ビヨウヤナギ(未央柳 美容柳)が咲き始めた。
やはり例年より遅れているかも。
淀川の土手の下の植え込みで↑
ここにはキンシバイ等各種のヒペリカムが植えられている。
そこから土手へ登ってゆく道
ここでも他では見かけない草を見た記憶があるが何であったか忘れた。
まるで昨日草刈りが行われたばかりのように干し草のいい香りがする。
と、思って土手に登ると、草刈りは今日行われたばかりのよう。
テクニックはよく理解できなかったが、刈った草を1か所にまとめる作業も同時に行っている。
土手を降りても川まではかなり距離がある。
野球場になっている。
ある区画を割り当ててもらい、それを囲うのは借主の団体の負担のようである。
↑の部分はまだ縄張りが全くなされていない。
あちらこちらにロストボールが転がっている。
収集癖があれば10個くらいはすぐにも集めることができそう。
ジギタリス
まとめ植えした風景は記憶にない。
魔女の指ぬきなる名も持つ。狐の手袋とも。
今朝は、家の前の空家の庭で、石榴が咲き始めているのを確認
この家の庭も不定時観察している
手前の部分を覆いつくしているツルニチニチソウは余り咲いていない。セイタカアワダチソウが目立つ。
半日かけて門前をロベリア一色に配置換え。
まだ外に出ていたノースポールは、1か所に集約。
常盤露草の植え込みを見た。低層マンションの前庭。
スターチスもかって挑戦したことがあるが上手くいかなかった。
この家はうまく育てておられる。名札が刺さっているので苗から育てられたか。
↑この家は、門扉も塀も無い平成末期仕立ての庭で、薔薇と苺に特化なさっている。
地植えする場所はそう広くないので、薔薇の多くは鉢植えである。自分で挿し木なさっているのかどうかは不明。
苺もプランター植えである。
ポリゴナムのプランター仕立て
我が家の領域内で芽吹いているものを折々に引っこ抜いて(なかなか根は長くは取れないが)何株も植えこんだが2株程が根付いたよう。この秋にはプランターいっぱいになっているはず。
- ねこじやらし太りにけりな花鉢に 波多野爽波 『一筆』
- 薄荷の花鉢に愛して隠れ棲む 田川飛旅子 『薄荷』
- 丹精の花鉢たふす芋嵐 谷 和子
爽波さんの句はよくわかる。
私はプランターから草を抜く時、名をつぶやきながら抜く。
猫じゃらしの幼苗は同定できない。
メヒシバ、ホトケノザ、ナズナ、洋種ヤマゴボウ、はこべ、かたばみ、カモミール・・・
最近ようやくスベリヒユを抜くことが増えた。
スベリヒユは春ではなく夏の草である。