ニゲラの今
愛嬌がある。観賞価値あり。
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クロタネソウ属(-ぞく、学名:Nigella)は、キンポウゲ科の属の1つである。学名の「ニゲラ」としても知られる。学名は黒いという意味のラテン語Nigerが語源となっている。南ヨーロッパ、中東、南西アジアに自生する一年草で、花の色は白、青、黄、ピンク色、薄紫など。原種の花弁の数は5〜10枚。葉は細裂する。その名の通り、花後に結実して黒い種子ができる。果実は裂開果で、熟すと膨らむ。
実も鑑賞対象として栽培されるし、ハーブとしても利用されるよう。
このブログ公開時間には大谷川沿いで蛍を鑑賞しているはず。
その件は、15日以降に紹介。
近隣公園
ヒメジョオンの季節。クローバーと同じ場所に育っている吐金草は目立たない。
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ニワセキショウはまだ咲いている