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Channel: ショウちゃんのブログ 俳句のある風景
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コスズメガヤ

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コスズメガヤ

↑はコスズメガヤの解説に掲載されている画像。

スズメノカタビラに比してかなり背が高く、大柄。

近所にもコスズメガヤが繁茂している畑ないし畑跡がある。昨年までは野菜などを作っておられたが今年は春から放置

↑クグカヤツリも見える

コスズメガヤ

コスズメガヤは本州以南の日本各地、世界の温帯から熱帯に広く分布する1年草。舗装道路の隙間、荒地などに生育し、踏まれるところに生育するものは横に寝て生育し、高さ10cm程度、荒地に生育する場合には直立して30cm程度になる。葉は長さ3~10cm程度で、葉鞘の口部には長い毛があって目立ち、鞘の合わさった部分にも毛がある。葉身のへりには腺があるが目立たない。花は8月から9月に咲き、10月には稔って種子を散布する。

 

↑柿の木にみえる。周りはメヒシバ

コスズメガヤ以外にはコミカングサ、かたばみ、ノゲシなど

この畑の所有者の家かどうか分からないが、よく見ると空家になっているよう。

塀を覆うのはヤブガラシ。阪急神戸線の線路沿い。北側。

ヘクソカズラも。。

 

家の門脇も覗いてみた。。南側の道路脇は貸駐車場になっている。

 

ナンキンハゼ

この付近ではナンキンハゼの「野草化」はよくみかける。かなり太い幹になると、根を掘り起こさない限り根絶不可能。

 

家の前を通って一筋北の道沿い

 

ここでは百日紅が野草化

 

ヨウシュヤマゴボウ

 

ここではエノコログサが繁茂

 

 

庄下川沿いでまた新しい植物を「発見」  ガマ

ガマ(蒲、香蒲、学名:Typha latifolia L.)は、ガマ科ガマ属の多年草の抽水植物である。円柱状の穂は蒲の穂と呼ばれる。

 

「尼崎庄下川の生物相」(観察記録)の観察対象(X橋から生島橋まで)の範囲をわずかに南にはずれている。新庄下橋近くの左岸

 

葉は高さ1-2 mで、水中の泥の中に地下茎をのばす。夏に茎を伸ばし、円柱形の穂をつける。穂の下部は赤褐色で太く、雌花の集まりでありソーセージに似た形状である。穂の上半分は細く、雄花が集まり、開花時には黄色ヤやい葯が一面に出る。風媒花である。雄花も雌花も花びらなどはなく、ごく単純な構造。

 

 

葉は高さ1-2 mで、水中の泥の中に地下茎をのばす。夏に茎を伸ばし、円柱形の穂をつける。穂の下部は赤褐色で太く、雌花の集まりでありソーセージに似た形状である。穂の上半分は細く、雄花が集まり、開花時には黄色い葯が一面に出る。風媒花である。雄花も雌花も花びらなどはなく、ごく単純な構造になっている。雌花は結実後は、綿クズのような冠毛を持つ微小な果実になる。この果実は風によって飛散し、水面に落ちると速やかに種子が実から放出されて水底に沈み、そこで発芽する。 また、強い衝撃によって、種が飛び散ることもある。

 

水質浄化作用のある有用植物のようである。

 

傍に胡桃の木が育っている

胡桃の木も107種の植物に数えられていない。生嶋橋より南側だから

やたら穂が目立つものとそうでないものがある。雌雄異株か。

Wikipedia

クルミ胡桃山胡桃WalnutBlack walnut学名Juglans)は、クルミ科クルミ属の落葉高木の総称。また、その核果の種子)を加工したナッツ。仏語ではノア (noix) 。木材としてはウォールナット

原産地はヨーロッパ南西部からアジア西部とされ、北半球の温帯地域に広く分布する。樹高は8メートルから20メートルに及ぶ。日本に自生している胡桃の大半はオニグルミといい、核はゴツゴツとして非常に硬く、種子(仁)が取り出しにくい。なお、クルミとして利用されるのはクルミ属の植物の一部にすぎない。

雌雄異株という解説はなかった。

  • 生産はアメリカカリフォルニア州中国が多い。日本では長野県東御市がクルミの生産量日本一である。
  • 5月から6月にかけて開花し、その後に直径3cm程度の仮果と呼ばれる実を付ける。仮果の中に核果があり、その内側の種子(仁)を食用とする。脂質が実全体の70%を占めている。また、ビタミンEを始め様々なビタミンミネラルが豊富に含まれている。
  • 食用としての利用は古く、紀元前7000年前から人類が食用としていたとも言われている。日本では縄文時代から種実の出土事例があり、オニグルミを中心に食料として利用されていたと考えられている。文献資料においては『延喜式』に貢納物のひとつとして記されているほか、『年料別貢雑物』では甲斐国越前国加賀国においてクルミの貢納が規定されており、平城宮跡出土の木簡にもクルミの貢進が記されている。
  • 実から採れる油は食用にされる他、乾性油であるため木工製品の仕上げ用や油絵具の成分として使われる。
  • アメリカでは子孫繁栄の意味を込め、結婚式の際にクルミを撒く習慣がある。
  • 非常に硬く簡単には割れないため、専用のくるみ割り器(クラッカー)もある。なお、クルミ割り人形は、これを人形の頭にして顎にクルミを挟ませ、噛み割るように見せるものである。他に、手のひらにクルミを握り込んで転がすのが握力の鍛錬になるほか、老化の防止になるなどの効用もある。
  • オニグルミはハンマーを使わないと割れないが、シナノグルミ(菓子クルミ)やヒメグルミは核果同士を縦筋に合わせて手の腹で押したり握り潰せば、容易に割れる。
↑のところで庄下川左岸は水辺の遊歩道は途切れる。
見える橋が新庄下橋。山手幹線と呼ぶ新しい東西線で、大阪~神戸間を繋いでいる。
新庄下橋を越えたところ。葬祭会館の横手から、庄下川左岸へ降りて行けるところがある。
そこを歩いて高速道路の下を潜らないで上へあがると小さな公園。川向公園。「川向」という小字があったのだろう。
名ばかりの公園で、ぶらんこが一組設置されている。
そういう場所の金網沿いに立派なヨウシュヤマゴボウ

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