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Channel: ショウちゃんのブログ 俳句のある風景
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ウキツリボク

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ウキツリボク 松江の花図鑑:

ブラジル原産の半つる性木本。枝は細く軟弱で、他物によりかかって成長し、枝先は垂れる。葉は長三角形~心形で、鋸歯があり、葉柄があり、互生する。葉腋に長い花柄のある花を吊り下げ、下向きに咲かせる。花弁は淡黄色の5弁花で、赤い5稜がある袋状の萼からやや突き出す形で咲く。花からは褐色の雄しべがついた花柱が突き出る。別名チロリアンランプ、アブチロン。 花期は6〜10月。
学名は、Abutilon megapotamicum
アオイ科イチビ属

カヅラではなく木である。チロニアンランプの名で覚えた。アブチロン

花期は10月までとあるが、今でも咲いている。

季語になりにくい。

アメジストセージは秋の花と言える。サルビアと同属のはず。シソ科

大株になりやすいので剪定が必要なよう。

鉢では育てにくい

氷らない限り新年にも咲いているかも。

サルビアの花の盛りのいつとなく 行方克己 昆虫記
 
サルビアの花にあしたのあるでなく 行方克己 知音
 
山の日に燃ゆるサルビア美術館 大津信子
 
サルビアの花紅き日の訃報かな 坂田 玲子
 
庭中にサルビア硝子の馬買いたし 中北綾子
 
サルビアがつなぐ黒人の家と家 有馬朗人
 
サルビアを咲かせ老後の無計画 菖蒲あや
 
サルビアの散つて同床異夢なりし(四誌連合解散) 波多野爽波 『湯呑』
 
サルビアの二時が燃えをり花時計 前橋春菜
 
サルビアを咲かせ老後の無計画 菖蒲あや
 
日陰りしサルビアの赤沈黙す 嶋田摩耶子
 
サルビアの花の衰へ見れば見ゆ 五十嵐播水
 
ちひさく叫ぶサルビアの果つるとき 能城檀
 
サルビアの真赤な殺し文句かな 徳永球石
 
サルビアの真つくれなゐに自負一つ 松本千恵女
 
サルビアの紅に雨降る玻璃戸越し 因藤周一
 
サルビアに染まりし霧の湖へ出づ 武井耕天
 
青春にサルビアの朱ほどの悔い 岩岡中正
 
日陰りしサルビアの赤沈黙す 嶋田摩耶子
 
サルビアの上に懸かれる切子かな 岸本尚毅 鶏頭
 
サルビアの枯れし夜空を花火飛ぶ 岸本尚毅 鶏頭
 
サルビアや船に生きたる日を語り 依光陽子
 
サルビアの緋の一枚の馬券買う 対馬康子 純情
 
サルビアの朱色死病の人と見る 相馬遷子
 
サルビアの咲く猫町に出でにけり 平井照敏(1931-)
 
サルビアの花にあしたのあるでなく 行方克巳
 
サルビアの映ると見しは緋鯉飼ふ 大島民郎
 
サルビアを燃え立たせ居てサガン読む 伊藤敬子
 
サルビアが恥へ傾く金曜日 坪内稔典

セージでは例句見つからず。

アメジスト染まれば恋も終わりかな 筑紫磐井

 

フウセントウワタ

背後は皇帝ダリア

フウセントウワタ[1]とはキョウチクトウ科クロンキスト体系ではガガイモ科)の植物の一種である。

阪急伊丹線塚口ー稲野駅間の踏切横の花壇 このあたりも三菱電機のテリトリー

きれいに整地、剪定されている。

こんなにまとまったローズマリーを初めて見た。

ローズマリー:rosemary :romarin)は、地中海沿岸地方原産で、シソ科に属する常緑性低木。和名マンネンロウの漢字表記は「迷迭香」であるが、これは中国語表記と同一である。生葉もしくは乾燥葉を香辛料、薬(ハーブ)として用いる。花も可食。水蒸気蒸留法で抽出した精油も、薬として利用される。

成長すると高さ1.8メートルに達する常緑灌木。暑く乾燥した気候を好むが、耐寒性も高い。縁が厚くなった細長い葉を付け、こするとマツに似た香りがする。冬から春にかけて青や紫がかった白い花が咲き、観賞用としても人気がある[7]

播種・挿し木のどちらでも繁殖させることができる。土壌はアルカリ性~弱酸性、また根腐れを起こしやすいため水分は与えすぎないほうが望ましい[8]

駅周辺では2軒目のインド・ネパール料理店をみつけた。

 

 

 

 


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