カンナが一般個人住宅の庭から消えた理由:
広い場所を取る。
切り花にならない。
色・形の変化に乏しい。
他に育てたい花がいっぱい増えた。
水やりの心配もなく虫もつかないから管理の腕を振るいようがない。
立葵や芙蓉なども同じ特性を持っているかも。
三橋鷹女がカンナの句を多く作っている。
私も黄のカンナを詠った記憶がある。休み窯の傍らのカンナを詠ったが思い出せない。
↑7月9日の近隣公園。
その前の日に覗いたら塵一つなく、箒目が残っていた。
蝉が煩くなるころは、散歩する人も減る。
公衆トイレの屋上がボランティア花壇になっている。世話する人もあまり近寄らないような気がする。
何気なく傍を通り過ぎていたが、立派な実である。
林檎に見える。
公園の北側に余り大きくない株が10ほど植えられている。