市花である夾竹桃を市内ではほとんどみない。
よって夾竹桃の垣根などは尼崎市内ではまず見ない。
尼崎市の北境を抜けたところにある息子の新居(ただし古家)の前は、
街川をふさぐように夾竹桃が植えこまれている。
公害因認定はただしかったのかどうか知らないが、近くで見る限り可憐な花である。
昨日武庫川の河川敷を歩いていると、諸所に大株の夾竹桃の植え込みが健在であった。
華々しく、市の花に認定された頃に植えられたものであろうか。
あるいは市の南部の工場地帯や河川敷に多くの夾竹桃が目立ったので、市の花に制定されたのか?
何本かの夾竹桃が、少年用の野球グランドの境界を形成していて、
いくつものグループが練習に励んでいた。