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Channel: ショウちゃんのブログ 俳句のある風景
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噴水

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冬場は噴水の水を止めているところが多いが、神戸市の須磨離宮公園は例外。
暖かい日だと、水の音も柔らかい。



温室
暑いほどである。


こんなチューリップも、1ヶ月は冷蔵庫の中ですごしたのでおろう。

雨の中、句会出席

なずな畑盗作偽作の流行る頃
冬桜卒寿の母の薄化粧
もう1句は、絶滅危惧名 の句


早やくもウンナンカズラが蔓延り始めた、近所の石垣。
どこが発祥であれ、たちまち全国的にテリトリーを拡げてゆくのであろう。
特に園芸種として一度は園芸店などで売られると、拡散は早い。
姫蔓蕎麦(ひめつるそば)の蔓延などについて研究論文などあるかもしれない。

ところが歳時記に載っていないという理由で、なかなか例句にはお目にかからない。
ヒメツルソバについてのウィキペディアの解説

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)とは、タデ科の植物の1種。学名はPersicaria capitata(シノニムはCephalophilon capitatumPolygonum capitatum) 。別名はカンイタドリポリゴナムヒマラヤ原産。

日本にはロックガーデン用として明治時代に導入された多年草。 花はピンク色で、小さい花が球状に集まった金平糖のような形をしている。 花期は5月頃から秋にかけてであるが、真夏には花が途絶える。冬季には降すると地上部が枯死するが、地面が凍結しない限り翌年には新芽が成長する。花は小花が球形にまとまっており、内部には種子が成熟する。葉にはV字形の斑紋があり、秋には紅葉する。

は匍匐(ほふく)性。1株でおよそ直径50cmほどに広がる。

性質が丈夫であるためグラウンドカバーとしても用いられる。種子株分け挿し木などで容易に繁殖が可能なほとんど手のかからない植物であるため、空き地や道端などで雑草化もしている。

近縁に白い花のツルソバ(蔓蕎麦)がある。花も葉もソバ(蕎麦)に似ていることからの命名。


カンイタドリなんて別名は今初めて知った。漢字表記ではどうなるのだろう?
寒虎杖?









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