】 | - |
【英語】 | A straw show which way the wind blows.(一本の麦わらを見れば風向きがわかる) |
【用例】 | 「些細な動きも見逃すな、桐一葉だ」 |
桐一葉ではないが、鉢植えのアリッサムを見て(岡山ファーマーズ・マーケットの)大手毬の群落を思い浮かべた、というのが句意といえば句意。
「積分」なんて俳句になじみにくい言葉を敢えて持ち込むところに
作者の工夫(限界?)がある。
・・
クワガタソウ
猫缶さんの「花弁4枚」を頼りに、クワガタソウの確認へ。午後庄下川沿いへ。
確かに花びらは5枚ではない。4枚に見える。
上の3枚はひっついているような感じ。下1枚は確かに独立している。
群生している場所もある。
房状に咲いているようにみえるものもある。
Ⅰ昨日川辺で見た植物40余種確認と書いたが、
さらに10種位追加できる。
ハハコクサを見つけた。ちっちゃいけど。(明らかにチチコクサではない)マツバウンラン
もうちょっとましな画像 (これは川岸ではなく線路沿い)↓
ムラサキケマン
ミント
ミントはあちらこちらで群落を形成している。
ヘクソカズラ(ヤイトバナ)
まだ若芽だと、ヘクソカズラとベニバナユウゲショウとミゾソバはよく似ている。
タンポポも書き洩らしている。スミレも(画像省略)
撮影日時が左側に表示されているものは、石垣を覗きこんだりして写したものを回転させているからである。
以上7種だが、他にも、栴檀やネズミモチの若芽も水の触れる川岸で芽吹いている。
それとツメクサ(爪草)が遊歩道の端っこに普通に生えている。
↓これセンダンですよねえ。
以上で10種追加であるが、
他にも名を知りたいものがいくつかある。
花をきれいに咲かせているのは1株だけだったが結構群落を形成している
猫缶さんばかり指名してご迷惑ですが、この花の名を教えて。
それと私、スイバとギシギシの区別がつかない。金褐色の実(花)を付けてスイバよりやや細身の姿をしてスイバと並んでいると分かる(ような気もする)が、今の季節ではやたら大株のスイバと株が小さめのものがあることくらいしか気づかない。
セイタカアワダチソウも40数種の中には書き上げていないので、
目下の私は川辺の植物50種位は見分けがつくようになっている気配。
1年前、2年前に比較すると「驚くべき」進歩である。
↑この花も猫缶さんに教えてもらった記憶あるも忘却。
ツタバウンランの花に似ている。
そういえば、「健忘症」の「健」の字、すこやかに忘れるとはどういうことかとふと気になって、ネットで学習。
「健康」の「健」=健やかで康かというより、「大変」「康か」ということで
「健」はveryのニュアンスで解釈すべしとのこと。
健忘症とはドワスレ症状のことらしい。あるいは即忘症といった方が
意味が分かりやすいかも。
追加:モッコウバラのシーズン
↑これが普通の姿なれど
きれいに刈り込んでおられるのを家の近くで発見↓