画像再掲
ルリビタキと紹介したが、「正解」はカワセミのよう。
嘴が長い。下嘴も黒いから雄。
ウィキペディアの画像。瑠璃鶲↑
確かに嘴が短い。
知った後なら簡単に見分けがつくが、知らないと「見えない」。
↑同じくウィキペディアのカワセミ画像
胸部・腹部の翅の色からも、私の見たのはカワセミ。
ジョウビタキの方は大丈夫かなあ?
庄下川は1級河川といえど、全長どこを切り取っても渓流とは言えない。標高5.9mの地点から標高-4メートルの海面下までの、10mを7キロかけてくだってゆく川ゆえに。
この川の今一つの特徴は、二つの川が途中で平面交差すること。
今その地点の改修工事が行われている。
終着点は河口とは言えない。最後に川は二つに分かれる。
東に向かう流れ(ほとんど流れているようには見えないが)は、松島排水機場で受け止められ、ポンプで5メートル引き上げられて左門殿川へ排水される。この左門は戸田左門氏鉄(江戸期の尼崎城を築いた尼崎藩初代藩主)の名から取られて名づけられている。佃島の北の突端で、中島川から分かれた川で、佃島の南端で再び中島川に合流する。その中島川も長い川ではなく、戸ノ内で猪名川と藻川が合流した流れと神崎川がさらに合流して海へつながる川である。
神崎川は淀川の分流と言っていい。神崎川は阪急京都線、阪急千里山線、阪急神戸線
を潜って流れる。途中で茨城の山から始まる流れ(安威川)を受け入れる。
ともかくかくして庄下川の、旧尼崎城南側の外堀を構成していた東への流れは松島排水機場で終わるために河口を持たない。
阪神高速神戸線の下を潜って、西へ向かうもう一つの流れは戎橋という、築地地区へつながる橋を潜って尼ロックに到達、ロックを通じて海につながる。これまた河口を持たない。
そんな庄下川は、その始原地もあやふや。そんな川の周囲で見たカワセミ。
雀、鳩、烏、椋鳥、ゆりかもめ、カルガモ、川鵜、鷺各種、鶺鴒以外では、カワセミは
今度見れば100%同定できる鳥となった。
午後句会出席
句会3時間弱、
出句5句 席題「開」
代理人のやってきそうな春霞
雪柳退位儀礼の粛粛と
特記事項皆無の一日寒桜
大仰な開花宣言退位前
黒猫の迷い込んでも雪柳
二次会会場へは、句会場のある駅前のビル(群)サンサンタウン2番館4階から3階へ
ビルの外へ出て渡りの廊を行くと1番館の2階へ出る。そこはイオンの食品売り場
そこからエスカレータで3階へいくと生活用品売り場
その奥に喫茶店がある。
二次会コーヒ一杯で2時間
帰宅後、我が町の標準木を見に。
ワイフによれば、今日は朝夕の2回大阪の開花宣言作業(行為)がなされたが
2度とも宣言見送りになったよう。
我が街は、
3輪がかたまり開花。その周辺にもう2輪咲いていないと開花宣言とはならないとか。
↑↓同じ木のおなじ枝の同じ花
隣りの枝に1輪
樹全体を見回しても5輪目は確認できず。
大阪の開花予想は25日だったが、寒い日がつづいたために2日遅れになりそう。
↓2018年3月27日
2018・3・28
2018・3・29
2018・3・31