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Channel: ショウちゃんのブログ 俳句のある風景
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オキザリス

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昨日紹介洩れのオキザリス

画像は今日撮影

↑の品種名(商品名)は知らない。 オキザリス・ロバータも黄色い花だが画像で見る限りもう少し色が濃いように思う。

 

オキザリスはカタバミの仲間で800~850種があり、世界に広く分布しています。ロゼット状のものから低木状のもの、地中に球根をもつもの、多肉植物に近いものなど、形状はさまざまです。開花期や生育環境、性質も多様で変化に富んでいます。栽培の難易度も、種によって違いますが、中には初心者でも無理なく扱えるものも多くあります。日本には、ミヤマカタバミ(Oxalis griffithii)など6種が自生するほか、7種ほどの外来種が帰化植物となっています。花は夜間や雨天には閉じていて、日中の日ざしを受けると盃状やロート状に大きく開きます。満開のとき、株を覆うように咲く様子は非常に見ごたえがあり、人目を引きます。葉はクローバーのような3小葉のものが多いのですが、4小葉のもの、5裂や10数裂するものもあります。栽培されるのは主に20種ほどで、四季咲きタイプ、夏期は休眠して秋から冬に開花するタイプ、冬期に休眠して春から夏に咲くタイプに分けられます。  NHK趣味の園芸からの引用。

↑↓モモノカガヤキ

欠点は日がかげると萎むこと。撮影時は日がサンサン。

かたばみ、オキザイスだけで季節を特定できない。

桃の輝きのように12月から1月にかけて咲くものもあれば

花カタバミのように晩秋から早春まで咲くもの。5月が盛りのもの。いろいろ。

だいたいいつも同じ場所のものを撮影している

↑はハナカタバミ オキザリス・ボーウイ

オキザリスだけでは季語にならない。

 
露西亜語の文書く卓のオキザリス 大野雑草子
 
俊寛に消されてゆく船オキザリス 中島衣子
 
母のゐぬ微熱の午後やオキザリス 岡本 伸
 
野に埋る地雷のいくつオキザリス 島 青櫻
 
幸福といふ不幸ありオキザリス 石 寒太
 
そらんじてすぐに忘れるるオキザリス 角谷昌子
 
片思ひならば簡単オキザリス 津高里永子
 
オキザリス雨の茶房に人在らず 中谷朔風
 
須磨寺へ松ある道のオキザリス 大竹孤悠

例句はみな夏の季語として扱っているのであろうか。

身近なところに各種咲いているが、品種の同定はむつかしい。

他のブロッガーも苦労している気配あり。

 

カミヤツデ

いつも紹介しているもの。通りかかる度に撮影している。

京都北山植物園のカミヤツデ↓ 12月7日撮影

わが家の近くのお家の前のものの方がはるかに「大木」

カミヤツデは京都御所の南側、仙頭御所の辺りでも見たことがある。

 

 

 

 


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