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Channel: ショウちゃんのブログ 俳句のある風景
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立金花

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近所の彼岸桜が満開なので、見に行った。

その前に我が家のものを撮影

他方でご近所のは、

ちょうど、館長さんもカメラを取り出されているところであった。
その家の向かい側の溝(側溝)に
リュウキンカが咲いていた。

2年ほど前に教えてもらったものだが、以来、他では見たことがないので、名前が咄嗟には出てこなかった。
館長さんには、今日のブログでお知らせすると約束した。

立金花旗幟鮮明とはいかぬ訳





靖国神社を参拝する人は、東条英機さんを弔うためにでかけるのはないと思う。
東条さんのご遺族でさえ、多くの人に迷惑をかけたことを詫びる気持ちの方が強いのであろう。
数々の国家政府の支配欲の犠牲になった戊辰戦争以来の戦死者が身うちにいれば、
侵略戦争など2度と起したくないという決意を確認するために出かける人はいるかもしれない。
神道でいう「神」は、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教が唱える「唯一神」でも「創造主」でもない。
「ご先祖様」程度の意味しかない。

私も数回靖国神社へでかけたことがある。九段坂のホテルに2泊した折には、
朝・夕・夜の散歩先として何度も境内を歩いた。
(朝は特に、出勤するお父さんに手を引かれた有名ミッションスクールの生徒の登校風景が印象的であった)。

何何方面軍、何何師団、何何連隊、何何大隊、何何中隊の名を記した桜の木寄贈札が何枚も目に付く。「みんな最後はこの木の下に集まろう」などという呼びかけを読むと胸に迫るものがある。
生き残った戦友たちが、戦死した仲間を弔っているのである。

次の戦争では、必ず勝って恨みを晴らすという決意ではなく、
無駄な、無益な、残酷な戦争は2度と起こしてはならないという思いが募る場所である。


1国の首相が同じ思いを確認するために、公人として靖国詣をするのはどうであろうか?
そのことで傷つく近隣国がある限りは控えた方がいいだろう。

大臣さんたちも公人としては出かけるべきではないと思う。



冬桜の今日(この間なんども出かけている)

4本の内1本はまだちらほら状態であるが、他の3本は咲き揃ってきた。
彼岸桜ほどにも、目立たない。
(西から)
1本目


2本目

いつも紹介している3本目

逆光おかまいなし。

更地千坪(と私が目測)の土地の半分に建築予定札が立った。

残りの1200㎡は、駐車場として利用されている。

画面右奥に3本目の冬桜が見える。

↓緑化植物園にある1本だけの「10月桜」の木


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